遠江33ヶ所観音霊場巡り6-2回目 2010/06/02
10.9k 7.4k 1.0k 6.2k 5.7k 4.4k 2.3k
菊川駅 -29番 -30番 -31番 -32番 -33番 -1番 -掛川駅
2:25 1:20 11 1:16 1:06 56 25
歩行距離 37.9km
総時間 10時間05分
歩行時間 7時間39分
平均歩行時速 5.0km
--------------------------------------------------
29番 磯部山へ(今後の予定)
道草ばかりで中々29番の札所に着かない。しかし札所の案内板も出てきたので札所は近いだろう。
その標識の横に「秋葉道・塩の道」の道標もある。そこには"秋葉道・塩の道踏破研究会"の名前が見えるが、この研究会は私の所属する掛川歩こう会が母体になって設立し、相良から信州飯田までの道筋に立てた標識だと聞いている。この様な標識があるなら一度、塩の道を歩くのも悪くないな、とまたまた悪い癖が出てきた。
なにしろ歩きたい所がありすぎて困っている状態なのに、更に候補が増えると収拾がつかなくなり、虻蜂取らずになってしまう恐れがある。
まず今年の夏は富士山一番乗り。これは7月1日の天気が良く、残雪が少なければ決行する予定だ。次に「海抜0米から37776mへ」も1泊目の問題が解決すればやりたい。
更に富士山では「富士麓道一周」も是非やりたい。この麓道は今資料を集めているが、日帰りか車中泊でやる予定で計画を練っている。。
「駅から遍路」の最終番の遠州33観音も秋にはやる予定だ。
これだけでも4項目あり、更に歩こう会の参加が月4・5回はあるのだから中々忙しい。
今書いたのはほぼ実現可能なものだが、他にも伊豆半島一周、東海道、東海自然歩道などの静岡県内のウォーキングコースモ歩きたい。県外では熊野古道、屋久島も是非歩いてみたい。
外国では韓国済州島のオレル。スペインのサンティアゴの巡礼もしてみたい。ニュージーランドのミルフォード・トラックや前回雨のため歩けなかったトンガリロのトレッキング。そして富士山より高いマレーシアのキナバル山(4095m)にも登ってみたい。
ところで私は何歳でしょう? ハイ66歳です。
収入はありますか? ハイ年金のみで生活しています。
「吾唯足不知」の男の世迷い言でした。
やっと「←駐車場・寺林正・門正」があった。看板通り素直に左折。暫くして駐車場の入口があったが、そこは参道ではなそうそうだった。
更に上に行くと木の下に無縁仏らしき墓が何基も置いてある。余り古い墓は見当たらず新しいそうな墓が多い。墓地の整理でもしたのだろうか、それにしても不可解な眺めだ。
尾根に出たが寺への入口はない、このまま進むと寺から離れそうなので、墓の中を通り寺の屋根の見える方に行く。
途中には閻魔様の石像があったりして少し風変わりな寺なのだろうか。しかし宗派は曹洞宗で別段変わってはいない。
寺は思いがけず大きく本堂にお堂が二つあり鐘楼もある。参道はと探すと、どうやら墓とは反対の下の方から続いているようだ。見落とした覚えはないので何所かで間違えたのだろうが、見当が付かなかった。
寺の縁起を読むと、この寺には今川義忠の墓があると書いてある。今川義忠とは今川義元の祖父で駿河の国の国司だった人だ。
遠州は以前今川の領土だったが斯波氏に奪われていたので、義忠は宿敵斯波氏を打ち破り駿河に帰る途中、この辺りで斯波氏の残党に討たれたという。
そしてその子、今川氏親が遠州を平定して遠州守護職につくと、この地に寺を開いて父親の菩提を弔ったのがこの寺の起源という。
参拝を終えて参道と思しき道に行く。やはりそこは立派な参道で入口は県道に面していて「古戦場」と彫られた常夜灯もあった。
先ほど県道と分かれたのは駐車場の矢印があった所だが、県道側には何も書いてなかったはずだ。又もや方向感覚が狂ってしまったのか、それにしても今日は道勘が悪すぎる。
次の札所は先ほど地図で道を聞いた所まで戻ってから先に進むので、途中確認しながら歩いて行こう。道勘が冴えていない事を認識して歩かなければ。
駐車場の標識のところまで戻ってきた。標識は「←駐車場・寺林正・門正」と書いてあると思ったら、何と→印を見落としていた。
右にあった→が木の葉に隠れて見えなかったのだ。正確には「←駐車場・寺林正・門正→」となっていた。それにしても慌て者というか馬鹿というかガッカリしてしまう。左の駐車場だけ読んで後は適当に解釈をしてしまったのだろう。本当に情けなくなる。
方向を見失った所も2回も歩くと段々理解できるようになってきた。サー次の札所は30番だ。
