迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

前立腺針生検のその後について

2015年01月27日 | 健康
前立腺針生検のその後についてです。

翌日の退院日になると、昨日あったモヤモヤ感がなくなっていました。
すっきりした感じとはいかないものの、気怠さのようなものはいつの間にか感じなくなっていました。
おしっこの出始めのピンク色も、夕方にはなくなりました。

ああ、これなら出血さえなければ日帰りでの検査もできなくはなさそうだ、というのが前立腺針生検を受けた感想です。

ドキドキの結果は2週間後にわかります。

前立腺針生検を受けました(その3)

2015年01月18日 | 健康
(その2の続き)
術後は普通に飲食できます。
水分を多く捕って排尿するとよいと説明されたので、意識的にたくさん飲みました。
スポーツドリンクを用意しておくとよいかと思います。
ちなみにこれは先ほどのおしっこ我慢と関係あるのかどうかわかりませんが、施術前の水分は控えめに、術後は多めにがよかったかなと個人的には思いました。

そして、ドキドキの排尿です。
術後の排尿、排便は看護婦さんに確認してもらうことになっています。
排尿は容器に入れ、色と量が確認されます。
トマトジュースのようなドロっとしたものはよくないんだそうです。
で、私の場合、147ccで量はOK。
色も大丈夫ということで一安心でした。
次に排便。
便器の中の水がピンク色に染まっていてちょっと驚きましたが、問題なしでした。
2度目の排便時はいつも通りになっていました。
しかし、排尿時、はじめのチョロチョロがピンク色なのです。
ただこれは問題があるわけでなく、1~2週間はこのような状態が続くのだそうです。

身体的なことでは、針を刺されたあたりがシクシクとした痛みまでには至らない不快感がありました。
でもこれは翌朝起きた時にはなくなっていました。

発熱と出血がなければ翌日退院できます。

前立腺針生検の費用総額は3万7千円ほど。
決して楽な検査ではありませんが、早めに癌診断ができるという前向きな気持ちを持って検査を受けるとよいと思います。

とはいいながら、個人的には当分(というか2度と)受けたくはないと思いましたが・・・。
私の場合、叔父がつい最近、同じ検査を受けたので、どんな状況だったのか知りたければ聞くこともできたのですが、恐ろしくて聞けませんでした。
わざわざ検索してこのブログにたどり着いたあなたには、本当のことをお伝えしたくて私の経験を文字にしてみました。

お大事にどうぞ。

前立腺針生検を受けました(その2)

2015年01月17日 | 健康
(その1の続き)
最初に肛門周辺にとろりとした感じ(多分)の麻酔液(かな?)を塗られます。
次いで、前立腺の状態を確認するためにやや太めの器具(棒のようなものかな?)が挿入されます。
これでゴニョゴニョされるので当然不快な感じはありますが、この先のことを考えるとこのくらいは涼しい顔で頑張ろうと思ったものです。
この作業が終わるととりあえず一休みです。
データを確認し、組織を採取する針を刺す場所を決めるための時間です。
説明書では12~14ヶ所に針を刺すと書かれていましたが、私の場合は18ヶ所でした。
18ヶ所と聞いたときは、「ホント勘弁してくれよ」と思いました。
なぜなら、針を刺す時にバチン、バチンと大きな音がするけど大丈夫だから、という説明を何度か受けていたからです。
そんなことを18回もやられるとはついていないですね。

