31日から「激辛ビアガーデン」 イオン京都桂川で

2015-07-31 09:23:04 | 賞 prize
 京都向日市激辛商店街と大型商業施設・イオンモール京都桂川の初の共同イベント「激辛ビアガーデン」が31日から3日間、向日市寺戸町・京都市南区にある同施設の外部ステージ「桂川舞台」で開かれる。ビールを飲みながら激辛グルメが楽しめるほか、地元のミュージシャンによるライブもある。

 毎春、激辛グルメの日本一決定戦「KARA-1グランプリ」を主催する同商店街が、夏にも盛り上がるイベントを、と企画した。

 KARA-1グランプリ連覇の「ふうせんかずら」や激辛スイーツで知られる「かふぇ

 くっちーな」など8店舗のうち各日5~6店が出店し、イオンモール内の激辛商店街加盟店4店も参加する。ヨーヨーすくいなど子ども向けコーナーもある。

 1、2日には、地元ミュージシャンなど延べ19組が参加する「GEKIKARA LIVE」も催される。

 各日午後4~10時(31日のみ同5時から)。予約不要。

 問い合わせは激辛商店街事務局の携帯電話090(4290)3002。

【 2015年07月30日 11時45分 】

パドル操り水面散歩 京都・神足小でカヌー体験教室

2015-07-31 09:20:24 | 習 learn
 京都府の乙訓地域は28日も気温が上がり、午前中から気温が30度を超える真夏日となった。長岡京市神足3丁目の神足小では「カヌー体験教室」が開かれた。児童約110人がプールに浮かべたカヌーに乗り、気持ちよさそうにパドルを操って水面を進んだ。

 児童の放課後活動などを支援する「すくすく教室」の一環で、府カヌー協会強化スタッフの坂東美紀さんや増田麻佐子さんらが講師を務めた。

 児童たちはカヌー8艇に順番に乗り込み、前後への進み方を教わりながらパドルをこいだ。初めは慣れない動作に戸惑う児童もいたが、徐々にパドルで水をうまくつかめるようになり、カヌーをすいすいと走らせて笑顔を見せていた。

【 2015年07月29日 11時23分 】

福島の現状伝えたい 京都・向日の母親団体「ミナソラ」

2015-07-31 09:16:01 | 護 help
 京都府向日市の母親らでつくる福島支援グループ「ミンナソラノシタ(ミナソラ)」のメンバーがこのほど、福島県郡山市を訪れた。同市の幼稚園に贈った室内砂場で遊ぶ子どもの姿を見て活動の成果に喜ぶ一方、現地の母親や幼稚園の先生の話を聞いて胸の内を知る中で、継続的な支援と福島の「いま」を伝えることの大切さを感じたという。

■砂場寄贈した郡山へ訪問

 ミナソラは、向日市鶏冠井町のまこと幼稚園に通う園児の保護者を中心に活動を続けている。原発事故による放射能汚染の恐れから外遊びを十分にできない子どものため、オリジナル製品を販売。収益や寄付金で室内砂場用のホワイトサンドを購入し、郡山市私立幼稚園協会に贈った。

 同市を訪れたのはミナソラ代表の林リエさん(37)、同市出身の上田名菜子さん(29)、茨城県出身の森岡恵美さん(38)。5月末にあった「こどもがまんなかフェスティバル」に参加した。

 室内砂場はフェスティバル会場の一角に設けられた。子どもたちは大はしゃぎしながら砂で団子や山を作ったり、スコップで砂をすくったりして遊んだ。最初に砂場に来たのは自宅で外遊び時間を制限している親子で、「本当に楽しみにしていた」と語ったという。ただ、原発事故の発生以来、被災地では砂遊びが制限されてきたためか、砂場での遊び方を知らず、幼稚園の先生に教わりながら遊ぶ子どもの姿も見られたという。

 一方、母親や幼稚園の先生からは「3日間のうち外遊びは30分」「洗濯物は毎日室内干し」「放射能が不安だが、子どもは外遊びをしたがる」「幼稚園では週1回、外遊びの合計時間をメールで通知している」といった声が寄せられた。

