御在所岳の翌日(10月20日)、久しぶりに大台ケ原へ出かけました。父が亡くなる前の秋2012年以来です。
初めて大台ケ原へ来たのは2006年5月でした。
それ以来今回で10回以上になりますが、全て東大台ばかりです。2007年9月1日から西大台地区は入山規制が始まり、西大台には一度も行けていません。
西大台へも行ってみたいのですが、事前申込みと当日までにビジターセンターでのレクチャーを受ける必要があり、当日の天気を見てから出かけるtakayanには無理ですね。
いつもは駐車場への到着が10時頃になるので、今回は4時半に起床、自宅を5時20分頃に出ました。
自宅(5:20)〜R422号線〜信楽〜西名阪道壬生野IC〜針IC〜榛原〜大宇陀〜R169〜大台ケ原ドライブウエイ〜駐車場(8:15) ほぼ3時間で到着、いつもより2時間くらいは早い到着です。
この時間の到着でも駐車場は3分の2くらいは埋まっており、帰り頃にはドライブウエイの道路脇に多くの車が駐車していました。
10時過ぎに到着していれば駐車場へ入れなかったかもしれないですね。
身支度をして、カメラ2台、レンズ3本を持って8時半過ぎには歩き始めました。シオカラ谷から周ろうか?と思いましたが、今回も先ず日出ヶ岳を目指しました。
コース
大台ケ原ビジターセンター(8:37)=展望台デッキ=日出ヶ岳=展望台デッキ=正木峠=正木ヶ原=尾鷲辻=牛石ヶ原=大蛇ぐら=牛石ヶ原=尾鷲辻=(中道)=ビジターセンター(14:52)
(だいじゃぐらを全て漢字で入力すると、MacのブラウザーSafariで「ぐら」の漢字が出てこないためひらがな表記にしました)
大蛇ぐらからシオカラ谷へ下りようかと思いましたが、シオカラ谷のつり橋から駐車場までの登りが嫌で、楽な「中道」経由で戻りました。(時間的には同じくらいだと思います)
写真を撮りながら約5時間半のウオーキングでした。
平成12年は15日で日出ヶ岳の頂上付近も紅葉の一番見ごろでしたが、5日遅い今回はすでに落葉してました。
途中のドライブウエイが一番見頃で、やはり1週間遅かったようです。それでも前日の御在所岳に続き、大台ケ原でも素晴らしい秋晴れに恵まれました。
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先ず東大台一番の見所、大蛇ぐらの風景を1枚。その後はコース順にアップしていきます。
大蛇ぐら付近の詳しい風景は、また後日に紹介します。
狭い馬の背の岩場を歩いて、先端まで行った者だけが見られる光景です。
手前の岩場の先は800mの断崖絶壁。
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歩き始めた8時半頃は少し肌寒いくらいでした。
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鹿の食害からも守るためのネット
遠くから見ると金属製か?と思いますが合成樹脂です
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大台ケ原では苔も見所
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日出ヶ岳、正木峠の分岐点にある展望デッキに到着。正面が日出ヶ岳の頂上
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次回に続きます。
撮影日 10月20日
機 材 NikonD4S
Nikon D810AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
大台ケ原は樹海のイメージ強く、紅葉のイメージがどうも沸いてこない山域です。
まだ洞川・天川村のほうが紅葉のイメージがありますので、紅葉期は大峰方面へよく足を運んでました。
わたしがはじめて大台ヶ原に登ったのは26年前。
なんと日本100名山 1番目の山なんです。
友人と車の運転を交替しながら、向いましたが当時は道が狭く、なんでこんなに遠いのと思うばかりでした。
今ではまっすぐにのびた広域山道が整備され安全快適に駐車場まで辿り着くことができますね。
三重県からも3時間もあれば行けます。
ブラウザは当方もsafari とchromeを利用してますが、Macのosが先行き過ぎていてSafariではpdfを解凍することが出来ずChromeでの検索です。
しかし この「クラ・ぐら」は出てきませんね。
山の名称には変換できない語彙が多くあり、その度に音読み・訓読みを勉強します。
伊勢湾台風でやられた枯れ木地帯。takayanさんがどう切り取るのか楽しみです。
1枚目の断崖絶壁、絶対行けません~~
港の岸壁に近寄るのも怖いくらいですから^^
ピークには駐車場に入れない車が
今年も2kmほど路駐になったとか・・・。
山の中を歩けば広がる秋の風景、いいですね。
3年前に追突されてから、ここは無理だな~っと。
奥様といつもお二人で出かけられるのですね、羨ましいです。
我が家は若くして3年前に旅立ってしまったので・・・。
でも写真を撮りにあっちこっち飛び回ってます!
