迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

歯医者は半年ごとがよさそうです

2015年06月20日 | 健康
歯医者に行くのが好きな人は少ないと思います。
私もいやいやながら、年1回の定期受診を心掛けてきました。
でも、年1回だと、歯石を取るだけだったとしても歯石がかなりついてしまい、受診回数が多くなってしまいます。
ましてや虫歯ができていたりすると進行してしまうという可能性もあります。
ということで、今年から意を決して年2回の受診に変更しました。

タイミングは歯医者からのお知らせハガキが届いたら予約をするというもの。
今年は3回の受診で歯石取りも無事に終わりました。

口の中もさっぱりするし、歯についていた茶渋などの汚れもなくなって見た目もよくなるから、お勧めしちゃいますよ。
(治療費 3回・4,120円)

前立腺針生検の結果

2015年02月22日 | 健康
前立腺針生検の結果は、検針箇所にがんは発見されなかった、ということで、がんがなかったというものではないそうです。

MRIの画像では、前立腺の形状が怪しく、がんの可能性がありそうという見立てだったようです。
が、血液検査のデータをみた先生によると、白血球の判定が0なのでがんはないと思うと、説明してくれました。

つまり、PSAの数値が比較的低くて、白血球の判定が0であるなら、がんはなさそうだ゛、と。

僕ががんセンターで受診したのは、このPSAの数値をどう見るのか、そして治療方法をどのように考えるのかを聞きたかったからなのですが、不本意にも前立腺針生検を受けることになり、幸いにもがんは発見されなかったということでした。

前立腺がんは進行が遅いそうなので、PSAの数値がもっと高くなってから、そして白血球の判定が1以上になってからがんセンターで受診すればよかったと思ったのでした。

ちなみに、がんはなかったけれどPSAの数値が年間0.8以上上昇した場合には診察が必要という指摘を受けました。

前立腺針生検のその後について

2015年01月27日 | 健康
前立腺針生検のその後についてです。

翌日の退院日になると、昨日あったモヤモヤ感がなくなっていました。
すっきりした感じとはいかないものの、気怠さのようなものはいつの間にか感じなくなっていました。
おしっこの出始めのピンク色も、夕方にはなくなりました。

ああ、これなら出血さえなければ日帰りでの検査もできなくはなさそうだ、というのが前立腺針生検を受けた感想です。

ドキドキの結果は2週間後にわかります。

前立腺針生検を受けました(その3)

2015年01月18日 | 健康
(その2の続き)
術後は普通に飲食できます。
水分を多く捕って排尿するとよいと説明されたので、意識的にたくさん飲みました。
スポーツドリンクを用意しておくとよいかと思います。
ちなみにこれは先ほどのおしっこ我慢と関係あるのかどうかわかりませんが、施術前の水分は控えめに、術後は多めにがよかったかなと個人的には思いました。

そして、ドキドキの排尿です。
術後の排尿、排便は看護婦さんに確認してもらうことになっています。
排尿は容器に入れ、色と量が確認されます。
トマトジュースのようなドロっとしたものはよくないんだそうです。
で、私の場合、147ccで量はOK。
色も大丈夫ということで一安心でした。
次に排便。
便器の中の水がピンク色に染まっていてちょっと驚きましたが、問題なしでした。
2度目の排便時はいつも通りになっていました。
しかし、排尿時、はじめのチョロチョロがピンク色なのです。
ただこれは問題があるわけでなく、1~2週間はこのような状態が続くのだそうです。

身体的なことでは、針を刺されたあたりがシクシクとした痛みまでには至らない不快感がありました。
でもこれは翌朝起きた時にはなくなっていました。

発熱と出血がなければ翌日退院できます。

前立腺針生検の費用総額は3万7千円ほど。
決して楽な検査ではありませんが、早めに癌診断ができるという前向きな気持ちを持って検査を受けるとよいと思います。

とはいいながら、個人的には当分(というか2度と)受けたくはないと思いましたが・・・。
私の場合、叔父がつい最近、同じ検査を受けたので、どんな状況だったのか知りたければ聞くこともできたのですが、恐ろしくて聞けませんでした。
わざわざ検索してこのブログにたどり着いたあなたには、本当のことをお伝えしたくて私の経験を文字にしてみました。

お大事にどうぞ。

前立腺針生検を受けました(その2)

2015年01月17日 | 健康
(その1の続き)
最初に肛門周辺にとろりとした感じ(多分)の麻酔液(かな?)を塗られます。
次いで、前立腺の状態を確認するためにやや太めの器具(棒のようなものかな?)が挿入されます。
これでゴニョゴニョされるので当然不快な感じはありますが、この先のことを考えるとこのくらいは涼しい顔で頑張ろうと思ったものです。
この作業が終わるととりあえず一休みです。
データを確認し、組織を採取する針を刺す場所を決めるための時間です。
説明書では12~14ヶ所に針を刺すと書かれていましたが、私の場合は18ヶ所でした。
18ヶ所と聞いたときは、「ホント勘弁してくれよ」と思いました。
なぜなら、針を刺す時にバチン、バチンと大きな音がするけど大丈夫だから、という説明を何度か受けていたからです。
そんなことを18回もやられるとはついていないですね。

一休み(5分弱か、それとも2~3分か?)が終わると不安と恐怖の組織採取です。
先ほどよりもやや細くなった器具が挿入されます。
2~3ヶ所(だったかな?)麻酔が打たれるのですが、チクッという程度の刺激で、痛みまでではなかったです。
続いて位置を確認しながら、具体的には採取する位置番号を読み上げながら採取します。
音についてはバチン、バチンではなくパチッ、パチッのように聞こえました。
そしておなかへの刺激ですが、1回目はやや大きな刺激を感じましたが、2回目以降は慣れのためかさほどの刺激ではなかったです。
子供の頃、銀玉鉄砲というもので遊びましたが、それを空撃ちしたような感覚でした。
ただ、針を刺す場所を決めるためにお尻の中をぐりぐりとされるのが不快でした。
16回位までは正確に回数を確認していたはずなのに、それから4回もパチパチやられたのは意外でした。
多分、かなり混乱していたのだと思います。
背中を丸め、膝を曲げてお尻を突き出すという、楽な体勢ではありませんから。

さてさて、18回のパチリが終わり、ホッとしたのですが、一番の苦痛はこれからでした。
これは当初の説明にはなかったことなのですが、肛門内の針を刺した場所の止血をするということで、また指(多分。止血のためのガーゼなどがまかれているのかもしれないが、確認できないので正確なことはわかりません)を挿入されるのです。
止血ということで指で押されるのですが、指が当たる部分には膀胱があります。
膀胱は指の刺激を受けて排尿するよう脳に指示を出します。
つまり、おしっこがしたくなるのです。
この状態が3~4分。
脂汗を流しました。
おしっこを我慢するのは苦しいです。
指が抜かれると不思議と排尿感はなくなりました。
なのに、場所を変えてもう一回とは。
もちろん、同じように我慢我慢の脂汗。
汗だくになってようやく終了。
その後、後処理をしてもらいやっと終わったのです。
40分間の苦行でした。

歩いて手術室に入ったのですが、帰りは病棟の看護婦さんに車イスを押してもらい病室に。
ベッドで1時間安静にしてくださいと言われました。
(その3に続く)