 そういった深刻な声を聞き、林さん、上田さん、森岡さんは「子どもの健康や未来に対してお母さんたちが抱いている不安を端々に感じた」といい、「京都では原発事故は遠い所の出来事と思われているが、福井にも原発があり、被災地の状況を知れば知るほど人ごとではない。福島に住んでいる人たちの現状を伝えないと何も変わらない」と話す。

 また、現地の母親からは「保養」の必要性を訴える声もあったといい、ミナソラは、まこと幼稚園と向日町教会が昨年創設し、福島の園児や保護者を数週間受け入れる「幼稚園留学」のサポートも続けていく。林さん、上田さん、森岡さんは「子どもを持つ同じ立場で、我が子を守りたいというお母さんたちの気持ちが分かるからこそ寄り添っていきたい。保養する親子を受け入れる取り組みが各地で広がれば」と願う。

【 2015年07月28日 11時54分 】

夏の日差し浴び福梅香る 京都・長岡天満宮

2015-07-31 09:13:09 | 木 plants
 正月の縁起物である「福梅」の土用干しが、京都府長岡京市天神2丁目の長岡天満宮で行われている。太陽の日差しが照りつける境内に、夏らしい甘酸っぱい香りが漂っている。

 同天満宮の境内には、シダレウメやオウシュクバイなど18種類、約100本の梅の木がある。今年は6月に約20キロの実を収穫した。塩漬けされた実を約1カ月かけて天日干しした後、12月13日の事始めに合わせて無病息災を願う参拝者たちに授与する。

 境内に並べられた梅の実をスケッチする人や、お宮参りに来ていた家族連れの姿が見られ、夏の風物詩に鼻を近づけて「いい香り」と声を上げていた。

【 2015年07月27日 10時35分 】

竹を伐採、食器づくりや流しそうめん 京都・大山崎で親子連れ

2015-07-27 09:58:36 | 賞 prize
 京都府大山崎町大山崎の竹林で25日、親子交流会が開かれた。親子連れらが天王山で伐採した竹で箸や食器を作り、流しそうめんを味わった。

 親子でふれあい、楽しい時間を過ごしてもらおうと、町青少年健全育成協議会(青健協)が毎年催している。大山崎竹林ボランティアの協力を得て、山崎聖天近くの竹林を会場にした。

 小学生や幼児、保護者、町青健協の会員ら約120人が参加した。時折涼しい風が吹き抜ける竹林の木陰の下、子どもたちは竹林ボランティアのメンバーにのこぎりの扱い方を教わりながら竹を切って食器を作り、竹の棒をナイフで丁寧に削って箸に仕上げた。

 続いて、長さ10メートルほどの竹を3本つないで流しそうめんを行った。子どもたちは自作の箸と食器を使って冷たいそうめんを頬張り、「たくさん流れてきた」「キュウリがきた」と歓声を上げた。また、食後は竹とんぼを飛ばして楽しんだ。

【 2015年07月26日 10時32分 】

熱さ我慢、健康祈る 京都・北真経寺で「ほうろく灸祈祷会」

2015-07-27 09:56:42 | 会 party
 土用の丑(うし)の日の24日、京都府向日市鶏冠井町の北真経寺で「ほうろく灸祈祷会(きゅうきとうえ)」が営まれた。参拝者が直径約30センチの素焼きの焙烙(ほうろく)を頭に載せ、暑気払いや頭痛封じを願った。

 ほうろく灸は日蓮宗の行事で、同寺には乙訓地域を中心に府内から多くの参拝者が集まる。

 同寺妙見堂で3回に分けて営まれ、午前11時には約20人が参加。笈田泰淳副住職による読経が響く中、参拝者はもぐさの入った焙烙を頭の上に載せた。寺関係者がもぐさに火を付けると、辺り一面白い煙に包まれた。

 参拝者は熱さに顔をしかめたり、いったん焙烙を頭から離したりしながら、無病息災を祈っていた。

【 2015年07月25日 11時33分 】

災害時要配慮者、タクシーで避難所輸送 京都・大山崎町

2015-07-24 12:31:41 | 災 disaster
 京都府大山崎町は23日、災害時に自力で避難することが困難な住民をタクシーで町内の避難所などに輸送する協定を都タクシー(京都市南区)と締結した。災害が起きた時は公助だけでなく、地域が助け合う「共助」による地域防災を目指す。

