森人 もりと

森では人も生きものも ゆっくり流れる時間を生きています

ツツジが見ごろ

2021-06-03 | 日記


 6月に入りました。
 ということは、今年も半分すぎたことになります。
 去年の今ごろは、一年もたてばワクチンもできて、元の生活に戻れるものと
 思っていました。しかしダメでした。
 来年の今ごろは、どんなふうになっているのでしょう。
 最良の予測は、みんなワクチンが終わって、日本中がルンルンの状態にな
 ことです。
 最悪は、次々と変異株が現れて、今のワクチンが効かなくなる状態です。
 季節性の風邪ウイルスでも時々ありますから。
 さあどちらでしょう。もちろん前者でしょう。



 最近この森でも、エゾシカやタヌキをみかけることがあります。
 注意が必要です。
 今回の新型コロナもそうらしいのですが、過去のエボラやサーズも野生動
 物から人に感染したものと言われています。
 気候変動や周辺の開発で植生が変化して、彼らの餌が減少し、結果的に人里
 へ向かわせることになっているようです。
 だからみんな生きるのに大変なのです。



 なにかいい方法はないのでしょうか。
 各国で温暖化対策を始めていますが、これ以上もう進まないようにはできても
 元に戻すことはできません。
 野生動物に山に帰ってもらって、人と住み分ける方法を考えることです。
 捕まえて駆除しても、ウイルスは別の生きものに残りますから、来ないように
 することしかありません。
 
 とにかく今は脱コロナ禍ですね。
 来年こそみんなでツツジを観たいです。




 
 
 
 
 
 


 

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