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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

11年ぶりに南部梅林へ その2

2025年02月28日 | 

 

 

2月26日の和歌山県南部梅林の続きです。

3連休の寒波が嘘のような陽気で、11年ぶりに訪れた南部梅林は青空が広がる春の暖かさでした。

カメラを2台提げて、カメラリュックには望遠レンズとマクロレンズを入れて歩いていると少し暑いくらいで、

薄いウインドブレーカさえ脱ぎたくなるような1日でした。

いつもリュックに入れている超広角ズームのAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDとストロボは車においてきましたが、

もしメジロに出会えれば梅ジローの撮影チャンスがあるかも?と考えて、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRと1.7倍

テレコンを入れてきたのですが、全く野鳥の姿を見ることもなく最後までレンズ交換は必要なかったです。

南部梅林は広くて散策コースは坂道も多く、お花見というよりもハイキングといった感じです。

流石に広い場所だけにそこそこの観光客がいても、梅林ではそんなに人と会うことも無く、長閑な里山をのんびり

散策することができます。(花粉症には厳しい環境です)

どこへ回っても梅ばかり・・・梅林ですから当然ですが(笑

よく似た写真ばかりになりますが、見頃を迎えた南部梅林の続きをご覧ください。

 

 

梅の木の下にたくさん咲いていた花はムラサキケマン(紫華鬘)かな。

 

少し登った広場の梅林公園へやって来ました。

ずっと坂道を上ってきたので、ここでは多くの人がひと休みしています。

高齢の方はここで引き返す人も多いようです。

takayanも後期高齢者ですが、梅林をぐるっと一周してきました。

 

観梅用の梅ではなくて梅干し用の梅の収穫のために植えられているいる梅の木ですので、枝をしっかり剪定し、

実が大きく育つように花の数を調整しているようで、観梅用の梅園のような華やかさはありませんが、梅の木の多さは圧巻です。

 

 

前ボケの黄色は自生している西洋カラシナです。

 

この前ボケはムラサキケマン。

 

同じ白梅でも色が違った種類もあり、そんな色合いの違う梅を探してみるのも面白いです。

 

ムラサキケマンは雑草のような存在ですが、この色合いは春を感じさせてくれます。

 

所々に咲いていた黄色い花はオオキバナカタバミ(大黄花片喰)ですね。

南アフリカ原産の外来種です。

 

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ここはまだ蕾。

 

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家々の間は梅の木で埋め尽くされている南部の町です。

 

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一番きれいな時期ですね。

マクロレンズは使いませんでしたが、これくらいのクローズアップなら標準ズームでOKですね。

 

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この木はまだ6〜7分咲きくらいでしょうかね。

 

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邪魔になるようなブルーシートも上手くぼかせば良いアクセントになります。

 

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この色合いが好みです。

 

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梅林公園の催し会場の紅白幕をバックに撮影。

ここで猿回しなどのイベントが催されます。

11年前に来た時には梅干しの種飛ばし大会が行われてました。

 

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観賞用の紅梅は梅林公園の周辺だけに植えられています。

 

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今日のNHK大津の夕方の番組で、大石龍門町の寿長生の郷の梅の様子を中継してました。

上州白梅の梅林はまだ一輪も咲いていないようでした。見頃は3月中旬以降でしょうか。

自宅から近い所ですので何度も行ってますが、機会があれば今年も行ってみたいと思っています。

また寿長生の郷では多くの種類の山野草が育てられていて、その花々の撮影も楽しい所です。

 

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次回に続きます。

 

 

撮影日 2025年2月26日

撮影地 南部梅林(和歌山県日高郡みなべ町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 


11年ぶりに南部梅林へ  その1

2025年02月27日 | 

 

