加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成31年 初凧揚げ

2019年01月13日 | 日々雑感

平成31年1月13日 今日は三連休の中日です。
昨日から晴れの日が続き、今日は朝からピーカンの天気です。
今年初めての凧揚げをしたいと思っていたのですが、午前中は気温も10℃以下で風もなく穏やかですが、午後から風は北風で3~4m位です。
午後2時ごろから今年の干支凧を持って、松任海浜公園へ出かけました。
天候もよく来園者が多く来ていましたが、午後2時半を過ぎると子供連れの家族は帰宅していきました。


(亥年の干支凧)

亥年の干支凧は強風用の作りで、3㎜の麻紐を6mと8mの2本を尻尾として凧に縛り揚げました。
風が弱く何度かホッピングさせ風に乗せると凧は強い引きで高く飛揚していきました。

(なかなか揚がらない)

風が弱くなると瞬く間に下がってきたので、何度かホッピングを繰り返し上手く風に乗せることが出来たので高く飛揚して安定してくれました。
およそ7~80m位揚げ糸が出ていたでしょうか、かなり強い引きを感じました。


(揚がる干支凧)


(デジタルズームアップ)
1時間位揚げていたでしょうか、気温も下がって寒さを感じるようになったので凧を降納し、今年の初揚げを終えました。
太平洋側では天候が良かったので凧揚げが出来たようですが、今日は厳冬の中の貴重な晴れ日で絶好の凧揚げ日和でした。
明日も晴れるのですが、明後日からは再び冬型が強まりそうな予報が出ています。