迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

野党に責任分担を求めるなよ、バ菅直人

2011年04月27日 | 役所・役人
大震災後、いろいろと言いたいこともありましたが、グッと我慢してきました。
でも、今日の国会中継を聞いていて、その我慢も限界に達しました。
野党に対して責任分担を求めるってどういうことなんだ。
全ての責任は自分がとるから、知恵を人材を経験を貸して欲しいってなんで言えないんだ。
責任分担を求めて、手柄だけは自分のものにするって魂胆が見え見えじゃないか。
これでは連立や野党の協力なんて得られるはずがない。
バカ過ぎるし、せこ過ぎるよ。

日本国民としてこの総理は悲しすぎる。

母の「消えた年金」その後

2010年09月20日 | 役所・役人
「消えた年金」がありましたのエントリで母の年金記録漏れを取り上げたのは2009年11月24日。
先日、日本年金機構から年金額仮計算書が届きました。
それによると年金試算額が年額10万円ほど増えることになっています。
が、「遺族年金等受給の場合、年金選択により実際の受け取り金額と異なります」という但し書きがありました。
そこで年金事務所に出かけてみたところ、消えた年金が見つかったにもかかわらず、母の年金額は変わらないという結果になりました。
というのは、母は60歳以前に遺族年金を受給しており、その際国民年金を選択していましたが、今回見つかったのが厚生年金なので、それを加算することはできないのだそうです。
遺族年金を60歳以降前に受給していた場合は、その差額分を受給することができるのだそうですが、母の場合はそれもなしということで、消えた年金が見つかった騒動は単なるぬか喜びに終わってしまいました。
消えた年金が見つかった場合でも、遺族年金を受給していると年金額が増えないこともある、というのが結論であります。

あの大騒ぎはなんだったのか 『高齢者医療保険料、年金から天引き継続へ』

2010年08月23日 | 役所・役人
ボクの母や母の周囲では皆、高齢者医療保険料の年金から天引きを継続して欲しいと言っていました。
高齢者医療保険料は支払わなければならないものなので、どうせなら年金から天引きをしてくれた方が手間が掛からず便利だからです。
それなのにマスゴミは年金からの天引きの批判ばかりを伝えていましたね。
高齢者医療保険料、年金から天引き継続へ
 政府が2013年度に開始予定の新しい高齢者医療制度について、厚生労働省が75歳以上に望ましい保険料の支払い方法を聞いたところ、全体の3分の2が現行の年金からの天引き制度を容認していることが分かった。
 年金天引き制度は、08年度の後期高齢者医療制度のスタート当初、高齢者の間で不評だったが、今回の調査結果を参考に、同省はこの仕組みを新制度にも一部残す方針を決めた。
 調査は5~6月、全国の20歳以上の男女4871人を対象に郵送方式で実施。うち75歳以上は2006人。回答率は67%だった。
 75歳以上の回答で、保険料の支払い方法に関する選択式の回答をみると、「現在と同様、年金からの天引きを原則とし、金融機関などへの支払いも選択できる方がよい」を選んだ人が66・4%に上った。
 一方、「金融機関などへの支払いを原則とし、年金からの天引きも選択できるようにした方がよい」と現行制度と異なる仕組みを選んだ人は16・4%。「金融機関などへ支払う方法のみとし、年金からの天引きは一切やめた方がよい」と天引きを全面否定した人は10・3%にとどまった。
 08年度に始まった現行制度は、75歳以上から個人ごとに保険料を徴収する仕組み。年金からの天引きに対しては、高齢者から「なけなしの年金から天引きするのか」などと当初、批判が集まった。慌てた政府は開始後数か月で、金融機関からの支払いも認めるよう軌道修正した経緯がある。今回の調査からは、天引きがある程度定着し、抵抗感が薄らいだ様子が読み取れる。
 調査結果などをもとに、厚労省は、20日に発表した新制度の中間報告で、年金天引き制度を維持する方針を明記した。
8月23日3時3分配信 読売新聞

