1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.5

2012年10月05日 | RC43 Lancia Rally 037
ドアミラーです。

これも真鍮線で補強しておきます。

ハンダを接着剤代わりに使っています。
温度管理させ出来ておれば、小さなパーツでも溶けませんね・・・

数種類のハンダを使い分ける事で、素材の違うパーツを温度差によるハンダ付けで可能にもなります。

自己流ですが、融点の高いハンダから、低いハンダへ作業する事。

例ですが、複雑にハンダ付けをしたパーツを、シャシーなどに取り付ける時は、融点の高いハンダで、パーツを組む。

そして、融点の低いハンダで、そのパーツをシャシーに付ける。
そうすることで、折角組んだパーツを溶かすことが少なくなりますね。

逆に、融点の低いハンダでパーツを組んだら、シャシーに付ける時、融点が高いハンダを使うと、一気にパーツはバラバラになりますね

文字では、説明しづらいですが、そう言うことです^^;;

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.4

2012年10月04日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンハッチ部分で、Cピラーになるのでしょうか?その辺りにエアーインテークのパーツが付きます。

丁度、くぼみが有るところに、パーツを差し込む様になっています。

さすがにそのまま、穴に差し込むには、頼りない感じです。
エアーインテークの差し込みを真鍮線で置き換えます。



それで、窪んだ穴を、開通させて大きい目にしておき、エアーインテークの真鍮線を差し込み、裏側からハンダでしっかり留めました。

瞬間接着剤では、ポロリと取れそうです。

後付なら、イモ付けでも良いでしょうが、強度優先で先にハンダで留めておきます。
多少、引っかけてもビクともしませんね。

ハンダは、便利ですね~

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.3

2012年10月03日 | RC43 Lancia Rally 037
途中で中断していた、ランチアを再開です。

小物のパーツは、ざっくりとバリ取りを済ませてあります。

ロールバーですが、キットの物はホワイトメタルで、歪んでおります。
強度も足らないので、金属線で置き換えてハンダで組み直しました。

室内に沿ってぴったりと、曲げるのは難しいですね。

そんな時は、一本目をしっかり室内にあわせて、それをガイドに2本目を曲げます。
端にハンダで固定して、カーブに合わせて曲げる、曲げたらその部分をもう一度ハンダで留める。

それの繰り返しで、寸分狂わないとまで行きませんが、有る程度左右対称に曲げることが出来ます。

資材は、大切に使う様に心がけています。
手間を掛けても、ロスを出さない様にしたい物です。

それをシャシーに取り付けました。
雰囲気は良いです。
ボディーを乗せても、うまく室内にフィットしています。
成功です。

そして、もう少し加工があります。
ファイアーウォールに繋いだロールバーは、そこで終わりではなくて、エンジンルームまで別のパイプが伸びます。
それを繋ぐ為の、パイプを仕組んであります。

真鍮パイプを通してハンダでしっかり留めております。

このパイプに、室内のロールバーと、エンジンルームのロールバーを差し込めるように致しました。

これで、外れることはありません!