今年は梅の開花が異常なほど遅くて、大阪城の梅園でもお今日開花宣言が出ましたが、平年より2週間、昨年より25日遅いと

夕方の情報番組で流れてました。

自宅周辺の梅もまだまだ蕾のままなので、昨日思い付きで和歌山県の南部梅林まで行ってきました。

南部梅林へは2011年と2014年に2回行っていて、今回は11年ぶりでした。

南部梅林でも今年は遅れているようですが、ほぼ見頃の状況で高い所ではまだ蕾も多かったです。

先日の寒波が嘘のような陽気で4Km以上は歩きましたが、起伏の多い高原ですので汗が滲むほどの気温でした。

道端で梅干や野菜などを売っていた方のお話では、この前の3連休にはここも雪が舞っていたとのことでした。

自宅を9時半頃に出て、京滋バイパス〜第2京阪道路〜近畿道〜阪和自動車道で南部ICへ。

梅林の入口に一番近い駐車場に到着したのは12時15分くらいでした。

駐車場のそばの食堂でお昼ご飯を食べて、11年ぶりに梅林を一周し、満開の梅を満喫してきました。

今日から何回かに分けて南部梅林を紹介します。

 

南部梅林は約8万本の梅が栽培されている日本最大級の梅林として有名です。

期間中の入場者数は、年平均3万人で、 南部梅林を含めた、みなべ町一帯の梅林は全て果実採取のための産業用の農林であり

本来は観光目的ではありません。

 

梅林の反対側を見ても見渡す限りの梅畑です。

 

 

メジロに出会えるかと思ってAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとテレコンもカメラリュックに入れてましたが

全く野鳥の姿を見ることが無く、一緒に入れていたマクロレンズも使わずに重い荷物を持って歩いただけでした(笑)

 

 

ブルーシートは完熟して落ちる梅を受けるためのものです。

 

1番の見頃です。

 

 

紅梅は観光用に植えられている梅ですね。

 

 

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青空が広がる好天でした。

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所々に水仙も咲いています。これは道端の民家のお庭です。

 

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青空に梅の白い花が映えます。

 

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奥の方はまだこれからと言った状況です。

 

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Fマウントでも 70-200mm f/2.8が一番使用頻度が高かったです。

この日もNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの組み合わせでたくさん撮影しました。

 

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紅梅と白梅

 

撮影日 2025年2月26日

撮影地 南部梅林(和歌山県日高郡みなべ町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    


沙沙木神社の蝋梅(2025)その2

2025年01月21日 | 

 

今日はまた箱館そば「鴫野」に行ってきました。年末の2回と合わせて今期3回目でした。

帰りに座禅草の群生地へ寄ってみましたが、少し芽が出かけた状況で、1個だけ座禅草らしい姿を見ることができました。来月に入ってからまた出かけます。

 

1月18日の沙沙木神社の蝋梅の続きです。

境内をぐるっと一回りし、外回りに咲く蝋梅も撮影してきました。

NHK大津放送局のおうみ発630でも紹介されていたので、多くの人で賑わってましたが、見頃はこれからだと思います。

 

マンゲツロウバイは葉がこんなに残っています。

 

 

自宅のマンゲツロウバイは昨年末までに全ての葉が散りました。

 

境内の外周を散策。

 

 

あちこちに蝋梅が植えられています。

 

 

 

 

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これは1番の見頃でした。

 

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沙沙木神社には十二支の石碑が並んでいます。今年の干支は巳。

 

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クチナシの実が沢山実ってました。

 

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名残の石蕗の花

 

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サネカズラの実が残ってました。

 

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ブログ仲間のはりさんも撮影されていた「風鈴ツリバナマユミ」の実

春に咲く花も撮影してみたいです。

 

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自宅のマンゲツロウバイです。同じ日に撮影しましたが、やっと咲き始めた状況です。

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守山の第1なぎさ公園に寄ってみました。

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寒咲花菜はまだまだという感じです。この状況では見頃は月末から2月初旬でしょうかね?

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良い天気で蓬莱山も綺麗でした。

 

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左の琵琶湖上に蜃気楼が見えているようです。

何気なしに撮ったショットでしたが、PCの画面で見て気付きました。

この季節の琵琶湖ではよく蜃気楼が観察されます。

 

 

蜃気楼の部分を拡大してみました。琵琶湖上に木々が浮かんでいるように見えます。

 

撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


沙沙木神社の蝋梅(2025)その1

2025年01月20日 | 

 

