はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

4月の外来診察

2019-04-24 16:15:37 | 躄日記
今月の外来検診は呼吸器内科の検診が無いため、血液検査もレントゲン撮影やらなくて済みます。
病院の総合受付で自動受付をすれば、後は直接神経内科の受付に行けばよい。
その神経内科の予約時間は9時になっているので、今までは家を7時半に出て病院に行ってたが、今日は8時過ぎに
家を出ても間に合いそうです。
しかも診察も一科のみで早く終わるでしょうから、昼飯の外食は止めて家での昼食にするつもりです。

自動受付を済ませ、直接神経内科の受付に行ったのは8時40分で、予約時間の9時より20分早い8時40分だった。
それから20分待ち診察室に入ったのは9時丁度。どうやら今日の1番バッターらしい。
主治医に調子を聞かれ
「今迄は冷えや痺れは膝から下だったが、数日前から脚の付根から下になってきている。その所為か歩きにくくなり
少し歩いても疲れて息切れがして、絶不調です!
と訴えた。
主治医は脚気の検診のように関節を金具で叩き、手先や足先の震えを見ている。
次に振動する金具で足先に触り、振動の有無や、刷毛で足の先をソット触った感触を確認した。
更にこれは時々やる検査で、主治医曰く 「力比べ」 をやった。
これは膝や足首の筋力を確認するもので、膝や足首を主治医の押す方と反対方向に押し返すものだ。
「色々検査をしても前回より悪くなったとは思えません。でも疲労や息切れを感じるのでは循環器の検査が必要です。
来月の7日に心臓の検査を入れておきますので検査をしてください。
それと明日からステロイドを減らす予定だったが、具合が悪いようなので今の2.5錠を続けます。」

なんか余計な事を言って手間を一つ増やしてしまったようです。

診察時間は約15分と、それなりに時間は掛かったが、会計は何と120円!
120円? 9種類の薬の処方箋を書いてもらい、診察時間も15分で短いとは言えない時間だ。
以前血圧で通っていた掛かりつけ医は、血圧の薬を2種類処方して貰い、診療時間は0分の時でも
(かかりつけ医は 「薬のみ」 があって、診察を受けず薬だけを貰う事が出来た)
それでも400円前後を支払っていた。この違いは一体何だ!
以前から公立病院は赤字で経営維持に苦労していると報じられ、開業医の方は金持ちが多いとされる。
その原因の一旦は これなのか?
こんな状態ではいつまで経っても公立病院の黒字化は無理だ。と、内心息巻く。

院前薬局で薬を処方して貰い、家に戻ったのは10時10分とこ れまでで一番早いご帰宅となった。
エッ? 薬屋の値段はどうだったかって?
今回9種類の薬で1460円、かかりつけ薬局で血圧の薬が2種類の時は約400円だったが、錠剤の数からいうと
379錠 対 56錠だったので、薬の量からすれば こちらも今回の方が安そうですね。。
一体なんなんでしょうか?

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