加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 第2弾干し柿作り(1)

2021年11月15日 | 日々雑感

令和3年11月15日 昨日第1段目の干し柿が完成し、知人に郵送しましたので、今年の手持ちの干し柿はありません。
11月4日に南砺市のぬくもりの郷で新たに50個を購入してきました。
第2弾の柿は11.1㎏で前回分より形も色合いも良いのです。
しばらく熟させるために置いておいたのですが、あまりにも日数が経過しすぎたので、中には柿の下の方から熟れて柔らかくなったものがあります。
余りにも日を置きすぎたと反省しています。




柿を水洗いし、額をとれる範囲で取り除きます。
愛用のピーラーで柿の皮を剥きます。


皮を剥き終わった柿をひもで結びます。


ひもで縛った柿を沸騰した鍋に「ドブーン」と浸け熱湯消毒します。
熱湯消毒した柿をポーチの竿に掛けます。


吊るした柿全部に霧吹きで焼酎を吹きかけ消毒します。


今回吊るした柿は48個でした。
残り4個の柿は下の部分が熟れて柔らかくなっているので、全体を熟させて、中の果肉を取り出し、保冷袋に入れて冷凍します。
夏の暑い時期にシャーベット状になって美味しく食べることができます。
一連の作業も終わり、後は柿の表面が乾けばカビル心配はないと思います。
後は1週間くらい経過して柿の状態を見て、柿モミをします。


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