BBR フェラーリF430 スクーデリア その6

サフを吹きました。

その前に、このキットのレジンは、形容したら角砂糖と軽石のような感じです。
ザラザラなんですね。
それも粉がいっぱい付着していた。
ハケで取れるモノもあれば、こびりついているモノまで・・・。
レジンキットってもっとツルンとしていると思っていましたが、大丈夫か？不安になります。

仕方ないので、サフを吹く前に、ペーパーで粉を落とすのと、ザラザラをなめらかにする事を先に行いました。
一通り、ボディーにペーパーが当たったら、気泡が無いかチェックですが、この色、形、表面の状態から無理と判断。
サフを捨て吹き感覚で吹いて、表面を目立たせました。
結果、巣穴は結構あります。
巣穴というよりは、細かい気泡の大きさで、深刻ではありません。
気泡を埋める前に、表面の荒れを見ましたが、バンパー付近は前後とも荒れ荒れです。先にこちらを研磨し、ボディーもざっくり研磨しました。

サフがまばらに削られましたが、ここにパテを乗せます。
１液プラサフですから、ポリパテが使えません。
でも、気泡程度なら、ラッカーパテで十分です。

このキットの下地は、いつもより念入りにしないと後々大変ですね。