年末から風邪のため半月以上自宅で篭ってましたが、ようやく体調も戻ってきたので18日の午後に

近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅を観に行ってきました。

14日にブログ仲間のはりさんが行かれてましたが、4〜5日後のこの日でもまだ見頃には早い感じでした。

昨年は1月12日にお詣りしほぼ見頃でしたので、今年は開花がだいぶ遅いようです。

ここ数年1月に沙沙木神社にお詣りし、交通安全のお札をいただいています。

 

長い間医者に行くこともなかったのですが、今年は早々に風邪をひいて珍しく体調を崩してしまいまいました。

正月早々に娘が看護師をしてる病院の救急へ行こうかと相談したのですが、インフルエンザの大流行で受付から診察まで4〜5時間待ち

の状況とのことで、熱もなく咳だけならインフルエンザの感染を防ぐためにも自宅で養生する方が良いのではと言われました。

寝込むことはなかったのですが、咳が続いて沙沙木神社の撮影時にも咳が続いてました。

娘からLINEで市販の咳止め薬を何種類か紹介してもらっていたのですが、薬剤師さんのアドバイスで違うものを購入したりしてました。

それでもなかなか咳が止まらず、昨日娘が言っていた咳止め薬を買ってきて夜から服用したところ、薬がよく効いたようで、

昨夜から咳がピタッと止まり、朝まで咳き込むこともなくぐっすり眠れました。

あれだけ咳が出て夜に何度か起きていたのが嘘のようです。やはり症状に上手く合う薬だったようです。

新年の挨拶の記事以来久しぶりのブログ更新は、18日撮影の近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅の紹介です。

 

 

 

楼門の前のこの蝋梅は今年もよく咲いてました。

 

 

 

昨年の記事を見返してみるとNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使ってました。

今年は風邪で体調も万全でなかったので、重いレンズをやめてNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、

Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影しました。

 

 

 

 

青空が広がる好天に恵まれ暖かな日でした。

カメラを持って出掛けたのは12月23日の湖西から湖北へ出掛けて以来でした。

その日はマキノのメタセコイア並木や湖北でコハクチョウなどを撮影したのですが、その時の写真も後日にアップしようと思っています。

 

 

 

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まだ枯葉が残っています。

自宅のマンゲツロウバイは暮れに全て葉が落ちて、咲き始めています。

 

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昨年は塀越しのこの蝋梅も咲いてましたが、今年はまだ蕾でした。

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沙沙木神社は全国の佐々木姓の始まり、佐佐木源氏の氏神さまとして敬拝されています。

 

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拝殿と楼門

 

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社務所と拝殿

 

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本殿

 

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拝殿

次回に続きます。

 

撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


結城神社の枝垂れ梅 2

2024年03月21日 | 

 

3月8日の結城神社(三重県津市)の続きです。

時期的に枝垂れ梅の見頃が過ぎていたのは残念でしたが、メジロとジョウビタキの撮影を楽しむことができました。

相変わらず飛んでいる姿は撮れずに止まりものばかりの撮影です(笑)

辛抱強く高速連写を続ければメジロの動きにも対応できて、飛翔姿も捉えることができるのでしょうが、

そんな撮り方をすると撮影枚数が凄いことになり、RAWでの撮影では後の現像・編集作業が大変です。

ただZ9はメカニカルシャッターが無く、電子シャッターのみの仕様のためシャッターカウントを気にせずに連写できるのは良いです。

 

まずジョウビタキのオスです。

 

 

近づきすぎるとすぐに何処かへ飛んでいき姿を見せなくなりますが、しばらくするとまた同じところへ戻ってきてました。

 

 

 

ジョウビタキのオスは顔が黒くて、少し逆行気味になると黒潰れするので撮りにくいです。

 

 

 

 

ここからはメジロです。

 

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このメジロは弱っていたのか?ずっと同じところにいました。

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この日は結城神社の前に、志摩半島南部の三重県志摩市阿児町鵜方にある横山展望台にも行きました。

 

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多くの観光客で賑わっていたのですが、人が少ないタイミングを待って撮影。

 

快晴の風景が撮りたかったです。

 

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横山展望台

英虞湾に浮かぶ60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる展望台。

標高140メートルの高さから、日本有数のリアス海岸美を誇る絶景が楽しめます。

 

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遊歩道沿いに咲いていたアオモジの花

 

 

