迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

電突をしてみるのなら

2006年06月01日 | 電突
日テレに電突してから、訪問者が増えました。
それだけ今回の日テレの対応に不満を持っている方が多いことの表れなのでしょう。
電突だけではありませんが、メールなどを含めて、疑問やおかしな行動をした企業や官庁に対して、アプローチしてみることはそれなりに効果があることだと思います。
ひとりの意見も100人が同じ行動をとることで、大きな意見に変えることができるのです。

電突をすること自体は難しいことではありません。
いろいろとある事例を参考にしながら、意を決して電話をすればいいのです。
できれば電話をする前に、
・電突相手に対して持っている疑問や疑念はなんであるのか
・電突相手自分はなにを伝えたいのか
は、最低限明確にしておくとよいと思います。
そして、中級編になると、
・電突相手の質問に対するリアクションに、どのような突っ込み、反論をするのか
・電突相手からこんな言質をとる(例えば、相手をエキサイトさせ、暴言を吐かせるなど)
などを試してみるのはどうでしょうか。

mumurさんの電突が優れているのは、電突相手のリアクションに対して適確な突っ込み、反論をしていることです。
これによって相手がエキサイトし、暴言を吐いていることはあると思います。
その時はあなたの勝ちです。
が、その前に自分が興奮してしまうこともよくあります。

電突というのは、デートの予行演習というかシミュレーションのようなもので、相手がこう言ってくれたら私はこう返事をしようとか、こうしてこうなったらこうしちゃって、それからこうしてみようと思うけど、こうされちゃったらどうしようかな。
その時はこうするか、みたいにいろいろと想定、準備をしてから電突すると楽しい時間になることと思います。

が、日テレのオペレーターのように、全ての回答が答えられませんの場合、折角のシミュレーションが役に立たないことは言うまでもありません。

盗撮炭谷アナの件で日本テレビに電突

2006年05月22日 | 電突
日本テレビが炭谷アナウンサー盗撮事件を隠蔽している件について、その後の追撃が少ないようなので電話してみました。

視聴者センター(03-6215-4444)の30~40代の女性。
電話の感じでは、同じような電話を受け続けていることに起因した投げやりな応対と感じました。


ざっと要点を書いておきます。

Q:なぜ報道しないのか?
A:既に社内処分をしているので公表しないことを決定しているため。

Q:ということは今後、一般人が盗撮をしてもプライバシーに関することなので、日テレでは実名報道しないと理解していいのか?
A:実名報道しないとはいえない。

Q:今回は盗撮だが、レイプでもプライバシーに関することといって公表しないのか?
A:お答えできない。

Q:盗撮で公表しないのなら、電車内での痴漢をした場合は報道するのか?風呂場ののぞきはどうなのか?
A:お答えできない。

Q:こちらの質問に全然答えていない。日本テレビは報道機関であるからといって、これまで強引な取材をしてきたが、今回のようにまともな回答ができないのなら、これからは強引な取材はしないと理解していいのか?
A:お答えできないが、そのような意見があったと伝えておく。

Q:あなたでは話にならないので、別の人間に電話を替わってもらえないか?
A:できません。

Q:私は●●と申すが、あなたのお名前は?
A:お答えしていません。


結局、日本テレビの視聴者センターはまともな回答をする意思を持っていないことがよーくわかりました。
当初は冷静に電話をしていたのですが、あまりにも木で鼻をくくったような対応が続くので、最後は激高してしまいました。
チョットオトナゲナカッタ。

最近はテレ朝、TBSの偏向報道に愛想を尽かしているため、フジと日テレを見るようにしていましたが、今日の電話対応があまりにもひどいので日テレを見る気がしなくなりました。

日テレは今後えらそうに、盗撮犯の報道はするなよ!

国家公務員給与手渡しの件で電話をかけてみました

2005年07月15日 | 電突
久し振りのクレーム電話です。
コールしたのは農林水産省。
ここは職員数23,669人中13,463人が振り込み(振り込み率56.9%)。ということは10,206人が手渡し。

秘書課の担当者の話によると、まず本省から振り込み率を高めてから地方の振り込み率を高めるというステップで途中の段階であるため、このような結果となった。
本省の現在の振り込み率は90%を超えている。
公務員の場合、給与は手渡しするという制度があるため、給与振り込みは職員にお願いして協力してもらっている。
振り込み率を高める努力をしているので、今後の状況を見守ってくださいというような内容でした。

それなりの誠意が感じられたので、次回の結果発表までの努力を温かく見守ることにします。

なお、この件でマスコミからの問い合わせがあったのは、共同通信1社だけだそうです。
マスコミは相撲取りとか、漫画家のくだらない相続問題を取り上げている時間があるのなら、国家公務員給与手渡しのようなもっと身近な重要な問題にメスを入れて欲しいものです。

それにしても、この程度の電話取材なら朝飯前だったのに、ブランクがあると頭の回転が悪く、突っ込みが甘いです。しっかりしろよ、自分!

お役所仕事(国家公務員給与の手渡し)が元ネタです。