1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

ストレーナー

2017年02月12日 | ケミカル&ツール

寒い中、風も収まり、クリヤーを吹ける程度になったので、急変する前に急いで塗装を行いました。

ストレーナーは、以前にも書いたのですが、使うたびに使用感でも書こうと思います。
目的は、ごみ取りですね。
希釈したクリヤー塗装をストレーナーで濾します。
塗料に入り込んだゴミ、塗料バリなどを取り除いてくれます。

綺麗なクリヤーを塗装する事ができます。
効果は目に見えて実感できます。
空気中のホコリは別として、吐き出される塗料からの異物は確認出来ませんでした。
一手間かけるだけで、違いが出ますね。

もっと手間をかけるなら、サフも濾した方が良いです。
ストレーナーの消費が気になりますけどね。

安く済ませようと、100円ショップのコーヒーフィルターで代用もアリかも知れませんが、やはり、餅屋は餅屋でしょう。

ラプロス

2017年02月11日 | ケミカル&ツール

バフレックスがまだマイナーになる前に、塗料屋さんに勧められて15年くらい前から使ってまいりました。
もちろん、小売が無かったのでケースで買いまして、まだまだ余剰があります。

量が多すぎる事もありますが、他の理由として研ぎ出しをしなくなり、バフレックス自体あまり消費しなくなったのです。


その状態でラプロスは、不要なのですが、一応遅ばせながら買ってみました。
賛否ありますが、どの程度の物か?使ってみます。

劣化もしないでしょうから、揃えて置いても損はないでしょう。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 デカール

2017年02月09日 | PANHARD JUNIOR 1955
寒いですね。
これから更に気温が下がる様で、塗装ができません。

できなくても、強引に行ったので、問題ありませんが・・・

本日は、数少ないデカールを貼りました。
ナンバーと、車名程度。
デカールは、剥離しにくく糊成分がすべて溶けました。
長時間、水に浸すと糊は流れるでしょう。
そのまま、貼り付けても水分がなくなれば密着が弱くなります。
軟化剤などで留めないと行けませんが、デカールが負けると困ります。
プロバンスのデカールは大丈夫かと思いますが、予備がないとなると慎重になります。

半分乾かして、水で薄めた軟化剤を綿棒に染み込ませ、エッジ付近からゆっくり馴染ませます。
大判デカールではないので、この程度で良いでしょう。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 塗装中研ぎ

2017年02月08日 | PANHARD JUNIOR 1955
昨日は、少し急いでも、ボディーの塗装を行って良かったです。
本日は、さらに気温が低く、塗装には向かないのです。
昨日の塗装が、3〜4日分に相当するかもしれませんね。

まだまだ塗装は乾燥しておりませんが、焦って塗装した分、狙い通りにできなかったので、それを調整します。
カラーを中研ぎしました。
ペーパーではなく、コンパウンドだけで磨く程度です。
これは、中研ぎとは言わないかな・・・

ウエスが汚れていますね。
このような磨きは行いませんし、ウエスが汚れると、下地が出ている様でどこか恐怖心もあります。
きになる部分を整えるだけで終わりました。
また、コンパウンドは水性ですが、弾きの原因にならないように、しっかり洗浄は必須です。

クリアーなしで、カラーをダイレクトに磨いても良い味わいになりますね。
こういう仕上げも良いと感じました。




ついでに、付属品の合わせも確認。
まだ塗装の厚みが影響していない様です。
幌カバー、いい色になりました!
ウエザリングでもしたくなりますね。



1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 ボディー塗装

2017年02月07日 | PANHARD JUNIOR 1955
ボディーにカラー塗装を行いました。

黄色です。
難しい色のひとつ。
下地の濃淡を反映しやすく隠蔽力の弱い色です。

本日は風も強く、気温も低い。
短時間で塗装したい気持ちが災い、狙ったような塗装が出来なかったです。
もう一度、最初から!ではなく・・・

なので、黄色は綺麗に塗りあがっております。
少し手間が増えるだけで、結果は同じになるのですが、災い転移てと言う感じにしたいところです。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 下地ホワイト

2017年02月05日 | PANHARD JUNIOR 1955
ボディーカラーを鮮やかにするために、ホワイトを下地に塗装しました。

ほとんど塗れていません。
完全な白ではなく薄いグレー。
理由は、希釈しすぎ。
塗りかせねても、白にならず、垂れるだけ・・・
パネルラインも、塗料で膨れます。
ザラつかなくて良いのですが、いつまでたっても白色になりません。
もう少し濃くする必要があります。

でも、これくらいで今回は良いのです。
ボディーカラーの鮮やかさはそこそこで、時代感を優先。

乾燥したらボディーカラーを塗装したいですね。

1/43 tameo FERRARI F2001 monaco G.P 2001 No.6

2017年02月03日 | FERRARI F2001 monaco G.P 2001
これまた、久しぶりの製作です。

足回りを仮組みして、タイヤを履かせてみました。
並行などを見るだけですが、さすがにタメオ極端な狂いはありません。
微妙な調整だけです。
この微妙が結構手間だったりします。
足回りは、隠せないF1なので、ここでしっかりチェックしないと行けません。

過去に同じ車を作っていたせいか?
案外足回りが単純なことに気づきます。
実車は複雑なのでしょうが、模型ではエッチングが一体化されて簡単なんですね。

噛み合わせが雑な部分も多いですが、細かいところに、こだわらなければ、仮組も不要な気がします。
なにせ、先代はそのまま現物あわせで組み上げましたので・・・

でも、今後の技術向上の為に、そこは楽をせずキッチリ組み立てたいものです。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 サフ中研ぎ

2017年02月02日 | PANHARD JUNIOR 1955
先日、サフを塗装しました。
そして中研ぎを行いました。

サフも、うねりがあったりパネルラインで浮いていたりするので面だしをします。
最後のクリアーで辻褄を合わせても良いのですが、都度手間をかける方が、作業も楽になります。
なるべく綺麗なクリアーにペーパーを当てたくありませんからね・・・

それでは、最後に仕上げのサフを薄く均一に塗装して下地は終わりです。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 サフ塗装

2017年02月01日 | PANHARD JUNIOR 1955

2月になりました。
早いですね。
今月は日数が少ないので、もっと早く感じるでしょうか。

つまらない画像ですが、下地のサフを塗装しました。
ロック一液プラサフです。
やはり使いにくい。
粘度の調整が難しいのです。
プライマー吹かなくても食い付きがとても良いので、こちらにシフトしています。
気持ち薄い目にした方が吹きやすい。
薄すぎると剥離の原因になるので、練り重ねた方が良いです。
余裕があるなら、ストレーナーで濾すと更に良い状態になります。

乾いたら、2回目のサフを塗装します。
その後表面チェックし修正を適宜行い最後にもう一度サフを塗装します。

しかし気温の寒暖が激しいので困りますね。