goo blog サービス終了のお知らせ 

昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

油絵「フリージア」

2007年01月22日 | 妻の油絵
写真は、2年前妻が描いた油絵「フリージア」で、気に入った作品のようです。
フリージアは、2~4月に咲く花で、日本名を浅黄水仙(あさぎずいせん)と言うそうです。
南アフリカのケープ地方が原産のアヤメ科の植物だそうで、改めてたくさんの植物が世界中から輸入されていることを感じます。
最近の新聞で東京に外国人が増え、生まれる子供も混血児の比率が急増していると報道されています。いったい日本はどうなるのででしょうかね。
もっとも人の細胞中にあるミトコンジリアのDNA研究の結果、人類は1人のアフリカ女性がルーツだったことで、各民族に分かれたものが再び混ざっているだけだとも言えます。
縄文時代の後の弥生時代に、大陸から多くの人が渡来して現在の日本人になったと言われていますが、同じようなことになるのでしょうか。
あまり気にせず生きている現代の日本人が好むこの「黄色いフリージア」の花言葉は「無邪気」だそうです。

「美ら海水族館」の油絵

2007年01月16日 | 妻の油絵
写真は、妻の油絵で、2003年4月沖縄旅行で行った「美ら海水族館 黒潮の海」の大パノラマを描いたものです。
巨大なジンベエザメがたくさんの魚を従え、パノラマウインドウから去った後、マンタが群れをなし、大きな羽ばたきで登場してきました。
水槽は上からの太陽光線で青白く輝き、すばらしい神秘的な海の世界を体感できました。
余談ですが、あの大きなジンベエザメの口が、真横から見るとなぜかオチョボ口に見えてしまいました。

卜部俊孝・広田和典二人展に行きました

2006年11月19日 | 妻の油絵
妻にさそわれて「卜部俊孝・広田和典二人展」を見に行きました。
チョットいいなと思う絵から売却済みになっていました。
卜部先生は、今年日展の特選を受賞されています。静物の精密画で西洋のよろいをモチーフにした作品を描き続けていらっしゃいます。
写真は案内はがきにも掲載されていた卜部俊孝「サザエと洋酒」「静物」です。
酒と肴の組み合わせとしてはイマイチですが、いつもながらキレのいい絵です。
しかし、卜部先生は、焼酎党と聞いていますが・・・。