 自治体とタクシー会社間の協定は乙訓2市1町で初めて。災害発生時に迅速で安全な輸送手段を確立しようと、町内に営業所を置く同社と町が昨年から事務レベルで協議を進めていた。

 災害時は町で作成した要配慮者(病人、負傷者、障害者、高齢者ら)の名簿などを基に、車両の供給を同社に要請。町立体育館や大山崎ふるさとセンター、小学校などの避難所に対象者を輸送する。タクシーは乙訓地域に約100台配備されており、緊急時は京都市内からも車両を投入する。

 同社の筒井基好社長は、2011年の東日本大震災時にタクシーが被災者を輸送した例を挙げ、「災害時は『動かせるだけ動かすこと』が重要だと痛感した。地域に密着する『ベリーローカル』を大切にしていきたい」と話した。今後、町内での災害時専用ダイヤルを作ることも検討する。

【 2015年07月24日 10時20分 】

京都・向日、交換学生事業ピンチ 米側の関係者高齢化で

2015-07-24 12:29:10 | 習 learn
 姉妹都市提携を結んでいる京都府向日市と米国カリフォルニア州・サラトガ市の間で、30年以上実施してきた交換学生事業が廃止の危機にある。向日市側は継続を打診しているが、サラトガ市側は事業の調整などを担ってきた協会会員の高齢化を理由に難色を示している。本年度を含め3年間実施しておらず、「別の事業を考えてはどうか」との声も出ている。

 両市は1984年に姉妹都市提携を結び、以来互いに訪問団を派遣するなど交流を続けている。両市の高校生と大学生が互いにホームステイする交換学生事業は、向日市の学生にとって国際交流の場として貴重な機会となっている。

 だが、サラトガ市側の協会は高齢化で受け入れ態勢が不十分としており、近年は交換学生の人数が減少。2年前から事業は行われていない。

 7月上旬に向日市民会館で開かれた向日・サラトガ姉妹都市協会の総会では、出席者から「交換学生事業には見切りをつけた方がいい」「絵画や習字など文化で交流を図っては」などの提案があった。

 昨年には姉妹都市提携30周年を迎え、盛大に記念式典が開かれたばかり。鎌田純市会長(78)は「提携がこんなに長く続くのは特別なこと。何とか交換学生を継続できないかサラトガ市側と話し合いたい」としている。

【 2015年07月23日 10時25分 】

4中学の吹奏楽部、迫力の合同演奏 京都・長岡京

2015-07-24 12:26:11 | 会 party
 京都府長岡京市中学校吹奏楽合同演奏会がこのほど、同市天神4丁目の府長岡京記念文化会館であり、市内4中学校の吹奏楽部が迫力ある演奏を披露した。

 同市の吹奏楽部は府吹奏楽コンクールなどで金賞を受賞したり、府代表として関西大会に出場するなどレベルが高い。演奏会は技術の向上を目的に毎年開催している。

 長岡第四中の生徒たちが本年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲の一つ「春の道を歩こう」を演奏して開演。4中学校のほか、西乙訓高と立命館高の吹奏楽部も出演し、各中学校の3年生による合同ステージもあった。

 来場者は吹奏楽の美しい音色に耳を澄ませ、演奏が終わると大きな拍手を送っていた。

【 2015年07月22日 11時03分 】

共産が単独最大会派に 京都・向日市議選

2015-07-21 10:25:39 | 政 governing
 定数20をめぐり22人が激戦を繰り広げた京都府向日市議選。共産党は6人全員が当選、4年ぶりに単独最大会派に返り咲くことが確実となり、議会の勢力図に変化が出そうだ。一方、「第三極」としてアピールした諸派新人は落選、維新の党新人も最下位当選で、依然として「ムラ型選挙」が根強いことを印象付けた。

■安保法案批判を前面に

 共産は得票数が3位だった山田千枝子さん(67)を筆頭に、全員が700票以上を獲得、安定した戦いぶりを見せつけた。選挙戦中盤に安全保障関連法案が衆院特別委員会で可決されると、各候補は「強行採決 怒」と書かれたプラカードを持って練り歩いたり、街頭宣伝で「共産党候補への一票は戦争法案への怒りの一票です」と訴え、幅広く支持を集めた。

