6月に入りました。
ということは、今年も半分すぎたことになります。
去年の今ごろは、一年もたてばワクチンもできて、元の生活に戻れるものと
思っていました。しかしダメでした。
来年の今ごろは、どんなふうになっているのでしょう。
最良の予測は、みんなワクチンが終わって、日本中がルンルンの状態にな
ことです。
最悪は、次々と変異株が現れて、今のワクチンが効かなくなる状態です。
季節性の風邪ウイルスでも時々ありますから。
さあどちらでしょう。もちろん前者でしょう。
最近この森でも、エゾシカやタヌキをみかけることがあります。
注意が必要です。
今回の新型コロナもそうらしいのですが、過去のエボラやサーズも野生動
物から人に感染したものと言われています。
気候変動や周辺の開発で植生が変化して、彼らの餌が減少し、結果的に人里
へ向かわせることになっているようです。
だからみんな生きるのに大変なのです。
なにかいい方法はないのでしょうか。
各国で温暖化対策を始めていますが、これ以上もう進まないようにはできても
元に戻すことはできません。
野生動物に山に帰ってもらって、人と住み分ける方法を考えることです。
捕まえて駆除しても、ウイルスは別の生きものに残りますから、来ないように
することしかありません。
とにかく今は脱コロナ禍ですね。
来年こそみんなでツツジを観たいです。