加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 獅子吼高原にゴンドラで行ってきました

2021年11月19日 | 日々雑感

令和3年11月19日 今日も晴れて良い天気でした。
昨日は獅子吼高原のゴンドラは強風のため運航中止でしたので、今日は事前に電話で運航を確認してから出かけました。
ゴンドラ駅の駐車場には昨日より多くの車が駐車していました。



白山市の広報誌に貼付されていた「市民ゴンドラ無料乗車引換券」がありましたので今回はその券を使うことにしました。


獅子吼高原の標高は650mで一般車両では行くことができません。ゴンドラまたは徒歩での登頂となります。
ゴンドラ往復料金は中学生以上710円、小学生300円、幼児 無料となっています。




駅のプラットホームからワイヤに接続するまではガタガタといっていましたがワイヤに乗っかると静かに吊り上げられていきました。


          (ゴンドラ駅駐車場)




         (眼下に広がる手取川扇状地)



       (すれ違うゴンドラ)
支持鉄柱を通過するときは滑車の音でゴンドラは上下にゴトゴトと振動しましたが眼下に広がるパノラマに圧倒され続けて振動を感じずに頂上駅に到着しました。


           (頂上駅の写真スポット)

ゴンドラ駅の屋上に登ると、蛇行して流れる手取川や遠くに白山市内が眺望出来ました。
うっすらと靄がかかっていたので日本海と空の境目がはっきりしないのですが、海があることは分かりました。





頂上駅の下にはパラグライダーの発出場があり、多くのフライヤーが訪れていました。
キャノピーといわれる布製の翼に風を入れ向かい風の揚力で、ふわりと浮き上がり、上昇気流に乗って山よりも高く飛んでいました。
パラグライダーの人たちは大きなリュックのようなものを担いで、ゴンドラから降り、この発出場から飛び立っていきます。


            (高く飛翔するパラグライダー)

パラグライダーの飛翔と眼下の景色を見ていると時間の経つのも忘れるくらい、ゆったりと時間が過ぎていきました。

帰りのゴンドラではスマホで動画撮影をしてみました。
撮影時間からゴンドラの乗車時間は約5分でした。




  
降りてから再度ゴンドラを眺めていると、青空と常緑樹の緑、銀杏の黄色、そしてゴンドラの白い車体が絶妙のコントラストで一枚の絵のようでした。        




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