迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

不適切発言というよりも 『森元首相が不適切発言=長野で羽田元首相に関し』

2010年02月28日 | 政治
最近の羽田元総理の様子を見ていると、自立歩行ができないくらいのヨボヨボで、政治家を引退すべきだと感じていました。
「半身不随で動けない」は正しくはないかもしれませんが、元総理という政治家としての晩節を汚すような見苦しさを感じていました。

時事通信社は民主党議員の度重なる「不適切発言」を「不適切発言」と報道していないのになー、というのがボクの感想です。
森元首相が不適切発言=長野で羽田元首相に関し
 自民党の森喜朗元首相は27日、長野県信濃町で開かれた会合で、衆院長野3区選出の民主党の羽田孜元首相に関し「半身不随で動けない」と発言した。羽田氏は脳梗塞(こうそく)で入院したことはあるが、現在も政治活動を続けており、森氏の発言は不適切と批判が出そうだ。
 森氏は、自民党が開いた「ふるさと対話集会」で「小沢(一郎民主党幹事長)さんも羽田さんも私も同期。長野県も偉い。半身不随で動けない人にちゃんと(票を)入れるんだから。それはさておいて、それだけ人情豊かなところだ」と述べた。 
[時事通信社][ 2010年2月28日1時37分 ]

疑問は疑問としてありますよね 『世界最高記録で金メダル獲得の「キム・ヨナ」採点への疑問が上がる理由』

2010年02月27日 | スポーツ
女子フィギュアの得点の疑問についてネットでいろいろと検索してボクなりに感じたことです。
キム・ヨナの演技はジュニアでもできるレベルで、ここ数年演技の構成をほとんど変えていない。
浅田選手の演技は難易度の高いもの。
難易度の違う演技をノーミス、2つのミスがあったことで、比較することがそもそもおかしい。
キム・ヨナだけでなく、3位のカナダ選手の得点もかさ上げされているという疑惑がある(フリーの得点が浅田選手とほとんど違わないという不自然さ)。
ほか、いろいろとあるので、興味があるなら探してみてください。

消化不良気味ですが、この件についてはこれでおしまいです。
世界最高記録で金メダル獲得の「キム・ヨナ」採点への疑問が上がる理由
 日本人選手のメダル獲得が期待されていた、バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子シングル競技のフリープログラム(以下「FP」)が行われ、ショートプログラム(以下「SP」)1位の韓国のキム・ヨナが、ミスのない見事な演技で150.06点を叩き出し、SPとの合計で228.56点という前人未到の世界最高記録で金メダルに輝いた。
 五輪史上初となる、女子SPにおける3A(Aはアクセル)を成功させた日本の浅田真央は、FPにおいても3Aを2回成功したものの、3F+2Lo+2Lo(Fはフリップ、Loはループ)のコンビネーションジャンプにおいて、3Fの着氷の際にバランスを崩してしまい、さらに直後の3T(Tはトゥループ)では、踏み切る前に氷にスケートが引っかかってしまう不運があり、回転不足どころかまともに跳ぶことすらできなかった。これらのミスが大きく響き、得点は131.72点、SPとの合計点は205.50点で銀メダルとなった。
 不運もあったとはいえ、大きなミスをしてしまった浅田に対し、キムが優勢であることは間違いないところだが、それでも228.56という点数は衝撃的だ。SPの時点でも、キムと浅田の得点差、さらにはSP3位のカナダのジョアニー・ロシェットと、SP4位の日本の安藤美姫との得点差がネット上では大きな話題になった。そもそも、ネット上では以前からこの問題に対して声を上げるフィギュアファンも少なからずいたのだが、今回は、やはり国民の注目度が違う五輪の舞台ということもあってか、SPの結果を報じるテレビ報道において、キムと浅田の点差についての解説を入れていたのをご覧になった方も多いだろう。
 そして、なぜこの話題が、それほどネット上で騒がれていたのか──という問題の一端が、まさにその、テレビにおける解説に表れている。比較対象とされていたのは、SPにおける最初のコンビネーションジャンプ。キムは3Lz+3T(Lzはルッツ)の基礎点10.0に加え、GOE(Grade of Executionの略。各要素の出来を評価したものが付け加えられ、マイナスになることもある)で2.0点を獲得。対する浅田は3A+2Tの基礎点9.5に加え、GOEが0.6点に留まり、このコンビネーションジャンプだけで1.9点の差がついてしまった。
 90年代を代表するカナダのフィギュアスケーター、エルビス・ストイコも指摘しているが、難易度の高い3A+2Tの基礎点は、3T+3Tよりも低い。このことに納得がいかないフィギュアファンも多いが、浅田自身も承知でチャレンジしていることなので、是非もないことだろう。しかし、女子では史上初となる五輪SPでの3Aという、浅田の大きなチャレンジに対する低い評価に比べて、日本の中継においても、リプレイの際に解説の八木沼純子が「回っていると思うのですが......どうですかね......」と、実況の刈屋富士雄アナウンサー(NHK)と共に首をひねったキムの3Tが、回転不足でダウングレード(以下「DG」)されることがなかったばかりか、回転不足の際にはマイナスされるGOEにおいても、完璧な加点を受けていることに、一部の観客・視聴者は疑問を感じている。
 とはいえ、先述のストイコは、男子のFP後に、金メダルを獲得したアメリカのエヴァン・ライサチェクよりも、4回転を跳び銀メダルを獲得した、ロシアのエフゲニー・プルシェンコの演技を評価するコラムを発表している。そこで彼は、ライサチェクに含むところは一切ないことを明言し、あくまでも採点方式に疑問を呈している。確かに、ライサチェクやキムが見事な演技を見せたことは紛れもない事実であり、この採点結果で、選手個人が貶められるような事態は歓迎できない。