■自民、公認増で苦戦

 一方、自民党は2011年の前回選挙より2人増の3人の公認候補を出したことがあだとなり、新人の清水文子さん(66)が落選。選挙前には党内部から「公認が多すぎる」と批判の声も上がっていた。清水さんを含め、保守系候補は立候補を決めた時期が遅く、十分な準備ができなかったこともマイナスに働いた。

 民主党は前回選で公認候補2人が落選した反省から、公認を1人に絞り、選挙の実働部隊となる連合京都を推薦候補の応援に回したことが奏功した。結果、推薦の近藤宏和さん(36)は4年前の府議選向日市選挙区に立候補した知名度もあって得票数4位、公認の和島一行さん(51)も7位といずれも上位当選となった。

 公明党は現職が引退し、新人の福田正人さん(58)を含む3人を擁立、徹底した地域割りで全員当選を果たした。社民党は現職の飛鳥井佳子さん(63)が議席を守った。

■「第三極」伸びず

 維新は昨年12月の衆院選で、同市で4443票を集めており、共産の4546票とほぼ互角だった。最下位当選という結果に選対幹部は「国政選挙と市議選は違う。地道な地域活動の大切さをあらためて認識させられた」と話した。

 諸派の向日市・生活者ネットワーク新人佐々木郁子さん(50)は、選挙前から「台風の目」として注目を集めていた。1年前から精力的に活動し、上位当選を予想する選対もあったが、届かなかった。

 ある選対幹部は「ビラをまくなど空中戦が通用しにくい地域であることがあらためて分かった。地元から推されているかいないかも当落に大きく影響する」と分析した。

■投票率は最低

 今回の市議選は投票率が41・87%と過去最低を記録。選挙期間中も国政の問題を除いて各候補者の主張が対立する場面は少なく、盛り上がりに欠けた。

 改選後は共産が最大会派となることは確実なものの、安田守市長を支持する勢力は過半数を超えるとみられ、ただちに市政運営に影響を与えることはなさそうだ。ただ、8月には正副議長などの人事も予定されており、市議会のパワーバランスの変化が注目される。

【 2015年07月21日 09時33分 】

は目前なのに…缶詰め4時間 JR東海道線、満席の車内

2015-07-21 10:23:04 | 災 disaster
 台風11号による大雨の影響で、JR東海道線山崎駅(京都府大山崎町大山崎)の手前で17日深夜から18日未明にかけ、約4時間にわたって新快速電車が立ち往生した。約1600人が閉じ込められた。「駅は目の前なのに、いつまで続くのか」と怒りの声が上がった。

 電車は敦賀発姫路行きで、17日午後10時50分ごろ、高槻駅の雨量計が基準値を超えたため、山崎駅の手前約100メートルのところで緊急停車した。車内は満席状態で、立っている乗客も多かったという。

 約1時間半後、乗客2人が体調を崩したという通報を受け、乙訓消防組合が駆けつけた。救急隊が到着すると、乗客10人が立て続けに体調不良を訴え病院へ搬送された。

 大学から帰宅途中だった立命館大2年の男子学生(20)=大阪府摂津市=は「気分が悪くなった人が次々現れて、さらに不安になった」と話した。

 車内の空調は作動していたが、トイレには長い列ができていたという。「『本社との連絡があるのでしばらくお待ち下さい』との対応ばかりだ。状況が何も分からない」と憤る人の姿もあった。

 4時間後の18日午前2時40分ごろ、電車が移動を開始し、特急電車の後に連なるように止まった。疲弊しきった表情の乗客たちはホームに降り、携帯電話で家族や知人に迎えを頼んでいた。

 救急搬送は計19人で、いずれも軽症だった。約300人が車内で1泊した。長時間停止について同社は「駅には特急がすでに停止していたため、調整に時間がかかった」としている。

【 2015年07月19日 17時00分 】

京都・乙訓2市1町、177人避難所で一夜 台風11号

2015-07-21 10:21:16 | 災 disaster
 台風11号の影響で京都府乙訓地域は大雨に見舞われた。大きな被害はなかったものの、河川の洪水や土砂崩れに備え、2市1町には避難勧告などが発令され、計177人が避難所で一夜を明かした。18日開催予定のイベントの中止や延期も相次いだ。

