京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

河原町夷川 アームドゥギャルソン

2011-07-16 00:08:30 |  京都食べ歩き

毎日、毎日暑いですね~。

スペイン旅行中も暑かったですが、だいたい30度位。
風も吹いていたし、からっとしていたので過ごしやすかったです。
でも。。今VISAのCMでよく出てくるセルビアのお昼は、なんと39度だったんですよ。

京都の夏は、蒸し暑さなので、ほんと参ってしまいます。
帰国後、疲れが出たのか、私も主人もちょっと風邪気味でしんどい。。

でも、遊んできた後なので、しんどいとも言えず、風邪薬とサプリを飲んで
なんとか頑張っています。

スペイン旅行記の前にまだ眠っているままの写真があるので
そちらを先にアップしますね。

河原町夷川 アームドゥギャルソン

6月19日、次男高校野球部時代の保護者仲間でランチに行ったお店です。

河原町御池のホテルオークラを少し北に行ったところにある
フレンチと和食が融合したお店だそうです。

建坪約80坪の広い京町家を使ったお店、
なかなか人気のお店で、今回も一月ほど前から予約をいれていました。

四季折々の季節の食 材を使用したコース料理は、
フランス料理を基本に「和」のエッセンスを取り入れた仏和料理だそうです。

のれんをくぐると、京町屋の趣と和モダンな雰囲気が
うまくマッチした玄関が、私達を迎えてくれました。

町屋らしく、天井も高く、なんと、おくどさんもありますよ~。

カウンター席もあるようですが。。 

今回、私達が通されたのは窓から中庭の見える個室でした。
和室ですが、掘りごたつ式になっていてらくちんらくちんです。

総勢8名、皆でとりあえずロゼのスパークリングワインで
再会を祝って乾杯。 

 冷前菜はサーモンを使った1品。
一口食べて、おいしい~と皆がそれぞれに。
これは、他のお料理にも大きな期待が持てます。

温前菜は、なんとフォワグラでした。これって、前菜ですか。。っていう感じです。

私は、実はあまりフォワグラは得意ではないのですが、
周りがしっかりと焼かれていて、中はとろけるようにふんわり。
臭みも全然なく、お野菜ともすっごく合っていて美味しかった~。

フランスパンも温かくて美味しい~。
みんなで、御替りもお願いしてしまいました。
 

 スープは、オマールエビとジャガイモの冷製ビシソワーズ。

香ばしい海老の味がしっかりとして、海老好きの私には
たまらない、すっごくおいしい1品でした。

箸やすめは、マンゴソースのかかったムース。
これも、すっごく美味しい~。
こちらのお料理は、どれもとっても美味しいです。

そして、メイン料理は、牛ステーキと鴨肉、お魚から
それぞれ選びます。

私はもちろんお魚料理。

それぞれ、お皿のキャンバスに絵を描いたような盛り付けで素敵
目でも楽しませてもらいました。もちろん、お味もとってもグー。

そして、その後出てきたのが、京漬物と白いご飯。
なるほど、これが仏と和の融合なのね。

柚子大根、柴漬け。。色々なお漬物がいっぱいついていて
京都人には嬉しい限りです。

みんな、食べられないよ~とか言いつつ、
あっさりしていておいしいお漬物とほかほかの白御飯を完食。 

デザートは、果物やムースの他にクリームブリュレが。。

上はカリカリ、中はこくのあるバニラクリーム、
美味しい美味しいクリームブリュレでした。 

美味しいお料理を食べながら、皆でワイワイと。

話題は息子達の結婚話から、年と共に現れてきた各自の病気の事や
親の介護の話。。と、楽しい話題ばかりではありませんが、

各自が抱える色々なちょっと辛い状況も、みんなもいっしょだと思えば
乗り越えれて頑張れる!と、それぞれが元気に。

楽しくて美味しいランチの後は、近くの喫茶で
またまた、話の続き。。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。
楽しかった~。

ところで、このアームドゥギャルソンのランチ
なんと、3000円のコースなんですよ。(税・サは別)

結構お得なランチだとおもいませんか。
今度はだれと来ようかな。。そんな事を思わず考えてしまう
素敵なお店でした。

 

 

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