気ままに撮り歩き

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鯖街道・おにゅう峠の紅葉 (2021) 2

2021年11月01日 | 紅葉

(おにゅう峠定番の第1展望台から・D4S AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8GIF)

 

 

10月29日のおにゅう峠の2回目です。

流石に見頃には少し早かったので定番の展望台(道路からの撮影)にも車は1台も無かったです。

昨年の11月5日にはここに駐車できずに、峠の頂上からはりさん夫妻と4人でここまで歩きました。

初めておにゅう峠へ来る人にはこの場所が分からずに、そのまま通り越して峠の頂上まで行ってしまうでしょうね。

 

 

風が強くて枯葉が舞い上がります。

 

少し右側にカメラを振ればこの景色です。

 

植林された針葉樹の緑と紅葉の色の対比がとても綺麗で、takayanはこの景色も大好きです。

 

 

カメラを変えてD810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでも撮影

 

 

道路沿いの紅葉を撮り歩き

 

 

 

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古道鯖街道の案内板

 

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馬酔木には早くも来春の蕾が沢山ついてました。

 

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目立つ緑は杉の木です。

 

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年が明ければ沢山のスギ花粉を飛ばすのでしょうね。毎年花粉症に悩まされてます。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年10月29日

撮影地 おにゅう峠(高島市朽木)



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4 コメント

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Unknown (はりさん)
2021-11-01 20:34:00
こんばんは。
トップの定番の第1展望台からの紅葉は
ほぼ見ごろと言っても良いのではないでしょうか。
峠からここまで一緒に歩いたのも懐かしい思い出です。
ここの景色は何度見ても素晴らしい景色ですね。
紅葉も素晴らしいですが緑とのコントラストが良いですね。
それと曲がりくねった道路が良いアクセントになっていますね。
7〜11番の道路沿いの紅葉も良い感じですね。
また行きたくなるおにゅう峠の景色です。
はりさんへ (takayan)
2021-11-01 23:35:22
はりさん、こんばんは。
麓ではまだまだ見頃には早すぎるように思いましたが、
定番のスポットからはほぼ見頃という状況でした。
昨年は峠から一緒に歩きましたが、車なら見逃している風景を、
初めて撮影できたのは良かったです。
今年も峠から少し歩いてきましたよ。
ほんの短い距離ですが(笑)

やはり紅葉は、針葉樹の緑とのコラボで一際鮮やかに見えますね。
一度は早朝の雲海の景色を撮ってみたいと思いますが、
夜中にここを走るのは少し不安です。

道路沿いの紅葉も綺麗に染まってました。
1番の見頃はこの週末くらいでしょうね。
また一緒に出かけたいですね。
自然のアートに 見惚れます (フォレストリリー)
2021-11-03 03:06:40
おはようございます。
昨秋 おにゅう峠の 美しい紅葉を見せていただいてから もう1年 経つとは! 
本当に早いです。
きっと コロナの恐怖と混乱に 翻弄され続けた月日だったから、でしょうか?

今年も、あでやかな紅葉と 針葉樹の対比が 素晴らしい景色を 楽しませていただいています。
東山魁夷なら どんなふうに 描いただろうか? などと 空想してしまいます。

スギは 着々と 花粉を飛ばす準備をしているようですね。
私は、山里育ちのおかげなのか? 現在まで まったく
どの花粉症とも 無縁で 過ごせています。なぜなのか わかりませんが。

前回の「ススキの原」も アートですね。
特に、雪野原のように幻想的な 4番の画像が ステキです!
ノブドウの実は 私の秋の楽しみの ひとつ。
宇治川下流沿いにも 群生していて
野原に 宝石をばらまいたように美しい 発色を 今年も 何回か 楽しみました。

紅葉も 、ススキも 、ノブドウも 、スギも
自然が創り出すものは 芸術だ、と感じさせられます。
そして、その中に 人間が造った この道路の曲線も また
おにゅう峠の景色に溶け込んで、良いアクセントになっているように思います。
フォレストリリーさんへ (takayan)
2021-11-03 09:58:26
フォレストリリーさんおはようございます。
コロナに翻弄され続けて、あっという間の1年でしたね。
本当に月日の経つのが早く感じられます。

自然が織りなす里山の広葉樹が素晴らしくて、毎年通っているおにゅう峠です。
少し見頃には早いと思いながら出かけましたが、
峠付近では綺麗な色合いに染まってました。
日本画のようなシンプルな色合いで、この風景を写真で表現できれば
素晴らしいでしょうが、とても及びませんね(笑)

takayanも里山育ちですが、40歳を過ぎてから急に花粉症を発症し、
毎年2〜3ヶ月は難儀します。
それでもここの紅葉は、杉の緑がアクセントになり、
緑と紅葉のコントラストは見応えがあります。

おにゅう峠の麓には、至る所にススキの原が広がっていて、
特に午後の日が差す頃は、綺麗な風景を見せてくれます。
毎年ここのススキの風景も楽しみにして通っています。

たまたま川沿いで見つけたノブドウが輝いていて、青紫の実が本当に綺麗でした。

本当に自然が創り出す風景は見事で、芸術そのものですね。
こんな風景が滋賀県に残っていることに喜びを感じます。

今ではこうして車で出かけられるおにゅう峠ですが、
「京は遠ても十八里」と言われた鯖街道、その昔、若狭の海産物を背負って、
この峠の山道を人々が通っていたことも想像すると、古人のロマンを感じます。

自然の中に、人の手で造られた自動車道の曲線と、
自然豊かな峠の風景が、この紅葉風景の1番の見どころです。
おにゅう峠は今の季節雲海の名所でもあり、一度早朝に行ってみたいのですが、
流石にこの年齢では、夜中に狭い山道を走ることはできず諦めております。

また晩秋の酒波林道へも出かけてみたいと思っています。
いつもありがとうございます。

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