迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

そもそも駐車違反がよくないことです

2006年05月31日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
明日からの改正道路交通法施行で違法駐車の取り締まりが厳しくなるが、それに関するテレビの報道を見ていると、そもそも駐車違反が迷惑行為であることをわすれてしまっているかのようである。

駐車違反という迷惑行為の取り締まりは、警察官も民間による取り締まりも関係はないわけで、この取り締まりによって渋滞が減ったり、交通事故の危険性が少なくなるのなら、それはそれでよいことだと思う。

問題なのは、駐車違反者が車の運転者として出頭すると駐車違反という減点(あえて一般認識の減点という言い方をします)されるのに対して、車の保有者の立場で出頭すると減点されないというおかしなものとなっていることである。

車の運転者として出頭した場合に比べ、車の保有者の立場で出頭した場合の反則金の額を増額するようにしておけば、いいんじゃないのかなと思ったが、そうなると金持ちは余裕で車の保有者の立場で出頭し、貧乏人は泣く泣くに車の運転者として出頭し減点されることになるから、不公平でマズイという論調になるのかな。

盗作疑惑 芸術選奨受賞画家の言い訳

2006年05月30日 | 社会
NHKの7時のニュースを見ていると、盗作画家和田義彦氏は盗作ではないと平然と語っていた。
よく見てもらえれば絵の具の重ね具合が、私は油彩でアルベルト・スーギ氏は時代が違うので油彩ではない(アクリルとか言ってたかな)。

というか、そんなことはどうでもよい。
油絵と日本画の違いがあったとしても、構図が同じだけでなく、色までも同じ。
誰が見ても盗作。
もっとまともな言い訳が出来ないものか。
というか、これだけ盗作がバレバレだと、申し訳ありませんと平伏すしかないように思いますが。

で、アルベルト・スギ氏も“盗作被害”訴えの伊の画家、「東京で私の展覧会を」このように言っておられるので、ぜひとも両氏の作品を並べて展示してもらいたいですね。
大盛況間違いなし。

【ローマ=藤原善晴】芸術選奨文部科学大臣賞を受けた洋画家・和田義彦氏(66)の複数の作品がイタリア人画家、アルベルト・スギ氏(77)の作品に酷似していた問題で、「盗作された」と訴えている同氏が30日、ローマ市内のアトリエで本紙の取材に応じた。
スギ氏は、刑事告訴や民事の損害賠償請求訴訟を検討しているとしながらも、「真実を明らかにする最もよい方法は、東京で私の絵の展覧会を文化庁が開催することだ。横に和田氏の作品を並べればはっきりする」と述べた。酷似した作品は30点以上あるという。
芸術選奨受賞については「盗作をしていたかどうかチェックする責任が、文化庁にもあった。彼らが決めることだが、個人的には、取り消すべきだ」との考えを示した。
スギ氏は今月初め、在伊日本大使館からの連絡で、この問題を知った。13日には和田氏がスギ氏宅を訪れて謝罪し、スギ氏は酷似した作品をすべて送るよう要求したという。和田氏との交友については、「40年ほど前に知り合い、年に1、2回程度、私のアトリエに来て写真をたくさん撮っていた。私の絵のファンなのだと思っていた。共同制作などなかった」と話している。
        ◇
一方、読売新聞の取材に対し、和田氏は「スギさんとは一緒にデッサンしたり意見交換してきた。盗作のつもりはまったくない」と話している。(2006年5月30日23時20分 読売新聞)

更新されないブログ

2006年05月29日 | いろいろ
ブログの書き手でもある私ですが、他人のブログも読ませて頂いています。
毎日チェックするのが10ほど、その他に気が向いた時にチェックするものが20くらいあるのかな。
そんな他人のブログなのですが、一週間も更新されないと気になります。

かつて、社長の日記としてまともなことを書いていた方(ホリエモンのことではないです)が、突然ブログの更新が止まってしまい、今もそのままということがありました。
個人の日記ならページを閉じて終わりでもよいですが、一応ブログの読者を抱えていたという立場であるのなら、なんらかのコメントが欲しいのです。

というのは、私の友人がブログというか当時はまだ公開日記を書いていたのですが、更新が滞ってしまったことがありました。
彼の日記は、今日聞いた音楽のアルバムタイトル、演奏者、アルバムの品番などがこと細かく書かれていて、初めて目にした時に「いやーな気持ち」になったことを覚えています。
「いやーな気持ち」というのは、神経質な細かさが気になったのです。
その後、彼は鬱病を患っていて、その闘病記を日記で読むことになるのです。

日記の更新が滞ってしまい心配していると、別の友人から彼が自殺したという知らせを受けました。
悲しいのは、今の彼の日記は更新されることなく、公開されていることです。