一休み(5分弱か、それとも2~3分か?)が終わると不安と恐怖の組織採取です。
先ほどよりもやや細くなった器具が挿入されます。
2~3ヶ所(だったかな?)麻酔が打たれるのですが、チクッという程度の刺激で、痛みまでではなかったです。
続いて位置を確認しながら、具体的には採取する位置番号を読み上げながら採取します。
音についてはバチン、バチンではなくパチッ、パチッのように聞こえました。
そしておなかへの刺激ですが、1回目はやや大きな刺激を感じましたが、2回目以降は慣れのためかさほどの刺激ではなかったです。
子供の頃、銀玉鉄砲というもので遊びましたが、それを空撃ちしたような感覚でした。
ただ、針を刺す場所を決めるためにお尻の中をぐりぐりとされるのが不快でした。
16回位までは正確に回数を確認していたはずなのに、それから4回もパチパチやられたのは意外でした。
多分、かなり混乱していたのだと思います。
背中を丸め、膝を曲げてお尻を突き出すという、楽な体勢ではありませんから。

さてさて、18回のパチリが終わり、ホッとしたのですが、一番の苦痛はこれからでした。
これは当初の説明にはなかったことなのですが、肛門内の針を刺した場所の止血をするということで、また指(多分。止血のためのガーゼなどがまかれているのかもしれないが、確認できないので正確なことはわかりません)を挿入されるのです。
止血ということで指で押されるのですが、指が当たる部分には膀胱があります。
膀胱は指の刺激を受けて排尿するよう脳に指示を出します。
つまり、おしっこがしたくなるのです。
この状態が3~4分。
脂汗を流しました。
おしっこを我慢するのは苦しいです。
指が抜かれると不思議と排尿感はなくなりました。
なのに、場所を変えてもう一回とは。
もちろん、同じように我慢我慢の脂汗。
汗だくになってようやく終了。
その後、後処理をしてもらいやっと終わったのです。
40分間の苦行でした。

歩いて手術室に入ったのですが、帰りは病棟の看護婦さんに車イスを押してもらい病室に。
ベッドで1時間安静にしてくださいと言われました。
(その3に続く)

前立腺針生検を受けました(その1)

2015年01月16日 | 健康
前立腺針生検を受けました。
前立腺針生検とは、前立腺がんが疑われるときに行なわれます。局所麻酔をして肛門 から針を刺し、超音波画像を見ながら疑わしい場所に届かせて、組織を採取した後、 染色してがん細胞を調べます。
私の場合、PSAの数値が6程度なのでもうちょっと様子を見てから前立腺針生検でもいいんじゃないか、と思ってはいるのですが、その道の権威のお見立てなので仕方なく検査を受けました(本音です)。

日帰り検査もあるらしいのですが、私の場合は2泊3日の入院となりました。
入院初日
なにもすることがありません。検温と血圧測定、身体測定程度でした。

2日目
検温と血圧測定後に浣腸です。
子供の頃以来の浣腸。
7~80、100ccの液体全部が入り終わらないうちに便意を催してきたのには驚きました。
すごい効きです。
ちなみに肛門を見せることになりますが、恥ずかしいと思う前に手際よく浣腸が始まったので、恥ずかしさはありませんでした。
急激な便意と腹痛にちょっとクラっとしそうになりました。
でも、出すものを出し切るとすっきりとしました。
前立腺針生検は手術室で行われます。
手術室に案内する看護婦さんが、「皆さん、行きと帰りでは表情が全然違いますよ」と楽しそうに話していたので、改めてそれなりの覚悟をしました。
患者の取り違え防止のため、2か所で名前を確認されました。
施術するのは中年男性、アシスタントは20代の女性でした。
こんなかわいらしい女性にお尻の穴を見られちゃうのか、という恥じらいよりも恐怖感の方が強いです。
で、こちらの準備(もちろん肛門を出す準備です)が終わったら、これから行われる手順が説明されました。
それを追って説明していきます。
(以下、続く)

docomoの料金をDCMXカードで支払うのは損ですよ

2015年01月09日 | いろいろ
docomoの料金をDCMXカードで引き落としにしてもポイントは付かないんだそうです
なんだか変ですよね。
そういうことであれば、別のクレジットカードからの引き落としにすれば、多少なりともポイントがつきます。
クレジットカードのポイントを溜めているのなら、docomoの料金をDCMXカードから引き落としにするのはやめた方がいいですよ。