気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

水生植物公園みずの森 3 (NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2023年01月09日 | 水生植物公園みずの森

 

今日は成人の日、takayanが成人式に参加したのは半世紀以上も前のことです。

息子や娘の成人式でもでも30年近く前のことで、そう思えば歳をとったな〜と、

朝のTV番組で各地の成人式の様子を見て、今更ながら再認識しております。

後期高齢者の仲間入りをする今年ですが、何よりも夫婦ともに健康で新年を迎えられたことが一番嬉しいです。

今は18歳で成人を迎えることになりましたが、今まで通り20歳での式典を開催する所が多いようです。

(名称を成人式ではなくて、成人の集いとする自治体もあるようです)

takayanの時代は団塊の世代と言われ、戦後のベビーブームの中で生まれた世代でしたので、

成人式も午前午後の2回に分けての開催だったと記憶しています。

少子化で20歳を迎える人口が年々減少し、ますます全人口に占める高齢者の割合が増えています。

今の出生数はあの頃には考えられなかったほどの現象で、takayanの世代はなんとか年金も持続可能でしょうが、

このままでは将来的には年金制度が生き詰まるのは明らかです。

息子は、自分の時代には老後に年金生活なんて到底考えられない、年金はないと考えた方がいいとも言っています。

そんなことを考えると先行き不安なことばかりですが、本日目出たく成人式を迎えられた皆様に

お祝いを申し上げますとともに、これからのご活躍を祈念いたしたいと思います。

 

さて今年最初に撮影に出かけた草津市立水生植物公園のアイスチューリップなどを使用レンズごとに紹介していますが、

今回はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真です。カメラは同じくNikon Z9です。

今まではD4SとD810双方でレンズを共用できたのですが、Z9とD4Sの2台使用となった現在、

Fマウントレンズはアダプターを介してZ9で使用できますが、ZマウントレンズはD4Sでは使用不可です。

今まで以上に使い勝手が悪く、将来的にはZマウントのサブ機が必要になるように感じます。

しかしFマウントのカメラもオールドニッコールの使い勝手を考えれば1台は残しておきたいし・・・

まあ歳を重ね2台持ちでは負担も大きくて、1台で軽いミラーレスにとの家族の勧めでしたので

ますます体力が落ちていくことを考えれば、高倍率ズームレンズとカメラ1台がこれからはお似合いかもしれませんね。

でも今回のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの写りを見ると、

やはり重くても大三元レンズを手放すことはこの先もできないでしょうね。

 

 

 

 

Fマントでも長い間使い慣れてきた70−200mmズームは、新しいZマウントでも花の撮影には欠かせないレンズです。

特に望遠系での撮影が好みのtakayanには欠かせない1本です。

 

 

 

 

 

 

山茱萸

 

山茱萸の実にヒヨドリが何羽も集まってましたが、後で考えれば1.5倍のDXクロップモードか、 

息子に借りているZ TELECONVERTER TC-1.4x(テレコン)をNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで使っても良かったですね。

 

 

10

 

11

トサミズキの実は何度見ても面白い形です。

春一番にあの可愛い花がまた見られるのが楽しみです。

 

12

この日は館内で蘭展が開催されてました。

次回はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した蘭の花を紹介します。

 

撮影日 2023年1月5日

撮影地 草津市立 水生植物公園みずの森(滋賀県草津市下物町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2023-01-09 16:47:19
こんにちは。
今回も素晴らしい絵ばかりですね。
前回も前々回も素晴らしかったです。
実は今日第1なぎさ公園で菜の花を撮った後に
水生植物公園みずの森に初めて行ってみました。
チューリップを中心に撮りましたが
takayanさんのように上手く写せたでしょうか?
私も望遠系のレンズで撮るのが面白かったです。
スイレンの咲く温室にも行ってみましたが
レンズが曇って2分で退散しました(笑)
今年も琵琶湖周辺にお邪魔することが
多くなりそうです。
はりさんへ (takayan)
2023-01-09 23:22:42
こんばんは。
今日も守山のなぎさ公園へ行かれましたか。
みずの森にも立ち寄られたのですね。
アイスチューリップは、私の撮った時とは違う種類も
展示されていたのかもしれないですね。
マクロレンズも持って行ったのですが、ほぼ望遠系での撮影でした。
離れた所からボケを生かしての撮影がやりやすいので、
望遠レンズは使い勝手がいいですね。

この季節の温室は高温多湿で、冷えたカメラを持ち込むとレンズが曇り、
ボディも湿気で濡れるてしまいます。
カメラ機材には良くない状況ですね。
レンズキャップをしたまま、少し入った所で室温に慣れるまで
待つのが一番良いと思います。
takayanはこの季節に何度も温室内に入ってますが、
機材には良くないと知りながら待つのが面倒で、
レンズの曇りを拭きながらゴリ押しで撮影することも多いです。
でも温室の温度に慣れるまでは、何度拭いてもしばらくは曇ったままで、
ソフトフィルターを使用しているような写りです。
今回は新しい機材でしたので温室へは行きませんでした。
無理をして機材を傷めることがないように、
撮影を諦めるの事が一番かもしれません。

滋賀県も四季を通じて見所の多い所です。
今年もまたはりさんの視点で、琵琶湖周辺の風景や花々を見せてくださいね。
いつもありがとうございます。

コメントを投稿