入場料を払わずに競馬場に入る方法

2006年05月28日 | スポーツ
今日はダービーディでした。
ダービーを東京競馬場で見る場合、前売り券を持っていないと競馬場に入れないと思っている方もおられるかもしれません。
が、よほどのことがない限り、前売り券なしでもダービーを見ることはできます。
というのは、競馬場では前売り券の余っている人と前売り券を持っていない人がチケットのやり取りをできるようにしているため、これを利用すればOKです。
以前、府中に住んでいた時は、自転車に乗って競馬を見て、帰りがけにサントリーのビール工場を見学し、できたてビールをタダ飲みしたものです。

さて、表題の「入場料を払わずに競馬場に入る方法」ですが、これは私がかつの経験をお話するもので、どのように受け止められるのかは、皆さんにおまかせします。
まだ私がサラリーマンをしていた当時、競馬好きの社長から「ダービーを見に行くことにしていたのだけど、行けなくなったので替わりに行って欲しい」と言われました。
特別観覧席で見られるということなのですが、チケットはないとのこと。
どうするのかなー、と思っていると、『競馬場の入口で「○○理事と○○○○で待ち合わせをしています」と言えば中に入れてもらえる』とのこと。
ほんとかいなと思いながらも、当日一般入口じゃないところで警備をしている人に上記のことを言ってみると、本当に中に入れてもらうことができました。
警備の方はいちいち理事の方に確認を取ることはないみたいです。
まあ、これから理事と会うという前提なので、ある程度の服装(ダービーディなら正装)じゃないと怪しまれるかも。

そういえば、かつてはテレビ局も自由に出入りできた時代があったのですよ。
その話はまた別の機会にでも。

とっとと消えろ!社会保険庁

2006年05月27日 | 役所・役人
社保庁長官「もう、うそはダメ」…全国会議を緊急招集
社会保険事務所による国民年金保険料免除の不正手続き問題で、社会保険庁は27日、全国社会保険事務局長会議を開いた。
会議に続き、不正な手続きがほかにもなかったか、各局長に聞き取り調査も行った。調査は28日も続け、29日に調査結果を公表する方針だ。
この問題では、社保庁が2回、全国調査をしたのに、その後、不正が明らかになるケースが相次いだため、47都道府県の局長を緊急招集した。
会議の冒頭、川崎厚生労働相は「何をおいても事実を明らかにしなければならない」と強調。村瀬清司・社保庁長官も「もう、うそはダメ。不退転の覚悟で実態を把握する」と訴えた。
会議後の記者会見で、村瀬長官は「国民の皆様にご迷惑をおかけし、おわびする」と陳謝。野党から進退を問う声が上がっている点については、「今は実態把握をしっかりやるのが私の最大の仕事」と述べた。
一方、3月に京都の不正が発覚して以来、全容解明に時間がかかっていることについては、「管理責任がある。危機感の持ち方が弱かったと言われれば、甘んじて批判を受ける」とした。
また、不正手続きをなかなか把握できなかった反省から、社会保険事務所の業務について、被保険者からの通報を受けるセンターを、社保庁などに設置する構想を明らかにした。
          ◇
本人に無断で保険料納付の免除手続きを行っていたケースは、東京、大阪、三重など5都府県29か所の社会保険事務所で計5万7686件に上ることが、社会保険庁の集計で分かった。
一方、電話で同意を得ただけで手続きを行っていたケースは、8県30か所の社保事務所で計1万8818件。このうち、職員らが申請書を代筆していたのは兵庫、佐賀、沖縄の3県で計8726件、先に免除手続きを済ませてから事後に申請書を集めていたケースは、静岡、千葉など5県で計1万92件だった。
社保庁年金保険課は「本人に無断で手続きを行うのは言語道断で、明らかに不正。ただ、電話で本人の意思を確認していたケースについては、すべてが違法とは言えず、個々の案件を見極めた上で結論を出したい」としている。(2006年5月27日21時1分 読売新聞)
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家がない、金もない、そして子供もいない人は、キリギリスのような優雅な生活をして、国民年金も払わない生活をすればいい。
いや、国民年金の免除手続きは済ませておいたほうがいい。
生活する金がなくなったら生活保護を受ければいいんだから、国民年金なんて払う必要ないじゃん。

国民年金保険料は消費税から取ればいいじゃん。
消費税ならキリギリスからも税金を納めてもらえる。
国民年金を払わない人はいつまでたっても払わないよ。
無能なやつらに保険料徴収なんぞをやらせると、無駄金ばかり使われてたまったもんじゃない。

それにしても小泉は、この村瀬といい、道路公団総裁の近藤といい、出来の悪いやつしか見つけられないんだな。
というか、よくもまぁ同じようなヘタレを見つけることが出来るものだと感心してしまおう。