迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

郵政民営化議員復党報道

2006年11月29日 | 社会
郵政民営化議員の復党報道を聞いていて、あることに気づきました。
どうもなにかに似ていると。
それは靖国問題の時と同じように感じます。
国民の反応も、賛成反対が半々くらいなのも同じです。

郵政民営化議員復党については、私はいまさらどうでもよいと思っています。
民主党だって沖縄の知事選挙で共産党と一緒になったりするわけで、それぞれの思惑があって、復党するということでしょう。
でも、国民はさほど問題にしていないのに、マスコミがいちいち取り上げて問題にしているような気がします。

靖国の時も、マスコミが煽って特定アジアの国々に批判させているように感じました。
まさにそれです。

でも、この感じ方って私だけのことなのかなー。

期限切れ弁当を飼料に 大手コンビニ、リサイクル活発化

2006年11月28日 | 社会
期限切れ弁当を飼料に 大手コンビニ、リサイクル活発化
 セブン-イレブン・ジャパンやローソンなどの大手コンビニエンスストアが賞味期限切れの弁当や総菜を回収し、家畜の飼料としてリサイクルする事業を本格展開している。食品廃棄物の排出削減につながるほか、海外からの輸入に頼った家畜飼料の国内自給を高める効果も期待されている。
 セブン-イレブンの持ち株会社セブン&アイ・ホールディングスは、食品リサイクル会社アグリガイアシステム(千葉県八街市)と共同で、1日200トンの食品廃棄物を飼料化する施設を来年5月にも稼働させる。
 同社はこれまで、東京23区内のセブン-イレブン1000店舗から回収した売れ残り弁当などを堆肥(たいひ)として再資源化する一方、九州地方を中心に飼料化の実証実験に取り組んできた。リサイクルした飼料を豚に与えると良質の肉ができることがわかり、本格展開を決めた。
 都内で展開する回収システムを、千葉や茨城、神奈川各県などに拡大するほか、首都圏の弁当工場から排出される野菜くずなどの食品廃棄物、系列のスーパー、イトーヨーカ堂の食品廃棄物も活用する考えだ。
 一方、ローソンも都内500店で展開している飼料化リサイクルを千葉、神奈川両県内の200店舗に拡大する。ローソンでは、スリーエム、デイリーヤマザキとともに、ミニストップが食品リサイクル業者と構築したシステムも活用しており、スーパーなどに比べて遅れていたコンビニでの食品リサイクルの動きがここにきて急速に活発化している。(産経新聞) - 11月28日8時1分更新
-------------------------------------
多分、このニュースの続報はないものと予想します。
その根拠ですが、以前にとあるwebサイトで廃棄されるコンビニ弁当を牛か豚の餌に活用したところ、奇形出産が続出。
コンビニ弁当が原因と思い当たり、コンビニ弁当を餌にするのをやめたところ奇形が生まれなくなった、と書いてあった。
コンビニ弁当のたぐいは、日持ちがするように添加物がかなり使われているらしい。
だから、家畜の餌にリサイクルすることはできないと予想しているのです。

リフォーム工事 その3

2006年11月27日 | LIFE
これが新しいキッチンです。
うちのキッチンの特徴である窓を有効的に利用しようと思い、吊り戸棚を選びました。
この吊り戸棚は裏側がなにもないため、採光を確保しながら、収納面積も確保できるという優れものです。
そのうえ、お隣と視線があってしまうこともなくなるという効果もあります。

収納は引き出しタイプになっているので、これまでの開き扉タイプよりも使いやすくなるものと思います。

リフォーム工事 その2

2006年11月26日 | LIFE
その後の報告が滞ってしまいましたが、リフォーム工事はほぼ終了しています。
今日の画像は古いキッチンを取り外したところです。
キッチンを置いていたところと、そうでないところの床の色がずいぶん違います。

キッチンの幅というのはいろいろとあるのです。
我が家は2,650ミリ幅のキッチンにしました。当初計画ではかなり隙間が開いてしまいそうでしたが、キッチンパネルを張ったりするとさほど気にならない程度になりそうです。

ちなみに正面の壁にある3つの穴は左から井戸水、市水(湯)、市水(水)の配管跡です。
新しいのキッチンの配管は床から立ち上がっているものです。

体罰:奈良の「熱血校長」小4男児に ご飯粗末にした

2006年11月22日 | 社会
体罰:奈良の「熱血校長」小4男児に ご飯粗末にした 
 奈良県三郷町の町立三郷北小学校で今月14日、給食のご飯を粗末に扱ったとして、岡本喜代治校長(59)が4年の男児の尻を強くたたいて転倒させるなどし、約1週間のけがを負わせていたことが分かった。岡本校長と同町教委は「行き過ぎた指導だった」として男児の家族に謝罪した。岡本校長は教育困難校の立て直しなどで実績があり、子どもと教師の心理についての著書も執筆。地元では「熱血校長」で知られている。
 同町教委によると、男児の担任教師が13日、給食で茶わんに残った米を団子状にして天井に投げるのを目撃し、岡本校長に報告した。岡本校長は翌朝、登校してきた男児を校門前で見つけると、ほおをつかんで引き寄せ、尻を6~8回たたいた。男児は転倒し、足をすりむき、ほおにはつめ跡が残って血がにじんだという。男児はそのまま授業を受けたが、帰宅後、傷に気付いた家族が病院に連れて行き、全治1週間と診断された。岡本校長は同日夕、男児宅を訪れて謝罪。町教育長には15日朝、報告した。
 同小によると、岡本校長は「食べ物を遊び道具にするのは許されず、ここで指導しておかなければと強く思った」と説明したという。
 岡本校長は1995年、「子どもの心と教師の心」(日本教育研究センター)を出版。同小は今年度、文部科学省が全国の9小学校を指定した「総合的な学習のモデル校」にも選ばれている。毎日新聞 2006年11月22日 15時00分
-------------------------------------
子供は食べ物で遊んでしまうことがある。
それはある部分では仕方のないことでもあるが、それがぜったいにやってはいけないことであることを教えることが教育である。
従って、この校長の行動は正しい。

私が子供の頃はげんこつをもらったり、まれにビンタを張られたこともある。
でもそれは、やってはいけないことをやった結果として、そうなったことを本人が自覚していたため、それを当然のこことして受け入れてきた。

でも、今の子供の親は違うらしい。
食べ物で遊ばないような教育のできない親は、学校で痛みとともに教えてもらうことを許容すべきだ。

それにしても、毎日新聞はつまらないことを記事にするものだ。
それもピントが外れている。
問題にすべきは、校長ではなく文句を言いに来た親だろう。