迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

マスコミが正しく伝えないこと 衆議院山口2区補選

2008年04月30日 | 社会
衆議院山口2区の補欠選挙についてです。
私としては山口県は安倍前首相のお膝元で、伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作という歴代の総理大臣を輩出した保守王国だと思っていました。
しかし、今回の補選があった2区はもともと民主党が強い選挙区なのだそうです。前回の選挙では選挙区選挙で平岡氏は落選し、比例で復活当選しましたが、その前は2回連続当選しているのです。
そして、落選した郵政選挙でさえ、平岡氏と自民党候補の得票差は自民党に強力な追い風が吹いていたにも関わらず数百票だったのでした。
地元に既に地盤を持っている現職の平岡氏と自民党の新人候補である山本氏では、最初からかなりのハンデがあったように思います。
加えて今回は、これまでの総選挙で立候補していた共産党が候補者を立てなかったため、共産党票を全部もらうこともできたのです。
そう考えると、選挙結果は投票前から見えていたのではないのでしょうか。
これらの事情を考えると、山口2区における平岡氏の地盤の強固さを考慮せずに、老人の反乱、ガソリンの暫定税率廃止に庶民の怒りなどと選挙結果を伝えるマスコミの都合のいい論評は無責任だと思うのです。
選挙に強い小沢が戻ったと言われても信じていなかったけど、それにしてもねー。

2008年 母の日のプレゼント(備忘録)

2008年04月29日 | LIFE
昨年、同じ花を送ってしまうという大失敗をやらかしました。
しかもその花はピークを過ぎていたそうなのですが、楽天ポイントでの買い物は1年以上前の履歴を見ることが出来ないため、どのショップで買ったのかわからないというオマケまでついてしまいました。
なので、備忘録としておきます。


バラ(ローラ)オレンジ色 2,490円
園芸用品(腐葉土、鹿沼土、プランター)2,605円


ハイデルベルグ(化粧鉢付き) (heidelberg_forever_mg)
4,300円、送料 600円
ショップ名: セントラルローズ

マスコミ報道は批判的に聞こえるが・・・

2008年04月28日 | 社会
防災という観点で見れば、それなりの成果が出ていると思うので私は評価していますが、マスコミ報道は批判的に聞こえます。
「発表は宮古島で揺れを感じた約5秒後で、速報は間に合わなかった」としていますが、距離によって速報が間に合わないのは技術上の限界なので仕方のないことです。それを伝えるのがマスコミの役割なのです。
大きな地震があることを事前に伝えることで、それに備える行動をすることを、これからの私たちは学ばなくてはいけないのです。
宮古島で震度4 初の緊急速報 揺れの5秒後
 28日午前2時32分ごろ、沖縄県宮古島で震度4、マグニチュード(M)5・2の地震があり、気象庁は最大震度を震度5弱と予想、昨年10月の一般向け運用開始以来初めての「緊急地震速報」を発表した。しかし、発表は宮古島で揺れを感じた約5秒後で、速報は間に合わなかった。
 緊急地震速報は、地震の初期微動(P波)を地震計でキャッチし、遅れて強い揺れをもたらす主要動(S波)が最大震度5弱以上と予測された場合、震度4以上の揺れが予想される地域を発表するシステム。震源に近い地域ほど2つの地震波の時間差が少ないため、速報が間に合わないこともある。
 今年1月に石川県で震度5弱が観測された地震の際には、予想震度を低く見積もったため、速報が発表されなかった。
 今回、震度4だった地震を震度5弱と予想したことについて横田崇・地震津波監視課長は「各島の地震計の配置と震源の関係で、技術的に難しい点があった。それでも予測震度は誤差の範囲内で及第点だと思う。今後は、より精度を高めていきたい」と話している。4月28日16時24分配信 産経新聞

長野 聖火リレーの裏側

2008年04月27日 | 社会
長野で行われた聖火リレーをテレビで見て、中国人の傍若無人な振る舞いを多くの日本人が見たことでしょう。
これを見て、外国人に参政権を与えることに危惧する人が増えればいいな、と思っています。
私はこの長野の聖火リレーに押しかけた中国人は自らの意思で出掛けているものだと思っていたのですが、そうではなかったようです。
在日中国人である林則徐さんが体験した「長野聖火応援ツアー」の現実をご自身のblog「徒然草」でご確認下さい。

とうとう私の許にも『令状』が届きました 2008/04/19 22:39
会社から自宅に転送されたメールに、「長野市での集会への参加のお誘い」が入っていました。
(今回もまた、事情あってその内容を詳細にお伝えできないことをお許しください)
4月26日に長野市内某所に集合と言うことで、何故か聖火の出発地点まで既に伝えられていました。
其所で、参加者には交通費が支給されるということなので、私は土曜日に長野に行ってこようと思います。

大変なことになってしまいました! 2008/04/25 22:28
今、帰宅したところ、自宅に明日の午前6時24分発「あさま501号」の指定席のチケットが届いていました。
差出人は「在日华人●●●●●●●●组委会」となっていました。
当初受け取ったメッセージでは、今夜(25日23:30新宿発)のバスで長野に向かうということになっていました。
私は「仕事が遅くなるので、それには乗れないので、翌朝の新幹線を使う」と言って「個人行動(ぬけがけ)」を謀っていたのです。
ところが今日の封書には、いきなり東京駅からの新幹線の座席指定券が入っていたのです。
困りました。『逃げ道』がありません。
これでは、「誰が参加したか」は主宰者に全て把握されることになってしまいます。
しかも、指定券は「払い戻し、列車の変更不可」と書かれた「団体乗車券」です。
明日の朝、指定された列車の席に着かなければ、私は間違いなく『漢奸』の烙印を押されることになるでしょう。
そしてそれは、私にとってこれからのビジネスの道が閉ざされるであろうことを意味します。
しかし、お仕着せの五星红旗を掲げたりT恤(Tシャツ)を着たりして『统一宣传活动』をすることなど、例えこの身が八つ裂きにされようとも断じてしようとは思いません。
私はいったいどうするべきか…
今夜は長い一夜になりそうです。

