めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

ジェルネイルアート其の42≪元気が出る≫≪老いてこそ人生≫2024年1月

2024年01月16日 10時36分58秒 | ジェルネイル

1月 新しい年の最初のジェルネイル

赤色にした・・・元気が出るように

赤と白の組合せで白い部分には 大理石もようになっている

写真では見ずらいけど ゴールドのラインと小さなキラキラが乗っている

 

2024年1月1日16:18 能登半島で巨大地震が発生した

時間が経つにつれ 色々な真相が明らかになってきた

 

東北大学・京都大学・金沢大学などの地震研究者によると

〔能登半島北東部に発生している群発地震は

大量の流体(海水)が深さ16㎞まで上昇し

地下の断層帯内を断層帯でのスロースリップが誘発され

さらに断層帯浅部の地震波の分析では

 深さ20~30㎞の所に水が溜まっている

10~15㎞付近まで上昇すると 地震を引き起こす原因になるとみられる〕

 

だだ君とチャペも長野県北部の山ノ内町湯田中の部屋に到着したとたん

 マンションが大きくグラグラと揺れ この地震の恐怖を体験をした

隣の栄村では震度5強を観測した

能登半島の海岸では幅250m 長さ90㎞にわたり

海岸が隆起し 最大4.1 mも持ち上がった

余震も頻繁に起こっている 

2024年1月1日の通常とは違う地震の現象は 

これからどうなって行くのかしら・・・不安

 

 

蓼科東急ホテルロビー下に小さな空間が有る 

手巻きのオルゴールを聞いたり

主に長野県にまつわる四季折々の美しい写真集や

気楽に手に取って読める本などが並んでいる

一冊の本の題名にチャペの目が留まった

《老いてこそ人生》著者は石原慎太郎氏

題名からあまり読む気はしなかったけど

パラパラとめくってみる

何となくチャペの背中を押してくれそうな文章が並ぶ

東京に帰って図書館で借り途中まで読んでいる

 

序章 《老いには 目を据えて立ち向かえ》より抜粋

この日本で顕著なことは六十五歳以上の年配者こそが

可処分所得と可処分時間が一番多い

つまり時間も金も豊富に使える 

贅沢が可能な生き甲斐の多い世代と言うことです

という 平均的にいって恵まれた条件を踏まえて

まさしく老いてはきたが これからの生涯を

第二の人生などといわずに 人生そのもの仕上げの一番成熟充実した

季節と心得て そのために何と何をすべきかを考えたらいい

中略

どんなドラマでも最後の幕が一番実が有り 感動的なものなのですから

 

第六章 《脳幹のつくる人生の幅》より抜粋

大切なことは老いてもなおその人間が どのような意思を持ち

何に対してどんな姿勢で臨んでいるかということです

 

この本は氏が古希の年に執筆され 2002年に幻冬舎より出版された

チャペも随分前から「年を取ったな~~」と感じている

肉体的にも鏡を見たくないと思うことが度々ある・・・

でも容赦なく時間は経つ・・・老いて行く

この本は 老いていく自分に心構えと

その過程で いかにうまく慣れるかということを教えてくれる一冊

 

《あとがき》より抜粋

世にいろいろ味わい深いものもありますが

自分自身の老いていく人生ほど味わい深く

前後左右を眺めれば眺めるほど面白く

味わい深いものはないのです

 

 

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