10.9k 7.4k 1.0k 6.2k 5.7k 4.4k 2.3k
菊川駅 -29番 -30番 -31番 -32番 -33番 -1番 -掛川駅
2:25 1:20 11 1:16 1:06 56 25
歩行距離 37.9km
総時間 10時間05分
歩行時間 7時間39分
平均歩行時速 5.0km
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29番 磯部山へ(今後の予定)
道草ばかりで中々29番の札所に着かない。しかし札所の案内板も出てきたので札所は近いだろう。
その標識の横に「秋葉道・塩の道」の道標もある。そこには"秋葉道・塩の道踏破研究会"の名前が見えるが、この研究会は私の所属する掛川歩こう会が母体になって設立し、相良から信州飯田までの道筋に立てた標識だと聞いている。この様な標識があるなら一度、塩の道を歩くのも悪くないな、とまたまた悪い癖が出てきた。
なにしろ歩きたい所がありすぎて困っている状態なのに、更に候補が増えると収拾がつかなくなり、虻蜂取らずになってしまう恐れがある。
まず今年の夏は富士山一番乗り。これは7月1日の天気が良く、残雪が少なければ決行する予定だ。次に「海抜0米から37776mへ」も1泊目の問題が解決すればやりたい。
更に富士山では「富士麓道一周」も是非やりたい。この麓道は今資料を集めているが、日帰りか車中泊でやる予定で計画を練っている。。
「駅から遍路」の最終番の遠州33観音も秋にはやる予定だ。
これだけでも4項目あり、更に歩こう会の参加が月4・5回はあるのだから中々忙しい。
今書いたのはほぼ実現可能なものだが、他にも伊豆半島一周、東海道、東海自然歩道などの静岡県内のウォーキングコースモ歩きたい。県外では熊野古道、屋久島も是非歩いてみたい。
外国では韓国済州島のオレル。スペインのサンティアゴの巡礼もしてみたい。ニュージーランドのミルフォード・トラックや前回雨のため歩けなかったトンガリロのトレッキング。そして富士山より高いマレーシアのキナバル山(4095m)にも登ってみたい。
ところで私は何歳でしょう? ハイ66歳です。
収入はありますか? ハイ年金のみで生活しています。
「吾唯足不知」の男の世迷い言でした。
やっと「←駐車場・寺林正・門正」があった。看板通り素直に左折。暫くして駐車場の入口があったが、そこは参道ではなそうそうだった。
更に上に行くと木の下に無縁仏らしき墓が何基も置いてある。余り古い墓は見当たらず新しいそうな墓が多い。墓地の整理でもしたのだろうか、それにしても不可解な眺めだ。
尾根に出たが寺への入口はない、このまま進むと寺から離れそうなので、墓の中を通り寺の屋根の見える方に行く。
途中には閻魔様の石像があったりして少し風変わりな寺なのだろうか。しかし宗派は曹洞宗で別段変わってはいない。
寺は思いがけず大きく本堂にお堂が二つあり鐘楼もある。参道はと探すと、どうやら墓とは反対の下の方から続いているようだ。見落とした覚えはないので何所かで間違えたのだろうが、見当が付かなかった。
寺の縁起を読むと、この寺には今川義忠の墓があると書いてある。今川義忠とは今川義元の祖父で駿河の国の国司だった人だ。
遠州は以前今川の領土だったが斯波氏に奪われていたので、義忠は宿敵斯波氏を打ち破り駿河に帰る途中、この辺りで斯波氏の残党に討たれたという。
そしてその子、今川氏親が遠州を平定して遠州守護職につくと、この地に寺を開いて父親の菩提を弔ったのがこの寺の起源という。
参拝を終えて参道と思しき道に行く。やはりそこは立派な参道で入口は県道に面していて「古戦場」と彫られた常夜灯もあった。
先ほど県道と分かれたのは駐車場の矢印があった所だが、県道側には何も書いてなかったはずだ。又もや方向感覚が狂ってしまったのか、それにしても今日は道勘が悪すぎる。
次の札所は先ほど地図で道を聞いた所まで戻ってから先に進むので、途中確認しながら歩いて行こう。道勘が冴えていない事を認識して歩かなければ。
駐車場の標識のところまで戻ってきた。標識は「←駐車場・寺林正・門正」と書いてあると思ったら、何と→印を見落としていた。
右にあった→が木の葉に隠れて見えなかったのだ。正確には「←駐車場・寺林正・門正→」となっていた。それにしても慌て者というか馬鹿というかガッカリしてしまう。左の駐車場だけ読んで後は適当に解釈をしてしまったのだろう。本当に情けなくなる。
方向を見失った所も2回も歩くと段々理解できるようになってきた。サー次の札所は30番だ。
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