「長野」から戻って参りました 2008/04/26 21:47
とりあえずは、無事に帰京いたしました
皆様にいろいろと御心配をおかけし、さらには御助言までいただきましたことを、まずは心よりお詫びし、お礼申し上げます。
昨夜遅く、大先輩のH大人に電話で相談しました。
このような件で相談すること自体が、非常に失礼かつ危険であることは承知の上、現在の状況を説明して、お話を伺いました。
「林さん、」H大人は静かに、ゆっくりとお答えくださいました。「あなた、長野に行きなさい。 せっかく招待されたのだから、明日は『客』になりなさい。」
「客…ですか? 私に中央政府の言うままに動けということですか?」
驚いて問いなおした私に、大人は更に続けて言われました。
「いいですか? あなたが不利になるということは、あなただけの問題ではないのです。 あなたの会社や、あなたのお母様の親戚まで巻きこむことにもなるでしょう。」
「母の…!」
恥ずかしながら、そんなことまでは全く考えてもいませんでした。
しかしながら、美國の王千源小姐の例を見れば、『漢奸狩り』の手が、大陸に残る母の親族に及ぶ危険は十分に考えられます。
私が電話口で絶句していると、H大人は諭すようにおっしゃいました。
「私が言う『客』の意味がわかりますか?」
「大使館、中央政府の言うとおりにしろということではないのですか?」
大人は少し笑ったような声で教えてくださいました。
「林さん、『反客為主』の『客』ですよ。」
「あぁ! 三國演義の劉邦の故事ですね?」
「そうです、第三十計ですよ。 學校で習いましたでしょう?」
深夜の暗闇に、一条の光明が差したような思いでした。
私はH大人に丁重にお礼を述べて、床につきました。
そして、今朝早くに東京駅に向かったのです。

自業自得です

2008年04月26日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
毎日毎日、冴えないお笑いが出るクイズ番組が林立しています。
テレビ局は視聴者のニーズを考えず、視聴率のことばかりを考えているから、似たような番組ばかりになってしまうのでしょう。
今日、土曜日の夜。ニュースやスポーツを伝える番組は日付が変わらなければ見ることができません。
視聴者のニーズを考えて、土曜日の夜にニュースやスポーツを伝える番組を作れば、そこそこの視聴率は取れると思いますよ。
月金で報道ステーションを仕方なく見ている人たちが存在するのですから。
肥留間正明の芸能斜め斬り フジは制作費5%カット テレビ局の大不況
 「スポンサーが集まらないのですよ」
 某局プロデューサーに会うたびに聞こえてくるのが、この言葉だ。番組スポンサーがつかなくなっているらしい。
 「昔はいくらでもスポンサーはいた。だが大手スポンサーがどんどん離れてテレビにそっぽを向いている。テレビ局の将来は暗いですね」と話すのは民放幹部だ。
 この幹部は連日スポンサー周りが日課。今や重役自らスポンサーに出向いて広告の出稿のお願いに当たっている。バブル期では考えられない現象だ。
 この原因は、番組視聴率低下にある。20%を越える番組はいまや数えるほどだ。かつては30%を越える番組も少なくなかったが、今ではこんな数字は不可能に近い。現在の視聴率の合格ラインは12%。中には「2ケタでいい」という番組プロデューサーさえいる。考えてみればこの5年前までは「20%」が合格ラインだった。それが18%に下がり、さらに15%に低下、そして今では2ケタ…。
 その原因は番組の質の低下に尽きる。どの番組を見ても同じ顔ぶれのお笑いタレントが並び、いまやテレビは小学生、中学生が見る媒体に転落。高校、大学以上の「若者」はすでにテレビを見捨てている。こんなテレビに不況が深刻な企業が億というスポンサー料を支払うわけがないのだ。その若者たちはネットに流れて、ますますテレビ離れが加速している。
 現実はさらに深刻だ。時々テレビを見ていると、自局の番組の宣伝をしている広告を見る。これは番組にスポット広告が入らないために仕方なく番組スポットで時間を埋めているというわけだ。
 また最近は局アナが番組の司会進行をする番組が多くなった。これはタレントを使えばギャラがかかるが局アナならばギャラはいらないから。そして今検討されているのは大物キャスターの首切りとか。
 そんな状況だから、フジテレビでは番組制作費一律5%カットが実行されているらしい。タクシーは乗り放題だったが、いまでは原則地下鉄の利用。さらにタクシーを局に呼ぶのは全面禁止になり、流しのタクシーに乗るようになった。
 制作会社の残業はなくなり、決められた時間内で番組制作を求められている。そして番組制作は下請けから孫受け受注がさらに拡大している。関西テレビの捏造問題は生かされず、下請けの制作会社への締め付けと負担はますます激しくなっている。下請け会社のスタッフの年収200万円はざら。フジテレビ社員の年収は40歳平均で1400万円といわれるように、格差はますま拡大している。
 これではまともな番組ができるはずがない。スポンサー離れは自業自得だろう。芸能 - 2008年04月26日(土曜日)内外タイムス