隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その16)

2012年12月26日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その15)はこちら⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d779aa38a1ac521946ecb5748c25ce3f

 

          =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

歩き疲れたので、タワーの側の『百年永和豆奖(豆乳)』に14:50に入店し、3元(約39円)の豆奖を飲みながら15:15まで休憩しました。再び「歩行商業街」を散策してホテルに一旦戻ったのが16:00です。

 

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【「百年永和豆奖」の店内】

 

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鄭州最後の晩は、少し贅沢をして『粤海酒店(Guang Dong Hotel)』のレストランで19:00~20:30まで過ごしました。窓際の席で「歩行商業街」を眺めながら、食事を満喫しました。

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食べたのは、「小黄魚の煮付け」「チャーシュー」「木耳・キュウリ・ナッツの炒め物」「ほうれん草のスープ」「きのこ類の煮付け」「饅頭(マントウ)」の6品に、鄭州産の「金星啤(ビール)」を2本。お会計は224元(約2900円)でした。

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【小黄魚の煮付け】

 

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【チャーシュー】

 

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【木耳・キュウリ・ナッツの炒め物】

 

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【ほうれん草のスープ】

 

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【きのこ類の煮付け】

 

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【饅頭】

 

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【金星ビール】

 

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【果物】

 

食後に超市(スーパー)に立ち寄り、翌日の列車内での食料を調達して、ホテルに戻ったのは21:00でした。

 

中国滞在6日目は、こうして終わりました。

 

 ===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その17)で =====

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その15)

2012年12月26日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その14)はこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/434ea2adbdc474c47f6c03c8266fdf6c

 

さっきの男に会うのが怖くて、13時頃までホテルの部屋に籠もってTVを見ていましたが、さずがにお腹がすいてきました。それにこのままでは、せっかく鄭州に来たのに観光もせずに終わってしまいます。

 

ここは意を決して、外に出ることにしました。ホテルの周囲には、安い食堂が沢山あります。ラーメンを食べたかったのですが、近くの食堂ではさっきの男に会うといけないし、それに衛生状態も心配です。

 

そこで、駅前まで出て食事をしてから、観光に出かけることにしました。

 

駅前に着くと、『李先生』と言う看板が目につきました。ラーメンのチェーン店です。13:15に店内に入り、注文したのは「美国加州牛肉面(米国カリフォルニア牛肉麺)」21元(約270円)。

 

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【店内の様子】

 

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【メニュー】

 

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【美国加州牛肉面】


近所の食堂の「牛肉面」8元(約100円)の2.5倍以上の値段ですが、安全・安心のためには仕方ありません。

 

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【ホテルの近所の食堂】

 

13:45に店を出て、目指すは鄭州市のランドマーク『二七記念塔』です。ルートは駅前の「大同路」を直進し、「徳化歩行商業街」との交差点を左に曲がると正面にタワーが見えてきます。

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【「大同路」と「徳化歩行商業街」の交差点】

 

「歩行商業街」には、多くの洋服店と露店が出ています。“釣魚島是中国的!(尖閣諸島は中国のもの)” のスローガンを掲げるビルもあります。

 

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【「釣魚島是中国的!」のスローガン】

 

真正面に『二七記念塔』を見ながら、「歩行商業街」をブラブラ散策してタワーに着いたのが、14:30でした。

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【徳化歩行商業街】

 

『二七記念塔』は、1923年2月1日の京漢鉄道の労働者のストライキを記念して、1971年に建てられた高さ63mの五角形のタワーです。普段は、中に入れてタワーの頂上まで登れるのですが、この日は中国共産党第18回党大会の関連行事が開かれていて入場出来ませんでした。

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===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その16)で =====

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上海城市新聞Vol.21 『寝台列車初体験』 (その14)

2012年12月26日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その13)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f2cc7b578c251b9fc98cff5bb27c3bf

 

         写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 

【6日目:11月12日(月)】 。鄭州市内観光。

 

朝8:00に目覚めて、TV の天気予報を見ると、この日の鄭州の気温は2~16℃です。昼間は結構暖かそうです。一方、ハルピンには大寒波が襲っているとのこと。

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【ホテルのベッドルーム】

 

夜にトイレに行った時には、寝ぼけていたので気が付きませんでしたが、シャワーにはバスタブどころか、カーテンも無く、シャワーを使用すると、トイレも洗面台の下も濡れてしまいます。

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【カーテンの無いシャワールーム】

 

なんとかシャワーを済ませ、朝食に出かけることにしました。一泊126元(約1640円)のホテルですから、もちろん朝食は付いていません。それどころか、フロントと各部屋以外は、レストラン等の設備は一切ありません。

 

ホテルは10F建ての雑居ビルの7F~10Fを客室として使用し、フロントは1Fにあります。他のフロアには、学習塾等が入居しています。

 

昨晩、タクシーを降ろされた交差点の角に24HR営業のマックがあったことを思い出して、朝マックにしました。

 

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【マックの店内】

 

オーダーしたのは、「美式热狗(CLASSIC HOT DOG)」、「香芋派(SWEET TARO PIE)」、「 菠罗派 (PINAPPLE PIE)」に珈琲です。

 

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ビルの2Fにあるマックから交差点がよく見渡せます。この付近には、洋服の卸業者が多くて、朝早くから納品する人、買い出しに来た人が交差点を行き来しています。

 

昨晩も怖い思いをしたのですが、この交差点には信号がありません。人だけでなく、バス、自動車、オートバイ、自転車が四方から押し寄せて来ます。

 

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【マックの店内から信号の無い交差点が見渡せます】

 

9:30~10:15までの朝食を終えて、付近のビルの中にある洋服の問屋街を覗いて見ました。ビルの上から下まで、たくさんの洋服卸業者の店があります。ビル内の通路は人で一杯で、朝から活気に溢れています。

 

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【この商業ビルの中も全て洋服の卸業者の店です。「子供服卸売りセンター」の看板も。】

 

30分程散策して、「一馬路」からホテルに戻ろうとしたら、通りに3~4人の男女がたむろしています。彼らは、昨晩もいました。この付近には、1泊40元(約520円)~50元(約650円)の安宿が多く存在し、彼れはその客引きです。

 

隊長も声をかけられましたが、無視をしてホテルに向かいました。スマホでホテルの外観の写真を撮ったら、さっきの男が近づいて来て、何か叫びながらスマホを取り上げようとします。

 

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【雑居ビルの1Fにあるホテルのフロント。右手の奥にはエレベーターがあります】

 

身の危険を感じて、ホテルの入っているビルに駆け込み、エレベーターに乗り込もうとしたら、男も追いかけて来ます。夢中でエレベーターのボタンを押し、ドアが締まった瞬間には、男は約1m近くまで迫っていました。

 

まさか8Fまで階段を登って追いかけて来るとは思えませんでしたが、エレベーターが8Fに着くやいなや、部屋に駆け込みました。ドアにロックをしたものの、怖くてしばらく震えていました。

 

昨晩は暗くて気づかなかったのですが、窓から外を見ると、スラム街のような光景が広がっていました。 

 

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===== 続きは、上海城市新聞 Vol.21 『寝台列車初体験』(その15)で =====

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