はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

運転免許証更新その5-運転免許証受領

2019-04-19 16:27:13 | 躄日記
運転免許証は15日(月)に警察に行き更新しようと思っていた。
だが体調は戻らず1日づつ遅れてしまったが、こんな事をしていると来週火曜日には4月の外来診察日になってしまう。
もしこの時まで体調不良が続き入院となったらどうしよう、免許証を更新する日が無くなってしまう。
今まで認知症検査や実車運転で金を使ってきたのが無駄になってしまう。イヤイヤ金の問題ではなく運転免許証が失効したら
我家の一大事だ。例え躄状態になったとしても免許証さえあればたまには妻のアッシー君が出来る。
何としてでも行かなければと、3日遅れの18日に警察に行ってきました。

今回の免許証更新で一番難関は今日の警察での視力検査だと思っていたので、当然昨晩も今朝も本も読まず目を休めてきた。
緊張しながらもなるべく胸を張り肢体不自由者には見えないようにして更新コーナーに向かった。
幸い更新コーナーは空いて待たずに視力検査に入った。
視力検査は左右と両眼の検査があり5問づつ3度も答えると 「ハイ結構です」 もう次の用紙を渡された。
エ~なんでだよう。と思ったが、こっちが得になる事は黙っているに限る。

渡された用紙は免許証のICチップ用暗証番号の記入だった。このICチップも導入時には疑問も感じたが、今では慣れてしまって
黙って2種類の暗証番号を記入した。用紙の裏面の健康状態を質問する欄では、少々公徳心に反する事をやってしまった。
でもこれは内緒にしておこう。

最後は写真撮影。実は視力検査は不安の種だったが、この写真撮影は嫌で嫌で仕方なかった。
自分が写真を写すのは好きだが、自分が写されるのは嫌いで殆ど自分が写った写真は無い。
理由? 簡単な事です。それは自分の顔を卑下しているからです。要は醜男なんです。しかも今はステロイドの副作用で
顔が膨れて見る影もない。でもそんな事は言ってられない、覚悟を決めてカメラの前に座れば、あっという間に者シイ撮影は
終った。案ずるより産むが易しでいとも簡単に終わってしまった更新手続きでした。

警察の帰りにホームセンターで前期高齢者になってから気になっていた 「高齢運転者マーク」 購入した。

このマークは70歳を過ぎて車を運転するときは、車に表示するのが義務だと思っていたが、義務ではなく
 “努力目標” だった。
家に戻り早速マークを車に付けるが、アレー貼り付かない。マグネットタイプを購入したのに何故だろう?
車を手で触ると埃で表面がザラザラしていた。雑巾で表面を擦って滑々させから、もう一度張ると今度は付いた。
年に2~3回程度ガソリンスタンドで自動洗車するだけなので、汚れていて当り前だが面倒を一つ作ってしまった。
努力目標と知っていたら購入しなかったのに・・・・・・・

同じ売り場に四葉のクローバーの標識もあり 「身体障害者マーク」 となっていた。

時々見かけるマークだったが、そのマークの意味を知らなかったので身体障害者マークの説明を見ただけで、
自分に合っていると1枚購入した。
家に戻りマークを検索すると 「運転免許に肢体不自由の条件が記されている人の表示マークです。」 とあった。
シマッタな~ 私の免許証にはそんな付帯事項は無い。このマークを私が付けたら “表示違反” になるのかな。

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