加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 端午の節句

2022年05月05日 | 日々雑感

令和4年5月5日 Wikipediaでは5月の最初の午の日を節句として祝っていたそうですが、後に5が重なる5月5日が「端午の節句」の日になったと書かれていました。
今日の子供の日は、男の子の節句ででもありましたが、近年ジェンダーの平等が提唱されて子供の日も男の子、女の子の区別がなくなりつつあるようですが、我が家では昔ながらの風習で行っています。

節句人形に飾る柏餅は関東地方のものだそうで関西地方ではちまきを食べる習慣があるそうですが、スーパーの菓子売り場には柏餅とちまきの両方が並んでいます。


昔から飾っている節句人形には柏餅とちまきの両方が飾ってありますので、両方を購入して稚児鎧飾りに供えています。




我が家にはいろいろな兜があります。
五月の色紙人形飾りです。これだけは毎年この季節に飾っています。

左は知人が五円玉で作った兜で、右は我が家の鋳物製の兜です。


ミニチュアの兜ですがこれは昔、高岡の銅器店で購入したもので当時は色々な兜が並んでいたと記憶していますが約半世紀前のものです。


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