 今回の五輪では男子においても、4回転を跳ばなかったライサチェクが金メダルを獲得したことで、かねてから問題になっていた、競技性と芸術性の比重における議論が巻き起こった。ただ、浅田とキムのライバル関係も同様に、そのような嗜好性の問題、といった言葉で片付けられない何かが、採点に働いているという意見もあることは事実だ。

 このようなケースは今回に限った話ではなく、昨年の世界選手権では、キムはミスを犯しながらも、当時世界最高となる207.71点で圧倒的な優勝を飾っている。分かりやすい例としては、腰を落として回転するシットスピンの採点基準が厳しくなった際、浅田は見事にアジャストし、他の選手と比べても目を見張る低さでスピンを決めるようになったが、キムのシットスピンはそれに比べて腰の位置がはっきりと高い。もちろんそれ自体は問題ないのだが、そのスピンに最高となるレベル4と高いGOEが与えられてしまうことがあるのだ。ネット上では数多くの検証動画がアップされているので、興味がある方はご自分の目で確認するといいだろう。
 もちろん、キム・ヨナの圧倒的な精神力の強さに、心から感嘆を覚えたという観客も多くいるだろうし、繰り返しになるが、筆者も金メダルに相応しい演技だと感じた。2ちゃんねるの、加点方法に疑問を呈するフィギュアファンが多く集っていたとあるスレッドに、SPの結果を受けて「ジャッジを除けば皆最高の試合だったのにな。後半なんてやばすぎだろ。史上初の快挙を成し遂げた真央に、その真央の後の空気を物ともせず滑り終えたヨナ 母の死に直面しながら滑り終えたロシェット ジャッジを除けばな」という書き込みがあり、それに同意するレスが多くなされていた。
 もしも不透明な何かが、採点の裏に働いているのであれば、それが一掃されることこそが、間違いなく全てのファンの総意であると言えるだろう。
(メンズサイゾー)[ 2010年2月27日10時00分 ]

トリノの上村愛子選手を見ているようでした 『真央、銀メダルに号泣「悔しいです」/フィギュア』

2010年02月26日 | スポーツ
浅田選手、銀メダルおめでとう。
銀メダルを取ったのにみんなが納得していないなんて、本当にすごい選手だよね。
ハイレベルの争いだったけれど、ミスの出た浅田選手が負けちゃいました。
結果としてはそれで納得できるはずなのに、どこか引っかかっているところがあります。
それはキム・ヨナの得点があまりにも、不自然なくらい高すぎることです。
ショートプログラムの時にも感じたけれど、あそこまでの点差になってしまうものなのかなー、と。

あれだけの点差になってしまうということは、コーチの戦略の差ともいえますね。
キム・ヨナは得点の出るようなプログラムでした。
一方で浅田選手は成功すればオリンピック初となるトリプルアクセルにこだわりました。
まるで、トリノの上村愛子選手の時のように。
トリノの上村選手はエアーに力を入れて練習をしていましたが、エアーの得点は全体の1/4
で、ターンやスピードの得点ウエイトの方が高く、エアーを重要視したのは正しい戦略ではありませんでした。
今回の浅田選手もトリプルアクセルにこだわっていましたが、トリプルアクセルを飛ばず、3回転3回転を飛んだキム・ヨナの方が高い得点を得ています。