撮影日 2024年3月8日

撮影地 結城神社(三重県津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


結城神社の枝垂れ梅 1 (三重県津市)

2024年03月19日 | 

 

3月8日の三重県の撮影紀行を綴っています。

前回まで松阪市の笠松河津桜ロードの風景をアップしましたが、その後は賢島方面へ移動、横山展望台を散策。

帰りには少し遅い時期でしたが、津市の結城神社の枝垂れ梅の撮影をしてきました。

結城神社へは10年以上前に一度行ったことがあり、今回は2度目の訪問でしす。

河津桜が見ごろを迎えている時期で、さすがに結城神社の枝垂れ梅はすでに見頃は過ぎてましたが、

メジロとジョウビタキがいてバードウオッチングも楽しむ事ができました。

 

 

 

 

見頃は2月中旬頃だったのでしょうね。

 

なんとかウメジローも撮れました。

 

 

 

ジョウビタキのオスがいました。詳しくは次回に。

 

梅の花が残念。

 

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全てZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

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椿や山茶花も綺麗でした。

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年3月8日

撮影地 結城神社(三重県津市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


近所でカメラ散歩 (Nikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

2024年03月09日 | 

 

今日は雪が散らつく寒い日になり、また真冬の寒さに戻った1日でした。

昨日は久しぶりに撮影に出て三重県松阪市の笠松河津桜ロードと帰りに津市の結城神社の梅を観てきました。

その風景はまた後日に写真の整理が出来次第紹介します。

 

今回は少し前の雨上がりに、D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで、自宅の庭と近所で撮影した梅などをアップします。

 

最初は自宅の庭での撮影です。

 

撮影日の先月19日では蝋梅がまだ元気に咲いていました。

今はもう終わりを迎えています。

 

 

山茶花

 

雨上がりで生き生きしています。

 

南天

現在使用している現像ソフト DxO PhotoLab7のプリセットにある「フジ ベルビア」で現像

 

DxO PhotoLab7のプリセットにある「kodak kodachrom 64」で現像

 

アセビの蕾

 

鳥が種を運んで来るのでマンリョウも増えてきます。

 

雨上がりで庭の苔も生き生きしています。

 

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庭の苔の中に年々増えるヤブコウジ。

年に一度か2度大量にハサミで切って処分していますが、根が蔓延っていて翌年にはまた多く出てくる厄介者です。

これも植えた覚えがないのですが・・・

 

自宅を出てお隣さんの庭や道路脇で撮影。

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三椏

湖東三山百済寺の三椏もそろそろ見頃でしょうか?

今年もまた猩猩袴の見頃に出かけてみたいと思っています。

 

 

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ホトケノザもたくさん咲いてきました。

 

 

昨日の三重県笠松河津桜ロードの風景を予告で1枚アップ

(Nikon Z9 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です)

 

 

撮影日 2024年2月19日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


節分草 その1 (米原市大久保地区) 

2024年03月03日 | 

 

3月1日に米原大久保地区の節分草の撮影に今年も行ってきました。

昨年と同様に、大久保地区の少し手前にある伊吹在来そば「伊吹の里」で昼食を済ませて長尾護国寺へ・・・

自宅付近では青空が広がる天気でしたが、湖北方面へ近づくと徐々に天気が崩れだし、「伊吹の里」を出ると外は本降りの雨。

これでは今日は撮影は無理か?と思いましたが、取り敢えず長尾護国寺の駐車場でしばらく待つことにしました。

少し雨足が弱くなり、傘をさしてお寺へ向かいましたが、撮影時は傘をさせずにすぐにカメラはずぶ濡れ状態でした。

それでもZ9、D4Sは少々の雨ではなんの支障もなしに撮影することができました。

今日から何回かに分けて節分草をアップします。

 

本堂と蝋梅

 

 

苔むした石垣も雨に濡れて綺麗でした。

 

昨年は2月22日でしたが、今年は10日ほど遅かったので一番節分草が多い場所はすでに見頃は過ぎてました。

それでもお寺の入り口付近や、境内の奥の高台にある自生地では見頃の節分草も残ってました。

 

雨に濡れた節分草も綺麗です。

 

 

