迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

100均で買えるお買い得品「単3・単4充電池」

2011年08月31日 | LIFE
近頃は買い物というと100均で探してみて、いいものがなかったらその道の専門店に出向くようになっており、100均はとても便利なお店です。
その100均で買えるお買い得品をご紹介します。
「単3・単4充電池」です。
100均単3・単4の電池を買うと、2本で105円です。
それが「単3・単4充電池」は1本105円です。
倍のお値段ですが「単3・単4充電池」は充電をすれば繰り返し使えるので、1回充電して使った時点で元が取れる優れものなのです。
但し、どの100均でも買えるというわけではありません。
私の地元ではダイソーのお店には置いていないので、興味のある方はお出かけした時に探してみてはどうですか。
ゴミを減らすこともできるのでエコにもなりますよ。

死語 「政権たらい回し」

2011年08月26日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
テレビでは民主党の代表選挙の話題を取り上げていますが、2年前にあれほど聞かされた「政権たらい回し」という言葉はまったく出てくることがありません。
いつの間にか死語になってしまったのですね。
民主党をはじめとする野党やマスコミは、自民党政権に対して総選挙をすることなく政権を交代することは許されないとあれほど言っていたのに、政権交代後は知らぬ振りを決め込んでいます。
まったく民主党も民主党なら、マスコミもマスコミです。

しかも、今やっている民主党の代表選挙ですが、新代表の任期は1年なのです。
つまり、1年後の代表選挙の結果によってはまた総理大臣が交代する可能性があるのです。
民主党の議員やマスコミはなぜ、新代表の任期を衆議院議員の任期と同じにするよう求めないのでしょうか?
まったく理解ができません。

政策議論よりも頭数の計算ばかりしている候補者を見てもクズばっかり。
で、2年間で3人目の総理大臣。
おかしいって批判してたのはあんたたちじゃないか。

8月の電気使用量 432kw→339kw(2011年8月分)

2011年08月25日 | LIFE
8月の電気使用量は339kw(29日間)で、前年同月の432kw(29日間)よりも21.5%、93kw電気使用量は減りました。
エアコンを使わずにこの夏を乗り切る我が家の場合、夏場の節電はコンセントを抜いたりする今の生活を続ける程度だったのですが、予想以上に節電ができていることに驚いています。
考えられるのは、8月中も比較的涼しい日が多かったため、冷蔵庫の消費電力が少なかったのではないかと推測しています。

日中はまだ蒸し暑いものの、夜になると風が涼しくなっていますね。
節電の夏も残り3週間くらいかな。
もうちょっと頑張っていきましょう。

2011年8月分 432kw→339kw - 93kw(-21.5%)
2011年7月分 469kw→393kw - 76kw(-16.2%)
2011年6月分 329kw→294kw - 35kw(-10.6%)
2011年5月分 392kw→290kw -102kw(-26.0%)
2011年4月分 444kw→341kw -103kw(-23.2%)
2011年3月分 415kw→354kw - 61kw(-14.7%)
2011年2月分 401kw→386kw - 15kw(- 3.7%)
2011年1月分 422kw→468kw + 46kw(+10.9%)

いねむり先生/伊集院静

2011年08月24日 | 
伊集院静、色川武大(阿佐田哲也)の作品を好んで読んでいた私にとっては、両作家の交流の様子を知ることができて、とても楽しく、一日で読むことができました。
特に愛媛の漁師宅で色紙を求められるシーンでは爆笑しました。
終わり方にやや物足りなさを感じたりもしましたが、個人的には生前の「阿佐田哲也」の私生活を垣間見ることができ、麻雀放浪記のリアリティーが増しました。

この作品の唯一のフィクション部分である弥彦神社のシーンに触発されて、先週末に「弥彦神社」まで出掛けていったのでした。
内容紹介
色川武大との交流を描く著者自伝的小説の傑作
女優だった妻の死後、アルコール依存、ギャンブルに溺れ、壊れてしまったボクは「いねむり先生」こと色川武大に出会う。“大きな存在”との交流の中で、再生を果たす。伊集院静自伝的小説の最高傑作!

女優であった妻の死は入院200日後に唐突にやってきた。癌だった。やり場のない憤りと虚脱感が酒とギャンブルにのめりこませた。半年後にはアルコール依存症になり、ボクは心身ともボロボロに壊れてしまった。幻聴や幻覚も僕を苦しめる。それまでの仕事を整理し、無為な日々を過ごしているときに、知り合いにある人物を紹介された。小説家にして、エッセイスト、そしてギャンブルの神様と呼ばれる“先生”だった。ひと目見た瞬間からそのチャーミングな人柄に魅かれ、いつしか二人きりで競輪の“旅打ち”に出かけることになった。
先生は酒場でも競輪場のスタンドでも、どこでも突然、眠ってしまう。ナルコレプシー(眠り病)という難病のせいだった。また、幻覚、幻聴もあらわれると言う。実は先生もボクと同じものに苦しめられていた。ボクも旅の最中、しばしば発作に苦しめられたが、先生の限りなくやさしい懐に触れるたびに、奇妙な安堵感に包まれていくのを感じた。そして……。ボクは脱出することができた。得体の知れない不安や恐怖という感情がボクの身体の中から消え去っていくのがわかった。

★★★★☆(星4つ)

フジテレビのデモを報道しないマスコミの異常さ

2011年08月23日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
週末、お台場のフジテレビに対して、数千人規模のデモが行われた。
それはフジテレビ韓流偏向報道をただすためのデモで、マスコミに対して数千人(参加者によれば1万人以上という話もある)が行動を起こしたものである。
しかし、一部のスポーツ誌やネットの記事になった程度で、新聞各紙やテレビ各局はまったく報道していない。
フジテレビや産経新聞が自らやそのグループに対して仕掛けられたデモを報道しないというのは理解できなくはないが、同業他社が報道しないというのは異常なことである。
20年ほど前なら、フジテレビのデモなんて一部の人が知っているだけで、社会的にはなかったことにすることもできただろうが、ブログやツイッター、2ちゃんねるのような掲示板など、個人が情報発信することができるような時代では、それを隠すことは不可能である。
中国が全ての情報管理をすることができないように。

当初はフジテレビが韓流偏向報道していることをネットをしない人たちに知らしめる効果があるように思っていましたが、マスコミがこれを報道しないことによって、マスコミが意図的に情報を操作していることを白日に曝してしまうという副産物を生み出したのだ。

フジテレビのデモを報道しないマスコミは、自分たちも韓流偏向をしているという負い目があるからこそ、この大きな騒動を報道することができないのではないか。
報道に関しては、日本は他国を批判できるような資格を持っていない。
マスコミ人だちは、この現状を恥ずかしいと感じないのだろうか。