~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

心豊かに暮らすとは・・・

2014年01月14日 | 薪ストーブ
昨日の8時間労働の疲れもあまり残らず
今日からまた早起きの一週間の始まりです。

さて、連休最終日、午前中のコナラの伐採作業も無事終わり
午後からは薪にするために地道な作業が待っています

「腹が減っては・・・・」でランチのピザで元気をつけなきゃ

久しぶりの手作りピザ
ノーマルなピザとチーズ&蜂蜜ピザ
あっという間に完食、休憩時間は終了~~

さぁ~午後からも頑張るゾ~

この枝を片づけないといけません。
 

オジサンは太い幹を筒切りにし・・・
   
ある程度の太さの枝もチェンソーで切ったモノを
私が一輪車で薪棚へ運び終わると・・・

残った細い枝の山

ナタを使って切りながら分別
溜まると薪棚へ運ぶ作業の繰り返しです
さすがに一人では終わりそうにもないので
オジサンにも手伝ってもらい二人仲良く(笑)並んで作業
どうにか暗くなる前に全て終了しました


  
大中小と分類した枝、小枝は紐で括り乾いたらまたポキポキ折って焚付け用にします。
筒切りにした大きめ原木は次回オジサンが薪割りです
捨てる所は一つもありませんヨ~
我が家の薪ストーブで私達を温め癒してくれることでしょう

冬空の下、オジサンと並んで小枝を切りながら
「昔の人はこうして毎日々々
 日々の暮らしの為に作業し
 遊ぶ暇などなかったんだろうネ~」
「今はボタンひとつで快適な暮らしできるのに・・・」
「何故わざわざそんなことして・・」
「時間の無駄じゃ~」って笑う人もいるかもネ~
そんな事を話しながら作業をしていた二人でした

その日の夜、地元のテレビ局の特番「くまもと風景今昔」で
昭和30年代の庶民の生活や行事などたくさんの懐かしい映像を見ました。
「昭和の貧しくとも心豊かな時代」の白黒映像
当時は皆まだ日本中が豊かでなく不便だった時代
私も小さいながらも何となく覚えている遠い懐かしい風景
五右衛門風呂などの映像に同じ年のオジサンと話が弾みました。

最後に映像と共に・・・流れたナレーション

戦後、私達の生活は急速に豊かになり
物があふれ、便利な世の中になりました。
一方、日々の暮らしの中でゆとりが失われていきました。
まだ日本が貧しかった時代
子供たちの笑顔が本当の幸せとは何かと教えてくれているようです。

そう締めくくられた言葉と昔の子供達の笑顔に
思わず頷いてしまいました
確かにそうかもしれませんネ・・・

ログハウスに住み、薪ストーブを焚き
果樹を植え・・手作りのジャムを作り‥など
きっとそんな子供の頃のワクワク感や喜びを味わいたくて
土をいじり、火をおこし・・・
日々の暮らしを少しでもそんな幸せな気持ちで
過ごして生きてゆきたいものです


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