迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

緑の募金:都職員の活動、超勤手当支給を中止 副知事「ボランティアが当然」

2008年02月02日 | 役所・役人
これも東京都副知事に猪瀬直樹を起用した効果でしょう。
他人様に募金をお願いしながら、自らは超勤手当をもらっているなんて、どういう思考回路をしているのか?
ほんと、役人はバカでずうずうしい。
猪瀬副知事、どんどんやってちょーだい。
緑の募金:都職員の活動、超勤手当支給を中止 副知事「ボランティアが当然」
 都市緑化を目的に東京都の職員が一般から街頭で寄付を募る「緑の東京募金街頭キャンペーン」の参加職員約1000人に対して支払われる予定の超過勤務手当が、猪瀬直樹副知事が「待った」をかけ、支給中止となった。「運動の趣旨からボランティアが当然」との考えからで、支給額は数百万円に上る可能性があった。
 キャンペーンは2日に台東区の上野公園などで予定されている。緑の東京募金はこれまで都の施設に募金箱を置くなどして一般の協力を求めていた。しかし、昨年「多くは職員がノルマを課されたうえで寄付している」と批判を浴び、今回初めて街頭でのキャンペーン実施となった。
 所管の都環境局は先月31日、活動は職務で、実費交通費と超過勤務手当が支給されると参加者に説明。都によると、一般職員の超過勤務手当は、役職によって1時間1500~4000円、管理職は時間に関係なく1日1万円が支給される。
 ボランティアだと思っていた猪瀬副知事が1日に手当の支給を知り、石原慎太郎知事に伝えて支給中止が決まった。石原知事は1日の会見で、「こっけい千万な話。どう考えても逆ザヤ。こういう発想が官庁の特徴」と批判した。【佐藤賢二郎】毎日新聞 2008年2月2日 東京朝刊