 京都地方気象台によると、長岡京市では18日午前8時20分までの24時間降水量が観測史上最高の278ミリを記録。市は7カ所に避難所を開設し、高齢者や親子連れら105人が身を寄せた。

 向日市は30人、大山崎町は42人が、学校などに設けられた避難所を利用した。

 また、大雨警報が18日午前10時前まで発令されていたため、イベント開催に影響が出た。長岡京市では、70年前の神足空襲の犠牲者らを追悼し、平和の尊さと命の大切さを伝える「平和を考える市民フォーラム」が中止となった。

 向日市では乙訓地方中学校体育大会が19、20日に順延され、市立中学校吹奏楽部合同演奏会が中止になった。

【 2015年07月19日 10時48分 】

もの忘れ検診受診を 京都・乙訓2市1町「認知症考える機会に」

2015-07-18 15:18:26 | 賞 prize
 京都府乙訓2市1町と乙訓医師会(橋本京三会長)が「もの忘れ検診」を始めた。早期の認知症や自覚症状のない脳梗塞を調べる無料の検診で、乙訓地域の66医療機関で受けられる。若い世代も対象にしており、「認知症などについて考える機会にしてほしい」と受診を呼び掛けている。

 新規事業として本年度から開始し、5年間実施する予定。認知症の早期発見・対応のほか、医師の診断力向上も目指す。

 検診では、行政から受診票を送られた対象者が医療機関で一次検査を受ける。受診票には「同じことを何度も言ったり聞いたりするようになった」「財布や物品を盗まれたと言うようになった」「よく知っているはずの道で迷うことがある」といった10項目の問診があり、当てはまる項目数などによって医師が二次検査(保険診療)の必要性を判定する。一次検査は数分で済み、認知症簡易検査を行う二次検査も20~30分程度という。

 本年度の対象年齢は40、45、50、55、60、65、70歳。すでに向日市5361人、長岡京市7947人、大山崎町1399人に受診票を送付しており、10月末まで検診を受けることができる。

 もの忘れ検診や二次検査の結果は各市町に報告され、行政は地域包括支援センターと連携して認知症とされた人と連絡を取り、支えていく。軽度の認知障害の疑いがある人も見守っていくという。

 乙訓医師会理事を務める下尾医院(長岡京市金ケ原)の下尾和敏院長は「認知症はまだ忌み嫌われる傾向にある。もの忘れ検診をきっかけに、認知症が身近な病気であることを知ってほしい」と話している。

 問い合わせは、向日市は市役所代表TEL075(931)1111から高齢介護課、長岡京市高齢介護課TEL075(955)9713、大山崎町は役場代表TEL075(956)2101から健康課。

【 2015年07月18日 10時59分 】

水面覆う純白スイレン見頃 京都・大山崎

2015-07-18 15:16:46 | 木 plants
 広々とした水面に浮かぶ純白の花弁が、気持ちよさそうに風に揺れる。京都府大山崎町大山崎の蛇姫池(じゃひめいけ)で、スイレンが見頃を迎えている。

 「大山崎ふるさとガイドの会」によると、「蛇姫池」という名前は、かつて池の近くに住んでいた娘が誤って溺れてしまい、蛇となってさまよったことから名付けられたという。池の脇には娘を弔う小さなほこらが今もたたずむ。

 同会の前田正子さん(72)は「スイレンはもちろん、四季折々の花の風景が楽しめる池です」と話す。例年は8月末までが見頃という。

【 2015年07月18日 10時52分 】

通知票1日早くもらった 台風接近で京都の小中学校

2015-07-18 15:14:24 | 賞 prize
 17日に予定している終業式に台風11号の影響が懸念されることから、京都府乙訓地域の小中学校では16日、通知票を1日前倒しで手渡した。児童たちは1学期を振り返り、夏休みへの期待に胸を膨らませた。

 向日市寺戸町の第4向陽小1年3組では、児童29人が担任教諭から「給食当番頑張ったね」「おうちでいっぱい褒めてもらって」などと言葉を掛けてもらいながら、初めての通知票を興味深げにのぞき込んでいた。

 武田七菜未さん(6)は「最初はドキドキしたけどもらったらうれしかった。夏休みの旅行が楽しみ」と笑顔で話していた。

【 2015年07月17日 08時46分 】