1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

第2回 みんなで作ろう FIAT_ABARTH 600

2010年03月11日 | 1/43 car
43関連でお世話になっている、Ws43 さんの第二弾企画に、今回も参加させて頂くことになりました。

キットは、「AUTO REPLICAS」フィアット アバルト600です。
イギリスのメーカーで、このキットはNo15となります。
この世に送り出されたモデルは、全部で43種類と思われます。
この他に、1/24 1/86 スケールもありました。

創始者は、イギリス出身ですが、奥様がフランスの方で、フランスに移りキット販売を行っていた関係上、フランスのメーカーと思われがちですが、本来はイギリスのメーカーとなります。

こちらのメーカーは、現在ございません。
したがって、このキットは絶版となります。
貴重なキットとなりますので、致命的な失敗は、許されません。

内容は、完成までに、かなり困難な作業が必要かと思います。
メタルは、バリが激しい。型ズレ?をおこしているのか、型が悪いのか、段差がある部分が見受けられます。

デカールは、使用不可。
スクリーンは、エンビが1枚入っているだけ。
部品は、袋から出しておりませんが、破片だと思っていても、立派な部品かも知れないので、不用意に扱えません。

製作は、今回も自由スタイルだと思いますので、とことん作り込むのも良いですが、フルスクラッチになりそうですから、前述通り、失敗しないように、守りながらはつまらないかも知れませんが、出来る範囲で製作したいと思います。

製作開始は、暖かくなってからにしましょう・・・。
明日、明後日かな・・・



恒例の・・・

2010年03月10日 | 楽しい日々
昨日、作品が完成しましたので、いつもの恒例儀式です。

工作室の整理整頓、掃除、ブラシの洗浄であります。

私の工作室、畳2畳程度ですので、掃除も楽なのですが、今回、机周りがどうも使い勝手が悪いので、ちょっと考えてみたいと思います。

机の面積の1/3程度しか使えていない気がする・・・。
もちろん、不要な道具などを散乱させているとかではなくて、コンセントや、スタンド、それらのコードや、位置関係、どうもしっくりこない。

コンセントも、実は、工作室にはありません。
天井に、蛍光灯があるので、そこから分岐させて、全てを可動させている訳です。
コンプレッサー、乾燥機、換気扇、電灯、ハンダコテ、モーターツール、音源、全部つけたら一発ダウンでしょう。

やはり快適な環境で、制作したいものです。
ここは、掃除も兼ねて、自分に合った機能的な工作室に変更させて見たいと思います!

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  完成

2010年03月09日 | 1/43 car
ヘッドライトカバーも、なんとか取り付ける事が出来ました。
まずまずだったと思います。

今回のキットでは、層間剥離の原因を有る程度、解明することが出来た。
過去に経験が乏しかったヒートプレスを経験出来た。
この2点になります。

箱車でも、オープン、フロント、サイドスクリーンは非常に合わせやすく、今後、屋根有りもチャレンジしていく上で、良いきっかけにもりました。



内装も、可能な限り、作り込んだつもりですが、まだまだ緻密さがありませんね。
しかし、塗装や、外装パーツの取り付けなど、きっちり作業が出来た上での話であるので、その辺りは、気にすることはないと現時点で感じています。

やはり、私は塗装が一番気になる作業です。



デカールを失念したので、ナンバープレートが有りません。
サークルゼッケンも、若干大きくなりました。
なんとか、代用等で、それなりに雰囲気は出せました。

苦労して作ると、想い出に残るモデルになりますね。

次回は、何を製作しようか?
その前に、キット眺めながら、すこし休憩します。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その31

2010年03月09日 | 1/43 car
最後の最後の工程となりました、ヒートプレスです。

本日、エンビ板0.2mmをいただきましたので、早速、製作開始時に取って置いた凸型で絞ってみました。

画像は、エンビを型に押しつけた状態です。
良い感じに押し込めたと思いますが、エッジが押しこむだけでは曖昧となります。

やはり、バキュームフォームで絞った方が、シャープに出来上がると思いました。
暇なときに、バキュームフォーマー自作したいと思います。

今回は、手探りで、ライトカバーをカッティング。
やはり、切りすぎて、隙間が出来てしまいます。
若干大きめで切って、ペーパーなどで微調整しました。

絞る作業自体は、それほど難しくは無かったので、切り出しと、接着をいかに綺麗にするかが課題となりました。


starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その30

2010年03月08日 | 1/43 car
本日は、最後の工作である、ヘッドライトカバーの製作を行いました。
完成まで行けなかったのは、ちょっと失敗したからです。