晴れて暖かい日ならもっと花が開いているのですが、あいにくの雨で少し弱々しそうな節分草です。

 

雨にぬれて透けているように見えますね。

 

 

 

お寺の入り口付近の花壇のように整備されている所に咲く節分草ですが、雨に打たれながらも綺麗な姿を見せてくれました。

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境内には南天が多くあり、あちこちに真っ赤な実をつけた南天が多くあります。

節分草の上に南天の実が落ちていて、良いアクセントになってくれました。

 

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この花は少し見頃を過ぎています。

 

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雨に光る節分草の葉っぱが綺麗でした。

 

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雨と寒さで花が閉じかけています。

 

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蕎麦の里 伊吹 

 

 

次回に続きます。

 

 

撮影日 2024年3月1日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


近所の梅 その2

2024年02月20日 | 

 

今週は雨模様の日が続き、どこへも撮影には出かけることができません。

梅が1番の見頃を迎えようとしていますが、どうにも仕方がなく大人しくしています。

2月16日撮影の近所の梅の続きです。

前回はお隣さんの庭の梅でしたが、今回はよく散歩に出かける自宅近くの公園です。

途中で百舌鳥とキジバトに出会いました。

 

 

 

この梅はもう満開です。

昨日からの雨で今頃は散り始めているかも知れませんね。

 

たまにはモノクロで。

カラーで撮ったショットを現像時にモノクロにしているだけです。

最初からモノクロ設定で撮ってみるのが良いのでしょうね。

 

 

 

梅らしい枝ぶりです。

 

600mmでマクロ的に撮影。

 

こんな色合いが好みです。

 

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柵の上に百舌鳥がいました。

 

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鋭い目つきで睨まれました。

 

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ウメジローは撮れず、梅にモズでした(笑)

 

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のんびりとキジバトが歩いています。

 

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近づき過ぎて近くの木へ逃げました。

 

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ひっつき虫のコセンダングサ

 

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これも厄介者のワルナスビ

 

撮影日 2024年2月16日

撮影地    自宅付近周辺

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


近所の梅

2024年02月19日 | 

 

瀬田公園のセリバオウレンを一度お休みにして、ちょうど梅も見頃の季節ですので2月16日のカメラ散歩で撮影した梅などを紹介します。

この日も良い天気でポカポカ陽気、午後からいつも散歩に出かける近くの公園へ野鳥を目当てで出かけました。

野鳥狙いですのでレンズはNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのみ、一脚にセットして担いで歩きます。

ご近所の庭の梅もそろそろ見頃、公園までの道すがら梅やご近所のお庭に咲く花などを撮影しながら歩きました。

今週あたり各地の梅の名所では1番の見頃を迎えそうで、撮影に出かけたいのですがしばらく雨模様の天気が続くようです。

 

午後の光が透けて綺麗です。真っ白ではなくて少しピンク系です。

 

 

一脚を使ってますが、超望遠での梅の撮影もいい感じです。

 

 

まだまだ蕾も多くて本番はこれからです。

 

やはりこのような古木に咲く梅がいいですね。ほんのりピンク系です。

 

 

バックの黄色のボケは菜の花です。

 

 

 

青空と白い雲のグラデーションが綺麗です。

 

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少し前にこの梅のそばにある柿の木で、メジロやエナガなどを何度も撮りました。

ウメジローに会えるか?と期待していたのですが、全く鳥の姿は無かったです(笑)

 

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右の梅にピンが来てますが、中央寄りの右の梅に合わせたほうが良かったかも?

 

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流石にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに比べればボケはあまり綺麗ではありません。

 

それでも梅自体はシャキッとした描写です。ほとんどが解放絞り6.3で撮っています。

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お隣さんの庭に咲いているヒメリュウキンカ

陽が沈むと花は閉じます。

 

セルロイドで造ったような花です。

セルロイドなんて今の若い人には分らないかも知れませんね。

でもスマホで検索すればすぐに判明。便利な世の中です。

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水仙も見頃

 

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梅の根元にはホトケノザ

春の訪れを感じさせてくれる花ですね。

この後公園では百舌鳥に出会いました。その様子はまた後日にアップします。

 

撮影日 2024年2月16日

撮影地    自宅付近周辺

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR