~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

ログハウスと鉄

2012年09月16日 | ログハウス
我が家の表札をお願いした「リブラ工房」の樺山さんが
昨日夕方、取り付けに来てくれました

まずはオジサンのお気に入りのヤモリさんを・・・
     
場所を決めドリルで丸太に穴をあけコーキング材を入れ、差し込みます
なかなかリアルなヤモリさん
大きいので我が家の本物のヤモリさんビックリして逃げないでしょうか?
玄関のチャイムの上なので人間のお客様もピックリ
オジサン密かに狙ってるけど・・・
誰が最初に気付いてくれるかしら~ワクワク

次は表札ですがヤモリと違って差し込む棒が三本ですし
壁は平らで無いので樺山さんもなかなか苦労してるみたいです
 
監督兼助手のオジサンが後ろから見つめています

そして・・・
  
今まで手作りの表札しかなかった我が家に立派な鉄の表札が・・・
ホントは彼の作品をもっとアップでお見せしたいのですが残念です。

取り付け完了後は
薪ストーブ周りや玄関・トイレと彼の作品が沢山あるログの室内を
見て頂きながらのリビングで
鉄の話から始まり・・・
薪割斧・燻製作り・ダッチオーブン‥など話は尽きません
「魚肉ソーセージ」や「裂けるチーズ」を燻製にすると美味しいとか
ダッチオーブン料理も色々教えて頂きました
早速、物置に眠ってる鍋を久しぶりに取り出し使いたいと思いました

楽しい時間もあっという間に気が付くと外は真っ暗

彼が言っていた言葉で印象に残ったことが色々ありますが・・・
球磨郡の鍛冶屋の三代目の彼は私なんかよりずっと若いのに
自分が子供の頃は風呂焚き等は子供の仕事だったそうで
「別に今の世の中、火を起こせなくても十分生きてはいけるし大人にもなれるけれど
子供の時に火を扱うことは人間にとって大切な事なのかも・・
だから自分の子供達にはそんな事を教えていきたいし・・教えています」と
きっと彼の子供たちは幸せでしょうネ

何でも便利になる世の中だけどこのままいくと・・・
何か大切なモノを忘れてしまっているそんな気がしてきました

そう言えば息子が成人してから言ったことがあります。
小さい頃から火をおこしたり、キャンプで焚き火をしたりしたのを
今、大人になって良かったと思うと・・・

今思えば、ただ自分達(親)が楽しくて行っていたキャンプも
それはそれで良かったんだなぁ~
(だって家の息子達は遊園地に連れて行っても全く喜ばなかったものネ~

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