数日前に降った雪が残る大菩薩峠
大菩薩峠から見た富士山
2013年11月17日(日)
アルコ参加者 10名 8名 18名
2008年7月6日にぴょこちゃんと参加して以来 5年ぶりの参加となる
会員のタバさんは ナント50年ぶりの大菩薩嶺再訪
5年はまだ記憶に新しい
昭島駅 am6:30→中央自動車道勝沼IC→市営駐車場→石丸峠→熊沢山→
大菩薩峠→雷岩→大菩薩嶺→唐松尾根→福ちゃん荘→柳沢峠→のめこい湯(小菅の湯)
2008年の山行は福ちゃん荘→唐松尾根→大菩薩嶺→上日川峠に下っている
各自準備運動で身体をほぐし出発
石丸峠登山道には霜が降り 朝日にキラキラと輝いている
ストックを突くと長い霜柱が サクサクと音を立てて崩れる
冷たい空気に身が引き締まる
日当たりの良い場所は 空気も軟らかく 汗ばんで 衣服の調節を
2008年日川の渡渉
初参加のスーさんが手を差し伸べて女性陣一人一人を
安全に渡してくださる・・・ GABIBO会長はストックを差し出して・・・
今回は以前より水かさがかなり多い チャペはKAIKUNの手につかまり渡る・・・
高度が上がるにつれ風が冷たく 日陰には雪も・・・
小金沢山2014m?
枝には薄らと雪が付いており 山肌も白くなっている
チャペはアイゼンを持参したが バスに置いてきた
石丸峠も白くなって
峠の途中から 雪化粧をし気品あふれる富士山や
真っ白な南アルプスの嶺峰を望みながら進むが
素晴らしい景色に度々足が止まり 感嘆の声が・・・
チャペこの景色を見ただけでダイマンゾク 山の醍醐味
オモイオモイニシャッターを押す人 瞼にインプットする人
石丸峠の急坂 広く付けられた道をジグザグに登って ハ~ァ ハ~ァ・・・
途中で一休み
峠を上り詰めると 熊沢山に入り 樹木が茂って昼尚暗く
雪がしっかりと凍り付いて滑る~すべる~スベル~~~
GABIBO会長 「 シンチョウニ シンチョウニ
前の人に付かなくていいよ~ 離れていいから ゆっくりね~ 」
介山荘方向から50~60ℓは有るかと思われるザックを背負った
若者数人がストックも付かず 雪の着いた石や根っ子の上を どんどん登ってくる
チャペ 「テント張ったの」
若者 「そうです 気をつけて行って下さい」
大菩薩峠 昔は青梅街道の難所として知られ
中里介山の小説 「大菩薩峠」 により知名度が上がった
全員揃ったかな~ サントさん
1897m
2008年に訪れた時はガスがかかり 富士山も 南アルプスの山々も
まったく見えなかった 今日はこの景色
大菩薩峠で集合写真をお願いし
風当たりの少ない賽の河原で昼食とする
みかん食べる
弱いけど 雪の上を吹き抜ける風は 冷たい
仲良し夫婦にはナンノソノ
ベテランはサスガ 風のあたらない 避難小屋前の陽だまりに並んで
賽の河原にて記念の1枚 サントさん
雷岩を目指し出発する サントさん
日当たりの良い道はぬかるんで 靴はどろんこ
素晴らしい景色を楽しむ 足下を見る
雷岩2057mから 希望者が20分程度で大菩薩嶺を往復し 全員揃って下山 クラウドL
急な下り坂を過ぎると 気持ちの良い 唐松尾根が続き
カラマツは落葉しており 足下の道は 分厚い絨毯を踏みしめるようで心地よい
快適で気持ちよい道がつづく
晩秋の日暮れは早い 午後2時過ぎには西日もだいぶ傾いて
福ちゃん荘に到着
ちゃぺ 記念のバッジを買う
以前はあまり興味が無かったが このごろ 登った山々の一つ一つが
とても大切に思え 売っていれば求めるようにしている
2008年7月6日はここから登り始めた
確かスーさんがアルコに入会され 大菩薩嶺山行が初参加と記憶している
またご一緒できる日を 心から待ち望んでおります
コメント有り難う御座います。
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今日ゴルフやって来ました、言えないスコアーでした。