年金の不正受給を正すには安否確認 『<高齢者不明>3人が年金受給 厚労省、安否確認郵送』

2010年08月12日 | 役所・役人
年金の不正受給を正すには不明高齢者の安否確認をすることですね。
安否確認に対して『返信があれば、同機構職員が面会するが、調査に応じなければ年金の支給を停止する』という姿勢もこのようなケースでは止むを得ないことでしょう。
この安否確認の方法は100歳以上の高齢者だけでなく、介護保険の給付記録など医療・福祉サービスの利用実績のない方など、範囲を広げて年金の不正受給を減らす努力を続けて欲しいものです。
<高齢者不明>3人が年金受給 厚労省、安否確認郵送
 高齢者の所在不明問題に絡み、厚生労働省は12日、所在不明となっている静岡県内の女性2人と愛知県内の男性1人に年金が払われ続けていたことを明らかにした。同省は、不明高齢者の受給状況を調べるため、安否確認を求める文書を「居住地」あてに郵送し、返信がなければ年金の支払いを差し止める方針を決めた。
 年金を支払っていたのは、静岡県下田市の103歳女性▽同熱海市の102歳女性▽愛知県津島市の100歳男性。それぞれの自治体が「所在不明」を明らかにした後、日本年金機構職員が年金記録上の住所地を訪ねたが、いずれも会えなかったという。津島市の男性については、市が年金から介護保険料が天引きされているのを確認している。同省は年金の種別や支払期間は明らかにしていない。
 厚労省はこの日、所在不明になっている高齢者の氏名や生年月日などの情報提供を各自治体に要請した。自治体の情報と年金記録を照合し、受給者と判明した場合は、通常は年1度、誕生月に送る生存確認の書類を今月下旬から臨時に郵送。2週間以内に返信がなければ支給を一時差し止めることとした。
 返信があれば、同機構職員が面会するが、調査に応じなければ年金の支給を停止する。死亡後に支給されていたのが判明すれば、時効期限まで最長5年分の返納を求める。
 日本年金機構が生存確認に乗り出したのは、この3人を含めまだ6人だけ。長野市など、すでに個人情報保護条例を理由に国への情報提供を拒んだ自治体もある。同省は「解明のためお願いするしかない」としている。【野倉恵】
8月12日20時48分配信 毎日新聞

ご長寿の存在確認を実施すべき 『東京の111歳男性、実は30年前に死亡していた ミイラ化で発見』

2010年07月29日 | 役所・役人
生存していないお年寄りの年金貰い続けるために、こうやって死亡したのを隠し続けている例は全国にたくさんあるだろうと想像できる。
それを防ぐためには、市町村がとりあえず90歳以上のお年寄りが生存しているのか、実在しているのかの確認作業を実施すべきである。
今回のように確認作業を拒否された場合にどのようにして確認作業をするのか、例えば一定年齢歳以上の方は、年に一度役所の担当者との面会を義務化したり、別人がその人の成り済ましをしないように、年金受給時と10年毎に写真を提出させるなど、知恵を出し合って年金を不正受給されないようにして欲しいですね。
東京の111歳男性、実は30年前に死亡していた ミイラ化で発見
 全国の長寿上位に認定されていた東京都足立区の男性(111)が、実は約30年前に死亡していたことが29日、分かった。自宅で一部白骨化した状態で見つかった。
 男性は明治32年7月22日生まれ。今月26日に足立区の職員らが111歳の誕生日を祝って記念品を贈るために自宅を訪問したところ、81歳の娘が「父は誰とも会いたくないと言っている」と話し、記念品も辞退した。
 その後、53歳の孫が千住署を訪れ、「祖父は『ミイラになりたい』『即身成仏したい』と言って30年前に自室に閉じこもったままだ」と説明。直後に同署員が自宅でミイラ化した男性の遺体を発見した。
 足立区によると、高齢者の安否を確認していた地元の民生委員が男性に会うことができなかったため心配し、今年2月に区に連絡。区の担当者が訪問したが、この時も「本人が会いたくないと言っている」と家族に拒絶されていたという。
MSN産経ニュース2010.7.29 12:57