昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

天神峡の油絵です

2006年11月26日 | 妻の油絵
11/12に見物した井原市吉井町の天神峡を妻が油絵(8号)に描きました。
「ここが描きたい!」と言い、川原から上流の橋を見ながらしばらくスケッチをしていました。川面の感じがよく出ています。
ほめ過ぎかな?

古代米の国司神社3

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
無人の境内に入りると右に壁のない建物があり、古代米のワラや、ムシロなどが置かれていました。周囲の家を見ても普通の農家で、古代から赤米を作り続けていることがとても不思議でした。
11/3に古代米の刈取りがあり、稲穂は見られませんでした。来年、是非見に来たいと思います。

古代米の国司神社2

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
鳥居の左脇に古代米の案内板があり、次のことが書かれています。
「国司神社の赤米の神饌」
「赤米は、穀粒が赤褐色で細長く、また稲の茎が非常に長いなど、古代の米の特徴を残していると言われており、稲作の起源を知るうえで、大変貴重な資料です。国司神社では、旧暦十一月十五日の霜月祭りに、この赤米が神饌として供えられ、参拝者には赤米で作った甘酒がふるまわれます。」
鳥居には「国司宮」と書かれていました。

古代米の国司神社

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
紅葉見物の帰りに初めて総社市新本の国司神社に行きました。
昔からお祭りの神饌用で古代米を作り続けているお宮です。近所で犬の散歩をしている人に道を聞き、ようやくたどり着けましたが、駐車場がなく道端に駐車してつかの間の見学をしました。
場所は、国道54号線から県道80号線を経て、吉備カントリークラブの案内板通りに左折して約500m走った左側です。

宝福寺の紅葉3

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
写真は幼い頃の雪舟の銅像です。この寺で修行していたそうです。
ひざに乗っているのはネズミですが、おしおきを受けて柱に縛り付けられ、涙で本物そっくりのネズミを描いた逸話が伝わっているそうです。
とにかく紅葉がきれいでデジカメで写しまくりでしたが、お参りするのを忘れて帰ってしまいました。京都のお寺では拝観料を取られるのに、ガードマンの費用などでお寺の経営はだいじょうぶかと心配してしまいました。

宝福寺の紅葉

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
11/25総社市の宝福寺の紅葉を見に行きました。参拝者が多く、狭い駐車場がいっぱいでしたが、ガードマンの親切な案内で運よく駐車できました。紅葉の見頃もこの休みが最後のようです。
この写真は山門で、一段上に建っていて、見上げると実に堂々としています。