めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

がんよろず相談室 [20のエピソード] 発売/2018年9月20日

2018年10月04日 09時47分58秒 | 健康

 

以前 お世話になった先生が本を出版された 

早速 ジュンク堂書店で取寄せてもらう

この本は がん患者さんとそのご家族・友人・知人が

日頃感じているがんに対しての疑問や不安などを はま先生に聞き 

はま先生が答える 対話形式で構成されているので

がんに予備知識のない人でも読みやすく 理解しやすい

銀座みやこクリニック

https://gmcl.jp/

先生のブログも参考に・・・

 

2人に1人ががんになり 3人に1人が亡くなる

高齢化社会の現象とはいえ 他人ごとではない

2年前 久しぶりに会った知人が 見る影も無いほどに痩せ

別人のようになり 言葉がかけらなかった 

後で聞くと 全身にがんが転移し余命2ヶ月と言われたとか

「でもね 僕はがんで良かったと思っているよ

だって脳溢血や脳梗塞で身体の自由がきかず

寝たきりになるのが一番怖かったから・・・

がんなら身辺の整理も出来るしね・・・ 全部きれいにしたよ」

その彼が 最後に治療を受けたのが免疫療法だった

それからと言うもの メキメキ顔色も良くなって 体重も発症前に戻り

10km位の街歩きや ゆっくりなら山にも登れるまでになった

大好きなお酒も飲んでいる

奇跡が起きたと思った

先生と信頼関係にあり 自分に合った治療法が見つかり 

現在に至っていると思う

安心して治療に専念できることが 患者さんにとっては不可欠

 

がんに限らず 病気になったら出費がかさむ

チャペは5年前 以前の保険が満期になったのを機会に

これからの自分に適する保険に見直した

三大疾病の生前給付保険も 引き続き加入

年齢が重なれば 掛捨てでも金額が大きい

掛捨てはもったいないけど 積立型にすれば 先も楽しみ・・・

 

 

 

《からだにいいこと》 2018年9月号 より抜粋

[患者さん一人ひとりとじっくり向き合う診療

僻地医療で目指した理想のカタチを銀座の真ん中で実践

がんに悩み絶望の淵を経験したすべての人の希望をつなぐ] とある

誠実な先生の思いが詰まっている・・・

 

 

 

 

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