エンビが無かったので、透明ファイルを熱線であぶって、型に押しつけたのですが、うまく行かなかった。
透明ファイルは縮むだけで、型を複製しにくかった。

また、直接切り出して、貼り付けましたが、ライト周りをエナメルで溶液で拭き取るとき、糊成分も溶剤に反応したのか、剥がれました。

最後の工程ですが、ライトレンズの縁を何かで再現して、透明セルをそれに接着してモデルに合わせようと思っています。

明日、エンビをお裾分けして貰えるので、それを絞っても良いかも。

良い方法あれば、取り入れて、ストレス無く製作したい物です。

本日休業です

2010年03月07日 | 楽しい日々
雨です。

また寒くなりました。
日曜日で、製作の進む日ですが、ちょっとオサボリしましょう。

透明のエンビ板ですが、まず売ってません。
ネットショップで、理想の大判板有るみたいですが、使い切りません。
箱車を、連続して作る時に良いかもしれませんが、その度に絞る訳もなく、保管しても変形変色したら嫌なので、買っていません。

アニメセルで、なんとか、無理矢理カバーの接着を行うかも・・・。

あと、もうちょっと、寒い日が続くと、それに比例して完成もおそくなりそう。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その29 - 2

2010年03月06日 | 1/43 car
ボディーに小物を、全て取り付けました。

ワイパーは、付属のエッチングですが、2点モノで、スイングアームとワイプ部分をハンダ付け。単純ですが、十分良い感じです。

フードを留める自作ベルトを4ヶ所に接着。

同じく、フードの開閉レバーを3ヶ所に接着。

それと、Aピラーを忘れていましたので、簡単に作りました。
プラ板で、それらしくRを付けて、着色、クリアーでちょっと艶を出しています。

それと、スクリーンを留めるリベットですが、上手く表現が出来なかったので、筆で色を差しました。0.3mm程度の真鍮線の頭に、均一な、まるい山を作るって難しいです。
良い方法、探したいですけどね。

画像、ありませんが、製作過程だけの追記でした。

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その29

2010年03月06日 | 1/43 car
上下合体しました。

車らしくなりますね。
ちょっと、格好良いです。


後は、ボディーにフードを留める金具と、ベルト、ワイパーを付けたら終わりです。
リア周りも、マフラーを取り付けます。

それで、最後の最後、ランプ類のカバーをなんとかしないといけません。
このカバーはじっくりと、進めたいと思います。

コーナリングランプみたいな物は、オミットしても良いかもしれないです。
フロントのフォグランプも、何か四角い透明な物を差し込めると良いのですが・・・。

そう言えば、肝心なアクリル板がありません。
ヒートプレス出来ないのであります!

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その28

2010年03月05日 | 1/43 car
クリアーが乾燥したので、ボディーは磨きを掛けました。

コンパウンドだけですが、かなり平坦になりました。
前回の層間で、クリアーが出てくる事もなく、厚く吹いたお陰ですけど・・・。
納得いく、艶と、塗装面の仕上がりになりました。

その後、内側をシルバーで塗装。
リアテールランプ、サイドマーカー、フロントのエアーインテーク類を塗装しました。
これで、塗装は全て終わりました。

この段階で、一度、洗いに掛けます。
余分なミストがボディーに飛んでいる時があります。
マスキングも、アバウトなので、この洗いは大事です。
トータールでマスキングすると、剥がすときに、デカールの所など、非常に怖いので、最小限にしているので、余計です。

綺麗になったところで、スクリーンを接着しました。
付属のスクリーンは、荒れていて透明度が低のですが、クリアーを1度吹いて、コンパウンドで磨きました。
若干マシになりました。

スクリーンが接着できたら、リベットを打ってみたいと思います。
このリベットも、頭の大きさを整えないといけません。
プチプチ切って、真鍮線を打ち込むのでは、不細工なので、これは丁寧に成型したいですが、細いので、うまく行くかどうか・・・?

それと、ナンバー灯も4個それなりに作らないといけません・・・。

今週中に、なんとかしたい所ですね。

今日は、乾燥休業日

2010年03月04日 | 楽しい日々
250Pにクリアーを上塗りしたので、本日は、十分な乾燥を行う為に、作業を行っておりません。

今回の、トラブルの原因もつかめましたので、次回からの塗装手順を、見直す良い機会となりました。

模型用塗料で、推奨薄め液で塗装されている方には、全く問題はないと思われます。
工業用の塗料の性質や、乾燥後の塗り重ねなど、模型用と状態が変わりますので、混乱されませんよう、お願い致します。

私の日記程度で、影響力はないでしょうけど、念の為にです^^