結局、得点の取れるプログラムを作ったコーチの戦略が最大の勝因であって、浅田選手が完
璧な演技をしても金メダルを取れなかった可能性もありそうですね。
浅田選手のコーチは荒川静香さんがオリンピック前に変更したコーチであるということは、
荒川さんもコーチを替えずにいたら金メダルを取れなかったのかもしれないのですね。
ソチで金メダルを狙うなら、コーチを替えたほうがいいと思うよ、真央ちゃん。
まー、あくまでも一素人の見解なんですけどね。
高度な技を決めても勝てない採点システム
 より高度な技に成功した者には、応分の見返りがあってしかるべき。その点で今大会のフィギュアは、素人目に違和感を覚えさせた。
 最大の論争となったのは男子の4回転ジャンプだ。五輪優勝者は3大会連続で4回転を成功していたが、今回は回避したライサチェク(米国)が金メダル。SP、フリーともに4回転を降りて銀だったプルシェンコ(ロシア)は、「フィギュアの進歩は止まってしまった」と厳しく批判した。
 4回転トーループの基礎点は9.80で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は8.20。連続ジャンプなら、4回転トーループ-2回転トーループ(同11.10)より、3回転半-3回転トーループ(同12.20)の方が高くなる。日本スケート連盟特別強化選手の中庭健介氏は「採点方法には現場の選手やコーチの意見があまり反映されていない。4回転の点数の低さは高橋(大輔)ともよく話している」という。
 技の評価という点では女子も事情は同じだ。浅田が跳んだ3回転半-2回転トーループの基礎点は9.50。金妍児の3回転ルッツ-3回転トーループは10.00。「3回転半の価値は男子と女子で全然違うのに、基礎点が同じというのにも疑問を感じる」と中庭氏。
 「(高難度技は)今の制度では評価されない。採点システムは変更されるべきだ」とプルシェンコ。スポーツとしてのあり方が問われている。
2月26日20時26分配信 産経新聞

真央、銀メダルに号泣「悔しいです」/フィギュア
 バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケートで注目の女子は25日(日本時間26日)、フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=が金メダル。浅田真央(19)=中京大=は銀メダルだった。真央は演技後、「4分間のスケートがあっという間に終わってしまいました。自分の出来ることは全て出来たけど、悔しいです」と涙ながらにコメントした。
真央はフリーの演技について「トリプルアクセルを2回飛べたのは良かったと思います。良かったのはそれだけです。ミスがあったので、納得してないです」と涙をこぼしながら振り返った。表彰式では銀メダルをじっと見つめ、悔しげな表情を見せたが、声援には笑顔で応えた。真央は「いい経験になりました。演技で2つミスをしたので悔いが残っています。(ジャンプが1回転になったことについて)とっさの判断です。(音楽に)遅れてしまうと思ったので…」と改めてコメントした。
 真央はこの日のフリーで今季を通じ身につけている赤と黒の衣装で登場。ラフマニノフ「鐘」に乗り、カギとなるトリプルアクセルを冒頭で完璧に決めた。続くトリプルアクセル-ダブルトーループの連続ジャンプにも成功したが、その後ジャンプを跳べない場面もあり、フリーでも完璧な演技を見せたSP首位のヨナを逆転することはできなかった。
2月26日14時4分配信 サンケイスポーツ

古い政治はもういらない 『「政治とカネ」自民の追い風にならず 「一人相撲」の審議拒否』

2010年02月25日 | 政治
政権交代をして新しい日本の政治の1ページが開かれたことに、自民党の古い政治家は気づいていないようですね。
だから、「審議拒否」なんてバカなことをやる。
未だにそんなことをしているから、政党支持率が回復しない。
国会の場で、ポッポや小沢、石川の追及をすればいいんだ。
せめて「審議拒否」をするのなら、国会の場で追求をして、それに応じられないから「審議拒否」をするんだ、という言い訳ができるくらいの用意しておけよ。