今回の大台ケ原の散策は、5時間半も丁寧に歩かれて、十分にお楽しみのご様子です。
落葉樹系の森の中を、のんびりと散策され、気分がよかったことと思います。過ぎゆく秋の深まりが感じられる画像群です。
葉がすべて落葉した木もあり、変化に富んでいます。
お疲れさまでした。
東大台のコースの中で、樹海のイメージが一番残っているのは「中道」の遊歩道ですね。
大正時代には多くの材木を搬出していたようです。今もその切り株が残っていますね。
正木峠の白骨木地帯、伊勢湾台風の前までは原始林だったのですね。
伊勢湾台風の凄さは今でもよく覚えています。
年々立ち枯れが倒れて少なくなっています。
環境省の自然災害プロジェクトにより、新芽を鹿の食害から守る施作がなされていますが、一度笹が広がった場所を自然の力で元に戻すには何十年単位では到底復元できないでしょうね。
珍しく今回は、鹿に一度も出会うことがなかったです。
天川村や洞川は時々行きます。
昨年秋にも「みたらい渓谷」を訪ね、帰りには洞川の日帰り温泉に立ち寄りました。良いところですね。
一度「みたらい渓谷」から上北山村へ抜けるR309号線を通ってみたいと思いますが、幅員が狭そうで躊躇しています。
富山県利賀村の蕎麦祭り行ってみたいですね。
今日も楽しませてもらいましたよ。
それにしてもマックの日本語辞書はまだまだです。
今度の新OSでは日本語辞書がよくなっているとか?
でもOSの更新はしばらく様子見です。
大台ケ原、お待たせしました。
2台のカメラで無茶撮り、すごい枚数を撮影してきました。
整理に手間取りアップが遅くなりました。
1枚目の大蛇ぐら、家内も一度も先端までは行っていません。
今回は行ってみると言ってましたが、あまりにも人が多すぎて危険でしたから断念しました。
片道3時間は掛かりますから少し遠いですね。
コースに沿ってアップしていきますから、次回からも楽しんでくださいね。
ご主人はお若くして旅立たれたのですね。少し寂しいでですね。
でも趣味があるのは良いことです。
たとえ道端の一輪の花を撮るの時も、シャッターを押す瞬間は本当に楽しいものです。
カメラって良いですね。
お陰様で家内共々、今のところ元気に暮らさせていただいています。
母の介護の合間に、できるだけ二人で出かけるようにしています。
普通にウオーキングだけなら、3時間もあれば歩けるコースです。
写真を撮っている時間が長く、何処でも他人の倍の時間がかかります(笑)
山頂付近では落葉がすすみ、見頃には遅かったのですが、変化に富んだ景色を楽しむことができました。
しばらく大台ケ原のシリーズを続けます。
いつもありがとうございます。
頂上まで9キロもあるのですね、
木々の色の変化を楽しみながら歩かれたのですね、
頂上の断崖絶壁からの景色は如何でしたか、
私は頂上まで行かなかったので楽しく拝見させていただいています。
大台ケ原の一番の見所、大蛇ぐらに着いたのは12時半過ぎ、途中の昼食時間を含めて4時間余りでした。
ゆっくり撮影しているので、2倍くらいの時間がかかっていると思います。
それでも今回のコースは、そんなに急な所もなく歩きやすく、ゆっくり散策できますよ。
次回からもコース順にアップしますので、楽しんでいただければ嬉しいです。
1枚目の大蛇ぐらの風景は、また後日に詳しくお届けします。
景観ですね、
何時もながら写真も綺麗ですね(^^♪
5番の白い裸木のような林に特に
魅力を感じました。
いい天気で気持ちの良い撮影旅行でしたね。
3年ぶりに訪ねた大台ケ原は、素晴らしい青空に恵まれ、楽しい山歩きでした。
今年の紅葉は早かったのか?見頃には少し遅かったようです。
5番のような立ち枯れも多くて、多彩な景色を見せてくれます。
当日歩いたコースを、順に紹介していこうと思っています。
また覗いてくださいね。
コメントありがとうございます。