宇治川花火大会中止、市長がおわび 京都、公約で開催検討も

2018-06-17 07:56:39 | 政 governing

 京都府宇治市などが開催終了を決めた宇治川花火大会について、山本正市長は「実施できないことに責任を感じている。市民におわびしなければならない」と、15日の市議会一般質問で陳謝した。

 山本市長が2016年12月の市長選で、花火大会開催に向けた検討を公約した点を市議にただされて答えた。山本市長は、「安全で安心」や「(宇治商工会議所、市観光協会との)オール宇治体制」といった前提条件が整わず、「主催者責任を全うできない」と述べた。

 このほか、観光地での路上喫煙禁止の実施時期を問われ、市は「早期の予算化に努める」とし、早ければ来春にも行う意向を示した。

【 2018年06月16日 10時31分 】



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