京のたんぽぽ日記

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穏やかで自分を活かせる日々にしたい。

京都4月の高野川桜

2021-04-05 01:25:00 |  京都散策

4月になりましたね。

コロナ感染は収まっていませんが
今年、入学式を新入生の分と昨年入学式ができなかった2年生の
両方をする大学もあるみたいで、すごいな~よかったな~と思っています。

少しずつ対策が分かってきたのとワクチンに対する期待とで
昨年ほどの自粛感はありませんが、でも、感染者の数は昨年より多いし
各自が感染防止をきっちり守って行動しないといけませんよね。

4月3日(土)

今年は全国的に桜の満開がとても早かったですね。
例年今頃が満開の京都の桜も、4月最初の土曜日には
もう葉桜になり始めていました。

最後の桜を見にいこうかと3日は、
うす曇りの空でしたが、高野川沿いの桜を主人と見に行きました。

 

亀石を渡って遊ぶ子供たち。
石と石との間は短かそうに見えますが、結構幅のある所もあります。

行こうか戻ろうか迷って立ち止まった男の子。
お母さんに手を引いてもらって無事に飛び越え、
その後は自分でぴょンぴょんと石を飛んでいきました。

男の子の胸には黄色い小学一年生の名札がきらり。
そうか。。ぴかぴかの一年生だったんですね。

桜はもうはらはらと散り、緑の芝生とピンクの花びらの絨毯。

綺麗だけれど、満開の時に比べるとだいぶ散っていますね。

静かな静かな高野川べり。でも、歩いていると。。

尺八の音が聞こえてきたり、三味線に合わせて小唄が流れてきたり。。
両方とも川べりで練習している人たちの音。

なんかいい雰囲気で、思わず立ち止まって聴きたくなってしまいます。
でも、コロナだしね。。皆立ち止まらずにゆっくり歩いていきます。

尺八と三味線の音。。やっぱり京都やな~なんて思ってしまいました。

出町柳辺りにくると人が多くなりました。
ピンクの桜と黄緑色の柳、
これに、れんぎょうの黄色や雪柳の白色も加わって
この頃の京都の川べりは優しくほっとする色合い。。癒されます。

出町柳の三角州と亀石です。

子どもや若者が軽々と石の上を飛んでいきます。
さすがにシニアの人はあんまり渡っていませんね。

行けるんだろうけど、もし滑って怪我したら。。なんて思うと
見ているだけ。。になってしまうのです。

緑と赤の葉が混ざったレッドロビンも綺麗。

あ。。この桜は、まだ満開に近いですね~。

今年最後の満開の桜かな。

4月の散策を先に書いてしまいましたが、
次からはちょっと今年3月の事を。。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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