ヤセの断崖付近
2013年8月11日 (日)
能登ロイヤルホテルam8:15→ヤセの断崖→義経の舟隠し→能登金剛
→千里浜なぎさドライブウェイ→五箇山合掌集落→上田駅→東京駅PM9:00
ヤセの断崖を見つめるガイド嬢と 添乗員MO嬢
幸せを運ぶ梟のベンチが置かれている
小さい写真はクリックしてね
松本清張 〔ゼロの焦点〕の舞台になり 自殺の名所に
防護柵をすり抜けて進入する人が絶えなかった 海面より35m ビル10階の高さ
2007年3月25日能登半島沖地震で断崖は崩壊 現在は右の写真の姿に(石川県HPより)
義経の舟隠し
義経主従が頼朝の追跡から逃れる途中 間口5m奥行100mの深い
入江を見付け48隻の舟を隠し 難を逃れたと言われる義経伝説
ハイ・ポーズ 何時かは思い出・・・
機具岩 能登二見岩
夫婦岩はヤセの断崖から巌門に向う途中にあり
女岩16mと男岩12mが 柱錬縄で結ばれてる(伊勢の二見岩 男岩9m・女岩4m)
なぜかこちらは女岩の方が大きい ガイド嬢はニヤニヤしたまま・・・
西向きのため能登でも 屈指の夕焼けスポットに・・・
車窓より
能登金剛景勝地の中心 《巌門》
石川県羽咋郡志賀町の海岸線29kmを能登金剛とよぶ景勝地
急な階段を下り 舟から景勝地を遊覧する
ガイドさんの案内で 日本海の荒波が生んだ
貫通同門巌門の横を通って船着場に
時おり荒い波が押し寄せ 舟は木の葉のようにゆれる すぐ欠航になるらしい
日本最古の灯台が白く見える
舟は巌門の中ほどまで入り バックで引き返す
鷹ノ巣岩 誰も登った事がないらしい・・・
荒々しい岩肌をむき出した 奇岩が並ぶ
巌門周辺を海から眺め 潮風を全身に受けて
チャペ 久々に日本海の濃い感触を味わう
添乗員のMO嬢 「お帰りなさい」笑顔でお出迎え
千里浜なぎさドライブウェイ
日本では唯一 海岸線8kmを車で走れる
砂の粒子が非常に細かく 程度な水分を吸収するとコンクリートのように硬くなる
おなじみの屋台が海岸に並び 砂浜をマイカーが埋め尽くす
マイカーの前はバスが行き交う 暴れん坊将軍の馬も走る
車が走る砂浜は世界でも珍しく 日本ではここだけ
沖には漁り火が一列に並び また違う景色が・・・
バスは東海北陸自動車道をひた走り 五箇山IC下車
平成7年12月9日《白川郷》 と共に世界遺産に登録
《五箇山》 は周囲を急峻な山々に囲まれ平家落人の伝説が残る
赤尾谷・上梨谷・下梨谷・小谷・利賀谷からなる菅沼合掌造の集落
五ケ谷間から ごかやま と呼ぶように・・・
綺麗に手入れされた花壇 お土産や食事処を飾る
静かな山郷に高速道路が延び 観光客が押し寄せ 引き上げてゆく
個人の生活は護られているのかしら・・・
どこを切り取っても絵葉書に
今日も刺すような日差し 塩アイスが美味しい
色鮮やかな縮緬細工のお店
鮮やか過ぎて 昔見た縮緬の趣がない・・・とてもザンネン
キミ達は何処から来たの・・・
お土産屋さんに飾ってあった〔結い〕の写真
村中総出で 30年~40年に一度屋根を葺きかえる
茅葺の屋根は葺き始めたら終わるまで 雨が降っても途中で止めない
東京駅で待合せの添乗員さん 上田駅で合流した飯綱観光のガイドさんと運転手さん
3日間本当にお世話になりました
猛暑日が続き グッタリトなりそうな 心と身体に 元気な声で喝を入れ
手際よく景勝地を回り 丁寧なガイドをして頂き感動です
ガイドさんの歴史の詳しさ 深さに感服いたしました
若いドライバーさん 最後まで気力が切れることなく 安心安全運転に感謝です
皆さま 楽しく有意義な旅行ありがとう
夏はやはり高山で遊ぶのが最高です♪
今度は秋か初冬に出かけてみたいです。
越中や能登・東北方面には見所が沢山あるし、お酒と美味しい肴が楽しめますもの・・・
予定なら、今日は中央アルプスの宝剣岳や木曽駒ヶ岳に行ってたはずですが、体調不良で欠席しました。山は、少しでも体調に不安が有ったら楽しくないですものね~
ウオッカさんも是非五箇山方面にお出かけ下さい。