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南紀勝浦〜串本の旅 7

2018年03月22日 | 撮影旅行

旅の2日目は、串本の橋杭岩〜紀伊大島〜潮岬を巡りました。

橋杭岩を後にし、くしもと大橋を渡って紀伊大島の樫野崎灯台へ向います。

樫野崎灯台は、1870年(明治3年)に点灯した日本最古の石造灯台です。

また1890年(明治23年)にトルコ軍艦「エルトゥールル号」が紀伊大島樫野埼灯台東方沖で遭難沈没しました。

587名もの犠牲を出しましたが、当時島民が遭難者を救助したは有名な話です。

この事が後に、トルコとの友好関係のきっかけとなったそうです。

樫野崎には、トルコ軍艦遭難者慰霊碑およびトルコ記念館があります。


水仙でも有名な樫野埼灯台、水仙の季節は終わってました。




外の螺旋階段から登れます。



早咲きの桜がたくさん咲いてました。





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付近にはヤブツバキも多いです。


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この木は??枝ぶりが凄かったです。


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灯台からの眺め。


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カモメが1羽


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一人記念撮影・・・スマートですね(笑)

樫野崎は和歌山県の朝日夕陽百選に選ばれています。


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トルコ軍艦遭難者慰霊碑



この後潮岬へと向います。

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潮岬観光タワーとtakayanのプリウス

ここで昼食・・・アジア系のツアー客で大混雑でした。


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潮岬に到着した頃には曇り空に


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地元の小学生の作品です


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灯台の中はとても狭い階段です。最後は鉄のハシゴのような階段を登ります。石造りの階段ですね。


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海の色がとてもきれいでした

 

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タツナミソウか??


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アロエの花が咲いてました

自宅付近なら霜でやられてしまうでしょうね。


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道端の小さなすみれ

 


帰る途中、昨日お参りできなかった那智大社を再度訪ねました。

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那智大社は現在改修工事中で、本殿の殆どは養生シートで覆われてました。


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見えている所を探して撮影


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八咫烏ですね。


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最後にもう一度、那智大滝を撮影。


南紀勝浦〜串本の旅を終わります。

 


撮影日 3月3日

 

撮影地 紀伊大島・潮岬・那智大社

 

機 材 Nikon D4S

 

    Nikon D810

 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 

 

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hirokoさんへ (takayan)
2018-03-22 22:47:35
hirokoさん、こんばんは。
初めての熊野路、良い天気に恵まれて楽しい旅でした。
橋杭岩は干潮でしたが、満潮時の朝焼けを撮ってみたかったです。
南紀はとても遠いと思ってましたが、
高速道路が整備され、滋賀県からも日帰り圏内となっています。
また季節を変えてゆっくり訪ねてみたいと思いました。
何時もありがとうございます。
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今晩は(^^)/ (hiroko)
2018-03-22 21:03:08
天気に恵まれた良い旅でしたね(^^♪
南紀は良い所だなと再発見した思いです、
串本の橋杭岩は絶景ですね、何時も素通りしていたので写真で楽しませて頂きました。
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ヨッピーさんへ (takayan)
2018-03-22 10:49:25
ヨッピーさん、おはようございます。
昨年の2月には、志摩の大王崎灯台に行ったり、
今まで何回か灯台の見学をしています。
今回も2箇所の灯台を見てきましたが、
潮岬よりも樫野崎灯台の方が、見応えが有ったと思います。
(お天気も良かったので)
それでも、エメラルドグリーンに輝く潮岬の海は、本当にきれいでした。
道端の小さなすみれが目に留まりました。
自宅の周りもスミレや、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、
オオイヌノフグリなどが見頃を迎えています。
寒い寒いと言ってましたが、季節は移ろいで、すっかり春の様相ですね。
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錫杖さんへ (takayan)
2018-03-22 10:36:21
錫杖さん、おはようございます。
今まで熊野は近畿の中でも、一番遠くだと思っていました。
しかし今回行ってみて、高速道路の恩恵もあり、
本当に近くなったと実感しました。
本州最南端、台風の季節は大変なんでしょうが、
1年を通じて温暖な気候なんですね。
東京から南紀経由で鹿児島、沖縄ですか?
時間は掛かりそうですが、のんびりとした船旅も良さそうです。
次回からは花のシリースを始めようと思っています。
雨も上がってきました。
滋賀県の桜はまだ少し先のようです。
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信さんへ (takayan)
2018-03-22 10:29:48
信さん、おはようございます。
ダイエット頑張って、こんなにスマートになりましたよ(笑)
白亜の灯台と青い空、そして紺碧の海はセットものですね。
「喜びも悲しみも幾歳月」は、映画やテレビドラマにもなり、
木下恵介監督の代表作ですね。
takayanの鉄道マン時代には。そんなに苦労もしてませんが、
父が運転士をしていた頃は、車両も設備も悪い中で、苦労していたでしょうね。
親子2代の鉄道マンで、takayanの定年後に二人揃って、
退職者の会に出席したことが、今も良い思い出となっています。
親子でこの会に出席するのは、余り例が無いことでしたから。

潮岬の海は本当にきれいでした。
次回からは花シリーズ、先ず寿長生の郷からと思っています。
コメントありがとうございます。
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Unknown (ヨッピー)
2018-03-22 09:30:50
おはようございます。
灯台は一度は中には行って見たいと思いつつ、未だに実現していません。
海の色がとても綺麗。
エメラルドグリーンもあって、透明度も高いですね。

そう言えば我が家の駐車場の近くにもスミレが咲いていました。
もうそんな季節なんですね。
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灯台巡り (錫杖)
2018-03-22 09:20:18
お早うございます。

わたしも20代によく通いましたよ
甘くも辛くもなんちゃらの思い出ばかり(笑)
 当時は高速が勢和多気までだったので、すんごく遠く。もう2度と来ないと思っていたら今や高速がどんどん伸びて楽チンで南紀ですね
 潮岬の緯度は八丈島くらいですから驚きの温かさですね 日本本州最南端の岬からの朝陽。夕陽は格別なものでしょうね

一昔までは東京から南紀経由のフェリーがあったのですよ 行き先はたしか鹿児島か沖縄だったと思います。
 紀州の殿様も船での参勤交代が一番安上がりだったのかもしれませんね

 明日からお花シリーズ 楽しみに待ってます。
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八咫烏 ()
2018-03-22 05:32:41
お早うございます。
やあ 久しぶりにtakayanさんのお姿を拝見しました。
実にスマートですね。お痩せになったのでは(笑)
青空に白亜の灯台、旅してるって感じがとても良いですね。
灯台と云えば「喜びも悲しみも幾歳月」の歌を思い浮かべますが
そうした守る人々の、地道な精進があってこその安全な海の航行ですね。
これは鉄道の運行にも通ずるところがあるのではないでしょうか。
潮岬の綺麗な碧い海が印象に残りました。
いよいよ次回から春の妖精でしょうか
楽しみです。
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