製作開始です。
手順は色々ありますが、わたしは筋彫りから始めます。
あまり考えなくても良いとい理由です。
だるい所は、深くすれば良い。
バランス悪ければ、埋めて修正。
自分にとっては、始めやすい作業なのです。
もちろん、他のパーツを簡単に取り付けてトータル的なバランスを見てからにします。
筋彫りが終わったら、全体にペーパー掛け。
レジンは油が付いているので、それを落とす目的と、塗料の足つけです。
今回のボディーは、ペーパーで磨きにくい所が多くあるので、荒目のコンパウンドも使いました。
巣穴も、見えない所に有りますので、それらも埋めます。
次に、この車は、サイドに3本モールドが付きます。
その溝を掘ります。
プレスラインにかかるので、隙間があかないようにエッチングの幅に合わせて修正です。
穴を開ける所、全て完了。
これでボディーは、ほぼ完了ですね。
一度、洗浄しましょう。