迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

NHK紅白歌合戦

2010年12月31日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
NHK紅白歌合戦をこんなにじっくりと見たのは初めてのことかも。
それだけ歳をとったということになるのかな?
前半は曲を知らないどころか、グループ名さえ聞いたことのない出場者もいましたが、一方で、4歳の子供が一緒に歌える曲があったりと、時代を反映していてそれそれはそれでいいのかな、とも思います。

病み上がりの桑田さんも元気そうだし、後半はそれなりに盛り上がりがあって、紅白もなかなかいいじゃん、という感想でした。

それにしても紅白ではこれまでに発表していない曲は歌えないというルールがあったはずなのに(かつてハウンド・ドッグがNHKの歌わせようとする曲が不満だとして、新曲を歌いたいと申し入れをしたが断られ出場取りやめとなり、替わりにバブルガムブラザーズが出場したということがある)、そのルールを曲げてまで桑田さんに出てもらったということなのかな?

ということで、一年間のご愛読ありがとうございました。
みなさん、よいお年を!

私たちの時代(フジテレビ)

2010年12月30日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
2005年、フジテレビで放送された『桜の花の咲く頃に』を作った方が、石川県立門前高校 女子ソフトボール部員の青春を追いかけたもの。

「能登半島地震」の震災を受けた姿や、ソフト部を育てた監督の定年退職、学校の統合などの部員たちの取り巻く環境も変わっていく。
そんななか、化粧もせず、携帯も持たず、ひたむきにボールを追う彼女たちの姿は美しく健気だ。

監督の指揮する最後の試合は、ドラマのような試合展開。最終回のツーアウトから同点に追いつき、延長戦では主力選手の負傷、そして感動的な結末(このシーンは音を消していたが、音を消さずに放送した方がよかったと思う)。

彼女たちの若さ、信頼される監督、監督を慕う部員たち、恵まれた自然、羨ましいものばかりだ。

残念だったのは多すぎたCM。
そして放送時間帯。年末30日の日中に2時間半のテレビを見られる人は限られているだけに残念。
つまらないお笑いの替わりに、夜の時間帯で放送することはできなかったのか?

再放送があったら、ぜひ見て下さい。
私たちの時代(フジテレビ)
奥能登・石川県立門前高校 女子ソフトボール部3年間の記録

2007年3月25日。能登半島・門前町を襲った震度6強の「能登半島地震」。押し潰された家々。言葉を失った町の人々・・・。過疎と高齢化の進んでいる町が、声をあげて、泣いた。
その落胆と絶望の町の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいる。町にある唯一の高校、石川県立門前高校「女子ソフトボール部」の若者たち。
地震で被災してからわずか2週間後・・・まだ傷跡が深く残る高校のグラウンドに、彼女たちは立った。
悲嘆にくれる町中に、突然、女子高校生たちの明るい掛声が響き渡った。
 
それが、再生と復興の物語の始まりだった――――。

道標なき時代。世界中が大きく揺れ、日本が「挫折」している。人々の心の奥底に、溢れるほどの涙が滲んでいる。これから私たちは、どこへ向かえばいいのか。何を信じて、進んでいけばいいのか・・・・・・・。

“失われた20年”を経て、この時代を生きている日本の若者たちが、今、声を潜めて泣き崩れている。
 
未来へ向かうための“明日への希望”を、この番組に託したい――――。

門前町/門前高校女子ソフトボール部紹介
奥能登、日本海に面する人口8000人弱の町。
かつて江戸時代から明治時代にかけては、海産物を運ぶ「北前船」の行き交う港町として隆盛を極めた。
しかし現在は人口の半数が65歳以上。過疎化が加速度的に進行する姿は、日本の地方全体の深刻な状況を表している。
町の由来は、曹洞宗大本山「総持寺」の“門前”町から。
今なお、その精神文化が息づいており、風光明媚な美しい四季の風景が流れている。
町にある唯一の高校、門前高校はソフトボールの強豪校として有名。ソフトボール部に入部するため、門前町以外からも生徒が集まる。
部員たちは、監督・室谷先生の自宅に泊まりこみ、寝食を共にしている。
真っ黒にやけた肌に短髪、ジャージ姿が特徴的な彼女たちは、過疎が進む町のなかで元気に躍動している。

ポプラ社社長がラジオで水嶋ヒロについて語っていた

2010年12月21日 | 
ポプラ社社長がラジオで水嶋ヒロについて語っていたので、ここに記録しておきます。
2週間ほど前の文化放送の番組です。

社長:水嶋さんはなかなか純粋、ナイスガイ。

Q.基本的に編集の仕事って、さっきもおっしゃっていたけれど、このすごい原石、これはものになるっていうのを(作品を世に)出す時に、当然書き直しとか噂がありますけど。

