昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

「米子焼工房」の宇宙人的シーサーたち

2007年07月03日 | 沖縄の旅
「米原のヤエヤマヤシ群落」を出発して県道79号線の米原キャンプ場付近を走っていた時のことです。


突如、道路脇に巨大な宇宙人が出現しました。
しかも一匹だけではありません。
どうもあのウルトラマンのような世界にまぎれ込んでしまったようです。


目が異様に大きな宇宙人がいました。
こいつらの目を見ていると、なぜか頭がおかしくなりそうです。


手を上げ、大きな口を開けてなにやらわめいています。
気付かれたら襲ってくるかも知れません。


この敷地の端に立っていました。
こいつは見張り役のようです。


建物の入口にも宇宙人がウジャウジャいます。


こちらの入口にも宇宙人がいます。
どうもこの建物は宇宙人に占拠されてしまったようです。


建物の中をそっと覗いてみました。
やっぱり、この建物は宇宙人たちのアジトのようです。


宇宙人に見つかってしまいました。
「えい!幸せの魔法にかけちゃうぞ」と叫びましたが、何もおこりませんでした。
(何事もおこらなかったことが、幸せだとも言うのでしょうか)
あわてて外に逃げました。


道路の向かいには、こんな建物がありました。
「米子焼工房」の看板があり、ここにも宇宙人がいます。

しかし、落ち着いて見るとここは焼物屋さんのようです。
とにかく変わった焼物屋さんです。
なんでこんなオブジェを作っているのでしょう。


改めて店内に入ってみました。
「米子焼シーサー」と表示され、たくさん陳列されています。


色々なシーサーが並んでいます。
幸福のシーサー、フラダンスのシーサー、妖精のシーサーなどあります。
まったく、外のオブジェと言い、こんな独創的なシーサーを創ったこの店の主人の発想にはついていけません。


とにかく、わけの分からないお店です。
店内にはかわいいシーサーがありましたが、オジサンには恥ずかしくて買えませんでした。

この店を調べてみるとホームページがありました。
こちらが→→米子焼工房(よねこやきこうぼう)のホームページです。

又、こちらのサイトで店の紹介がされていました。
「島で暮らす人をインタビュー VOL.14 米子焼工房、シーサー」

米子焼工房のご主人さまへ 変なことを書き、大変失礼しました。