~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

ハロー!自由時間パス北部九州版 ②門司港レトロプラン

2016年10月19日 | 鉄旅
さて、ハロー!自由時間パスを利用した鉄旅2日目
3日間連続ではハードだと2日目は休養日にするはずでしたが・・・
最近お疲れ気味のオジサンが朝から急に年休を取り自宅で休養することになり
うるさい(?)私は家にいない方が良いと言われ(笑)鉄旅決行となりました
決して寝込んでるオジサンを見捨てた訳ではありませんヨ~
(ちゃんと食事も準備し家事も全てやり出発しました。)

急だったので今日の目的地は門司港の九州鉄道記念館に決定
9:38 新幹線みずほ604号新大阪行きに乗車
自由席の車内、9割以上は仕事で出張らしきのスーツ姿のおじさん
(何だかチョッと申し訳ない気分です)

33分であっという間に博多駅に到着
10:38発 特急きらめき4号小倉行きに乗り換えです。

博多~熊本間の新幹線が開通するまでは特急つばめとして運行し
何度も乗っていたのでとても懐かし嬉しい


50分で到着した小倉駅
ホームの立ち食いうどんの匂いにお腹がグー(笑)

小倉名物「かしわうどん」とありますが・・・
鹿児島本線・鳥栖駅6番ホームにある「中央軒のかしわうどん」も有名で
ずいぶん前に一度食べた記憶がありますが美味しかったなぁ~

さて、小倉から普通列車で14分 
11:52 終点・門司港到着し門司港での滞在時間は3時間
みどりの窓口で明日の列車の措定席券を購入し、鉄旅最終日の準備万端 

門司駅のトイレや洗面所はレトロな雰囲気


  

駅を出て徒歩1分ほど、今日の一番の楽しみ九州鉄道記念館
4年前高校の同級生と一度来ましたがその頃はまだ鉄子でなかった私
今回、じっくりと時間をかけ見学しようと思っています。
やっぱり平日だから人が少なくゆっくり見れると喜んだのですが・・・・

エェ~  休館日
調べたつもりでいたけど・・・間違えたのネ~
あまりのショックにテンション

フェンスの向こうに見える列車を恨めしくもパチリ
しかし、旅にはアクシデントはつきものさ~(笑)
「そうよ~また来ればいいんだ」と切り替え、港に向かい歩くのでした

高いビルは黒川紀章設計のマンション「レトロハイマート」

31階には「門司港レトロ展望室」(入場300円)がありますが前回登ったのでパス
最上階の白い部分はヘリポートそうですヨ~


旧大阪商船

おじさんがデッサン中、許可をもらってパチリ
     
完成した絵もありましたがとても綺麗でしたヨ~

旧門司三井倶楽部をバックに・・・

さっきまで5~6人の観客の前で熱演していたお猿さんも休憩中
近くでは中年のオジサンがフルートの演奏をしていました。
港に響き渡るクラッシックの調べに穏やかな気持ちになり
記念館休館のショックからはすっかり立ち直った私は
「電車が見れないなら・・・海に出よう」と(笑)
遊覧船乗り場へ

運良く5分後に出港とのこと・・・乗客も6名でほぼ貸切状態

さっき対岸から見た旧門司税関も海から眺めます。


小さな遊覧船は少々揺れますが・・・海風が心地よい
関門橋も海から近くに見えます。

船長さんの対岸の下関や遠くに見える巌流島などの説明もあり
20分800円ですがとても勉強になりました。

海からの下関レトロ

運が良いことにはね橋(ブルーウイングもじ)が開き・・・

記念館は休みだったけどそのおかげでラッキーな体験が出来ました


観光も済み・・今日の楽しみの一つ門司港地ビール工房
平日は3階の眺めの良いレストランは一時クローズになるそうで
1階のレストランでの食事となりました。
 
吹き抜けの2階部分のビールの醸造所と窓の外の海を眺め
美味しいピザと地ビールで大満足でした

お気づきでしょうが・・・ビールはしっかりおかわり
ビールで火照った体も駅まで歩く間にすっかり冷めましたけどネ(笑)

国際友好記念図書館


早めに駅に着いたので保存改修工事中の駅舎を見学しました。

見学デッキの入り口で「門司港NaviPad」(無料)を借りると
仮想駅舎やが見れたりCG写真の撮影などできるそうですが・・・
 
初めて触るiPadにドキドキでうまく使いこなせませんでした(笑)

門司港駅は1914(大正3)年に営業を開始し約100年の時を経て
外壁や軸組などの傷みや汚れが激しくなってきたための保存修理工事中
終了は2018(平成30)年3月末の予定だそうです。

1年半後にはこの姿が蘇るのでしょうネ・・・

誰もいない門司港駅ホーム

こんな景色を見ると・・・益々、鉄旅がしたくなります
  
14:51 普通列車で小倉へ
小倉からはソニック38号(白いソニック)に乗車しました。
昨日、諫早~新鳥栖間で乗った白いかもめと同じ車両です。

実はこの青いソニックに乗りたかったのですが・・・
小倉駅でちょうどやって来た大分行を見れてラッキーでした

青い車両と窓から見えるモダンな車内に大興奮
  絶対にいつの日か乗るゾ~ 

博多駅に到着すると・・・
予定したより一つ早い新幹線に乗れそうなので連絡通路をダッシュ
17:27 熊本駅に到着
18時前にはオジサンが待つ自宅に帰り夕飯の支度も十分間に合いました
快く送り出してくれたオジサンも一人静かに(笑)1日ゆっくり休養ができ
私の門司港土産を酒の肴に晩酌し、ご機嫌でした

さて、本日の鉄旅は約8時間
運賃は往路・復路とも7690円で計15380円となり
8500円のパス利用は今日のプランだけでも十分元が取れますネ~
今回はほとんど新幹線&特急利用で移動時間も短く初日よりずっと楽でした。

ハロー!自由時間パス3日目となる明日は
さて、何処に出掛けるか?
お楽しみに~

本日も長々とおつきあいいただき
ありがとうございました


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
3丁目のhiroさんへ (taka)
2016-10-20 19:27:11
そう言えば・・・そのブログ記事読みました。
hiroさんへ土日にお出掛けでしょうから
閉館日などは心配は無いですネ!
観光列車「潮風号」は4年前に乗り
関門トンネルを歩いて下関まで行き
連絡船で門司港に帰ってきました。

地ビール工房はテラス席はありませんが
3階の窓からの眺めは良いらしいですヨ~

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Kenyじぃーじさんへ (taka)
2016-10-20 19:16:34
是非、キャンカーでお出掛けください。
2018年の春以降なら復活した門司港駅舎も見れますヨ~
そうか・・・
ビールを呑んだらキャンカー運転できませんものネ(笑)
やっぱり一日では無理ですネ
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kattiiママさんへ (taka)
2016-10-20 19:08:53
ハイ、ママさんが色んな事頑張ってる間に
遊んでばかりいた私です
写真は一日100枚ほど撮り選ぶのが大変でした(笑)

おっしゃる通りお酒を飲んでも顔に出ないので
呑み鉄には最高の体質で助かってます(笑)
返信する
Unknown (3丁目のhiro)
2016-10-20 17:12:57
二日目は門司港でしたか!
787系はマスクがなんとなくダースベーダーを連想させます。
去年息子と田川でホルモン鍋を食べて田川市石炭・歴史博物館を訪れたあとに門司港まで足をのばして九州鉄道記念館に行きました。休館日があったんですね、知らなかった。
そのとき門司港レトロ観光列車「潮風号」に乗る予定でしたが、ゴールデンウイーク中で待ち時間が長くてあきらめました。リベンジを考えているんですけどね。
この列車は基本的には土日祝日の運行で今年は11月27日が最後のようですね。
「門司港地ビール工房」ですか、潮風に吹かれながら外のテラスっていうのもあるのかな?
お昼に飲むクラフトビール、最高ですよね!最近鉄分が不足ぎみです。(笑)!
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門司港駅! 素晴らしい! (Kenyじぃーじ)
2016-10-20 16:46:45
 いゃ~門司港駅は素晴らしいですね。
JR九州ももっと宣伝しないと。。。
”そうだ 門司港駅に行こう” とか?!
(^^:

それに地ビールもあるのですね。
そして九州鉄道記念館と見ますと、完全に1日では見切れませんね。

しっかり、φ(..)メモメモしておきます。
返信する
Unknown (kattiiママ)
2016-10-20 16:13:47
しばらくPCブログ村を見ていなかったら
なんと鉄旅の話題満載で、どこまで読んだ
のか分からなくなるくらい、これは写真の
整理も大変ですね。

しっかりランチでビールって豪快なことで・・
きっとほろ酔いでも顔に出ないタイプなんですね。
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オッギーノさんへ (taka)
2016-10-20 08:44:46
あらら~オッギーノさんも経験済みとは・・(笑)
九州鉄道記念館など入場料(100~300円)が
必要な場所もありますが
各建物で色んな展示もあっているようです。
確か有田も焼きカレーが有名ですが門司港も・・・
関門連絡船に乗れば対岸の下関も直ぐで
市場に新鮮な海の幸があり美味しそうですヨ~
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ハッハッハ! (オッギーノ)
2016-10-20 06:37:33
こちらにも、私と同じような人がいらっしゃいました。
実は私も温泉を求めて2時間、
車を走らせたのですが、定休日。(笑)
単なるドライブになりました。
レトロな街づくりをしている門司港。
ナカナカ素敵ですね!一度訪ねましょう。
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