社長:そりゃそうですよ、当然ですよ、当たり前です。
今回も相当やってもらいましたよ。
最初、大賞に入ったんだから書き直す必要があるんですかって、そうじゃないです。
こっからね、初めて編集者と一緒になって仕上げていくんだと、つまり五木(寛之)さんにしたってね、まあ五木さん怒るかもしれないけど、許してくれるでしょう。
大作家でもいい編集者がついているんですよ。いい編集者といい作家が組んで、お互いに成長していくところに名作が生まれていくわけですよ。
だけど編集者はボクみたいに出たがり屋は珍しいんだけど、黒子って言うでしょ。だから黒子があって初めて、作家が出来るわけですね。

Q.でも、ミュージシャンもやっぱり、いいマネージャーといいミュージシャンか、いいプロデューサーとミュージシャンか、って、こういう絶対対になってますから。

社長:それとね面白いのはね、その作家がね、よその社で書いたら売れるかと、そうでもないんですよ。だからね、やっぱりねー、相性というか会社と全体で総力を挙げてやる会社かそうじゃない会社かというね・・・(以下、略)。


記事の設定が下書きになったままだったのを忘れていました。

佐藤立樹 第7回レクチャーコンサート 「ショパン生誕200年記念ー気高き激情、愛国心」に行って来ました

2010年12月12日 | 音楽
佐藤立樹さんの第7回レクチャーコンサート 「ショパン生誕200年記念ー気高き激情、愛国心」に行って来ました。
数日前、友人からピアノコンサートに行けなくなったので替わりに行ってくれないかと連絡があり、演奏者、会場も聞かないままにOKしてのことでした。

クラッシック初心者の私達にとって、レクチャーコンサートという形式は受け入れやすいものでした。
ショパンの生涯を解説すると同時に、曲の背景や特徴をレクチャーされ、それを楽しむというこれまでに経験したことのないコンサートはある意味新鮮でした。

さて、コンサートについてですが、演奏者の佐藤さんは病に倒れられてから復帰後の初公演ということもあるのか、やや固さが見られました。
オープニングの「ワルツ 第1番」は観客側が聴く体勢をとる間もなく唐突に始まってしまった印象で、テンポもやや速かったように感じられました(素人なのにえらそうにすみません)。
しかし、その後はレクチャーを交えながらの演奏が続いていくごとに、固さも取れていくのが感じられました。
「ノクターン 第7・8番」のあたりでは、まどろみかけたところもありましたが、休憩を挟んだ後半はショパンの素晴らしさを堪能することが出来ました。
特に「英雄ポロネーズ」とアンコール2曲の演奏は素晴らしいもので、出かけていった甲斐のある演奏会でした。
ありがとうございました。

佐藤さんの「レクチャーコンサート」のこれからに期待しています。
リハーサル中に倒れ半年 ピアニスト佐藤立樹さん地元で復帰コンサート
【壬生】町出身のピアニスト佐藤立樹さん(35)のコンサートが12月12日、町中央公民館大ホールで開かれる。5月に病に倒れ、復帰後初の公演。オールショパンプログラムで「第二の人生の一歩を踏み出すコンサート。私が何よりも好きなショパンで楽しんでもらえれば」と意気込む。
東京でオーケストラとの演奏会を2日後に控えた5月、リハーサル中に頭に鈍痛を感じ、病院に駆け込んだ。診断はくも膜下出血。早期の対応もあって後遺症はなく順調に回復。3週間後に退院できた。 「横浜でのツィメルマンのコンサートにどうしても行きたくて。退院当日なのに聴きに行きました。その執念が回復につながったのかも」と振り返る。
宇都宮、東京でも開催してきた7回目のレクチャーコンサートの題名は「ショパン生誕200年記念ー気高き激情、愛国心」。曲、当時の社会状況、作曲家の人間性などの解説を加えながら、「4つのマズルカ」「ポロネーズ第6番・英雄」などを演奏する。
佐藤さんは「作品が生まれた時の生き生きさを表現できれば。こういう側面もあったんだ、とレクチャーとともに感じてほしい」と話している。
午後2時開演。2500円。


ふすま張りの決算

2010年12月10日 | LIFE
両面8本、源氏6本、押し入れ6本、戸襖2本、天袋5本

ふすま紙   680円×10枚= 6,800円
ふすま紙  1,155円×30枚= 34,650円
茶チリ    300円× 4袋= 1,200円
障子紙    698円× 1本=  698円
ハケ    1,450円× 1本= 1,450円
のり     498円× 1袋=  498円
のり(追加分) 90円× 1袋=   90円
マジック   105円× 1本=  105円
合計 45,491円

ふすま紙680円のものは小手調べ用にジョイフルホンダで購入したものを、うまく張れる自信を持ってから1,155円の本格的な襖紙を使うようになりました。
茶チリはもらったものがあったため4袋で間に合いましたが、本来はこの4倍は必要だったと思います。
押し入れに張る雲華紙ももらいものを使いました。
5万円で襖の張替ができて、気持ちよくお正月を迎えることが出来るので大満足です。