隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その10)

2012年12月16日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その9)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bebb51e8f13d7a732280791c08b23d7d

 

          写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 

ホテルで少し休憩してから、信陽での最後の晩御飯を食べに出かけました。向かったのは、ホテルの真向かいの裏手にある『瑞徳豊新世界』と言うレストランです。

ここでの人気メニューは、68元(約880円) の「特价套餐(特価定食) 」で、表通りに大きな看板を出して宣伝しています。

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今回の中国旅行では、まだ羊肉を食べていないので、何種類かある「特价套餐」の中で、隊長が選んだのは、「千鍋紅焖羊排套餐(骨付き羊肉の煮込み鍋定食)」です。

 

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【骨付き羊肉、人参、長ネギを煮込んであります】

 

羊肉の鍋料理と言えば、「涮火鍋(しゃぶしゃぶ)」が有名ですが、「骨付き羊肉の煮込み鍋」も美味しいですよ。

 

定食には、メインの鍋以外に、「拌海帯絲(こんぶの和え物)」、「拌木耳(キクラゲの和え物)」、「油炸生花(ピーナッツの油炒め)」、「地鍋馍(蒸しパン)」、「(焼きそば)」の全6品です。


 

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【「拌海帯絲」「拌木耳」「油炸生花」のおつまみ3品】

 

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【「地鍋馍」は味噌を付けて食べます。麺はもやしと長ネギ入り】

 

これで68元(約880円)はかなりお得なのですが、さらに1元(約13円)を追加すると、なんと「卤水鷄(蒸し鶏肉)」も付いてきます!

 

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【卤水鷄】         

 

 

19時頃にレストランに入ったら、ほぼ満席でした。

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【店内はほぼ満席でした】

 

熱々の鍋料理にはビールですよね。「哈儿浜(ハルピン)」の地ビール「維雪啤酒」1瓶4元 (約52円) を2本飲みました。このレストランの「維雪啤酒」の生産地はなぜかハルピンではなく、地元の信陽市でした。


 

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【信陽産ハルピンビール「維雪啤酒」】


食後には、お皿に山盛りの羊と鶏の骨が残りました。

 

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お勘定は、これだけ飲み食べして、わずか77元(約1,000円)でした。東京なら6,000円~7,000円位はしませんかね。

 

こうして、信陽での最後の夜を満喫しました。


 

===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その11)で =====

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