それにしても世間とマスゴミはオリンピックとトヨタ叩きばかりなので、審議拒否を取り上げられることが少なかったことはせめてもの救いかも。

自民党がこんな調子なんだから、「みんなの党」はしっかり選挙の準備をしておいてくれよ。
「みんなの党」が大仁田からの推薦オファーを、早々に門前払いしたのはいい仕事でした。
「政治とカネ」自民の追い風にならず 「一人相撲」の審議拒否
 自民党では25日、鳩山政権の「政治とカネ」問題を追い風に、横路孝弘衆院議長不信任案と松本剛明衆院議院運営委員長(民主)解任決議案をテコにして政府・与党を追い込めると読んでいただけに、あっさりと否決されたことで、虚脱感が漂っている。公明党などとの「野党共闘」にも失敗し、執行部の求心力低下は不可避の情勢だ。採決されたことを名目に国会審議への復活を決めたものの、有効な攻め手があるわけではなく、今後の国会戦略には暗雲がたれ込めている。
 「野党共闘が構築できていないときの審議拒否などすべきでなかった」
 25日朝、審議復帰を決めた自民党の役員連絡会で、野田毅元旧自治相は猛烈な執行部批判を展開した。審議拒否にどこまで成算があったのか、結果的に国民の支持が離反したのではないか-。野田氏の発言には、こうした思いが込められていたのは間違いない。
 このため、谷垣禎一総裁は「全力をあげて『政治とカネ』の問題や、非常に厳しい経済に展望を開くため、努力いただきたい」と苦しい釈明に終始せざるを得なかった。
 執行部が審議拒否を本格的に考え始めたのは、21日投開票の長崎県知事選で自民党が支援する候補の優位が明らかになった15日ごろ。政治資金規正法違反事件で逮捕・起訴された石川知裕衆院議員を対象とした辞職勧告決議案の早期採決のほか、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」問題をめぐる証人喚問などに民主党が応じなかったことが影響しているとみて、「絶好の機会が訪れた」(国対幹部)と、強気の戦略に舵を切った。
 22日には民主党に対し、辞職勧告決議案採決など6項目の要求を突きつけ、実現しない限り審議に応じない考えを伝えた。しかし、複数の自民党幹部によると、党執行部は先週末の段階で、「1週間以上の審議拒否は難しい」と苦しい胸の内を明かしていたという。
 民主党の国会戦略は、剛腕で鳴らす小沢氏が実質的な司令塔。与党が衆参で多数を占めることから、力尽くでも審議強行に踏み切るとみていたためだ。党幹部の一人は「『民主党が横暴な国会運営をしている』と世論に訴える行動が必要だった」と釈明する。
 しかし、目算の立たない自民党の強行姿勢に他の野党は同調せず、参院自民党からも執行部の姿勢を疑問視する声が噴出。今回の両決議案の取り扱いをめぐっては、「自民党が起きあがるためのもの」(共産党幹部)と同情論が出る始末で、自民党の孤立感が一層強まった形だ。
 「国会運営で執行部に言いたいことはいっぱいある。だが、党内不一致の感じを与えてはいけないから、みんな自制して、黙っている」
 伊吹派会長の伊吹文明元幹事長は25日に開かれた派閥総会で、こう語った。国会対応で誤れば再び党内の動揺が増幅するのは確実。執行部の難しい手綱さばきを求められている。
2月25日20時42分配信 産経新聞

社民党を先送りじゃなくて、処理しろ 『5月決着先送りも検討を=普天間移設「時間は二次的」-社民党首』

2010年02月24日 | 政治
社民党はアメリカが納得できる普天間基地の移設先を見つけてね交渉すればいいだけのこと。
単に先送りするだけではなにも解決しないし、普天間基地周辺に住む人たちの不安は解消されない。
なにも提案できないくせに先送りしろというのは、普天間の住民、アメリカに対して失礼だし、無責任すぎる。

ポッポは5月中に決めるといっているのだから、それに従えばいい。
いやなら連立から離脱すればいい。

亀井のように「外国人参政権反対」「夫婦別姓反対」を政策としてくれるのなら存在意義もあるけれど、今の社民党は目障り、邪魔なだけです。
5月決着先送りも検討を=普天間移設「時間は二次的」-社民党首
 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は24日の記者会見で、鳩山由紀夫首相が5月末までに米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を決める方針を示していることについて「首相の発言だから重いとは思うが、大事なことは問題を解決することで、時間は問題解決に比べれば二次的なものだ」と述べ、調整が難航した場合は決着期限の先送りも検討すべきだとの考えを示した。
 社民党は普天間の県外・国外移設を主張しているが、5月までに同党の要求通りに結論を出すのは難しい情勢。福島氏の発言は、時間切れを理由とした県内移設への決着を阻止する狙いがあるとみられる。 
2月24日19時2分配信 時事通信