加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 新しい横断旗が届きました

2022年10月07日 | 日々雑感

令和4年10月6日 今日、見守り隊の隊長が新しい横断旗を持ってきました。
今までは横断歩道に常備されている横断旗を使用していましたが、他所の横断歩道で見守り隊の方が今の横断旗より大きなものを使用していたのを見ました。
私たちの活動している横断歩道は海側幹線や県道といった交通量が多く、小学生や中学生が多く通る横断歩道があり、横断者があるときは身体が車道まで入って横断旗を使用しています。
見守りハンドブックでは自分の身を守るため車道には出ないでと書かれています。
現在使用している横断旗は旗の寸法は30㎝角で棒の長さは60㎝です。旗が10㎝大きく棒の長さが30㎝長ければ自分の身体が車道に出ることはないのと車両等からも旗が大きくなると視認性も良くなると考えていました。

               (従来使用の物 30㎝角、長さ60㎝)

以前から少し大きな横断旗がないか探していましたが、ネットで調べ見守り隊の会合でも了承を得て町会での購入をお願いしました。

町会長は連合町会長会議や交通推進隊の会議で新しい横断旗について進言したそうですが同調してくれる町会はなかったそうで、我が町内会で購入することになったそうです。

送ってきた横断旗の棒の長さは60㎝で、販売元に棒の長さを長くできないか問い合わせたが無理とのことでした。

               (新しい横断旗 45㎝角長さ60㎝)

                       (新旧の比較)

仲間と相談すると旗の棒だけもう少し長いものを探し交換した方がよいとの意見があり、ホームセンターで探すことに。
コメリで米ヒバの15ミリΦ910㎜の丸棒があり購入しました、1本228円でした。8本しかありませんので後日追加で購入することに。

               (新しい旗に91㎝の丸棒と取り換え比較)
長い丸棒に交換した横断旗を横断歩道に携わっている見守り隊員に届けました。

7日は朝から雨、児童生徒は合羽や傘で登校時してきます。新しい横断旗を使用しているのですが、今まで
以上に重く感じます。
仲間の横断旗を遠くからでも蛍光色ではっきり視認できますが、旗のサイズ的には小さく見えます。
それでも今日のような悪天候でも車両等から見えれば良いと思います。
旗棒が30㎝長くなったのですが、今までの習性で道路に出ることがありますが、意識的に道路際から横断旗を使用すれば道路上に身体が出ることは無くなると思います。
まずは見守り活動の安全性が一歩前進しました。