加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 第2弾干し柿作り(2)

2021年11月23日 | 日々雑感

令和3年11月23日 今日は勤労感謝の日です。今年最後の休日です。
昔、は勤労に感謝して働く日で、休日の人をうらやんでいたのですが、現在は家庭サービスで家族で出かける日へと変わったようです。

朝から激しい雨が降ったりやんだりと寒い一日です。
第2弾の干し柿は手モミすると柿の芯が少し硬いようでしたが、雨風の中ですが、冷たい風でよく乾くので柿を柔らかく揉みました。
表面が固く皮が張っていたのですが、指の押さえが強かったので、いくつかの柿の皮が裂けて果汁が出たのもありました。


雨の中で触ったので、焼酎を吹きかけて消毒したので、黴る心配はないと思います。
後は干しあがるのを待つだけです。

柿のシャーベット
皮を剥くときに柔らかかった柿は熟して果肉が柔らかくなってきました。


柿を水で洗い、額の部分をナイフで切り取り皮を剥いていきます。


剥き終わった物は半分に切り、種を取り除きます。


2個分の果肉を保存袋に入れ、平らに均して冷凍庫に入れます。

そのまま冷凍すれば、暑い夏に取り出しシャーベット状の果肉を食べるととても美味しいです。