迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

「県知事として限界」なら都知事は無理ですね 『東国原知事「県知事として限界」と不出馬表明』

2010年09月29日 | 政治
宮崎県のセールスマンとしての役割を果たし、圧倒的な県民の支持があるのだから、もう1期県政のために尽力すればいいと思うのだけれど、別のところに色気があるみたいですね。

で、次の都知事には副知事の猪瀬直樹に大鉈を振るって欲しいと思っているので、「県知事として限界」と不出馬表明したのだから都知事選には出馬しないで下さい。
宮崎県知事で限界だったらそよりもはるかに大きな東京都知事は無理でしょう。
猪瀬さんには都営地下鉄と東京メトロの統合に期待しています。

「東国原知事はみんなの党から国政に行く」と予想してみよう。
東国原知事「県知事として限界」と不出馬表明
 宮崎県の東国原英夫知事(53)は29日の県議会本会議で、12月に予定されている同県知事選に立候補せず、来年1月20日までの1期限りで退く考えを正式に表明した。
 退任後については「白紙」としたが、後援会関係者らによると、来春に予定される東京都知事選や国政選挙への立候補などを検討するという。
 東国原知事は本会議終了間際に発言を求め、「2期目の知事選には出馬をさせていただかない」と述べた。さらに「県知事としての限界を感じた。この国のあり方を根本的に変えないと、地方の疲弊や閉塞(へいそく)感は是正できない」などと訴えた。
 知事は本議会終了後に記者会見し、立候補しない理由について、口蹄疫(こうていえき)対策などで国と対立したことに触れ、「疲弊する地方に歯止めを掛けるには、この国を変えないといけないが、3年数か月このポジションでやってきて、一地方知事の力では変わらないと感じた」と説明した。
 県知事の任期を終えた後の対応については「あまたの選択肢がある。白紙だ」と強調。政治活動については「続けていきたい」とし、後継指名は「ありません」と語った。
 東国原氏は、宮崎県発注業務を巡る官製談合・贈収賄事件で前知事が逮捕されたことに伴う2007年1月の知事選で初当選した。
読売新聞 9月29日(水)17時33分配信

民主党政権の腰抜け外交

2010年09月24日 | 政治
だからこいつらに政権取らせたらダメだって言ってたのに。
容認できない!民主議員も釈放撤回求め抗議文
 沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で逮捕した中国人船長の釈放を那覇地検が決めたことに、野党の多くから批判の声が出た。
 野党側は9月28日に行われる参院外交防衛委員会の閉会中審査や10月1日からの臨時国会で、政府の判断をただす方針だ。
 自民党の谷垣総裁は政府の対応について、「小泉政権の時は尖閣に上陸した者を国外退去とした。そういう処理もあり得た」と指摘した。那覇地検が釈放理由として日中関係への配慮などを挙げたことについては、「捜査機関が言うべきことではない」と述べた。
 同党の安倍元首相も「釈放は那覇地検というより、菅政権の判断といっていい。極めて愚かな判断だ。領海侵犯は明々白々で、中国の圧力に政府が屈した」と語った。自民党は27日に緊急の外交部会を開いて政府、検察の対応を検証し、政府を国会で追及する構えだ。
 また、みんなの党の渡辺代表は「明白な外交的敗北だ。菅内閣の弱腰外交を糾弾しなければならない」と述べた。たちあがれ日本の平沼代表も「遺憾だ。中国の(尖閣諸島の)領有権を日本が暗に認めたことにもなりかねない」と語った。
 与党でも今回の対応を批判する声が出ている。
 民主党の松原仁、中津川博郷両衆院議員ら有志議員5人は、「我が国の法秩序をじゅうりんするもので、容認できない」として、検察当局に釈放決定の撤回を求める抗議文を発表した。一部の民主党議員の事務所には、抗議の電話やファクスが届いているという。
 国民新党の亀井亜紀子政調会長も「釈放には政治的判断が働いたと考えざるを得ないが、検察の仕事ではなく、おかしなことだ」と指摘した。
 これに対し、民主党の岡田幹事長は24日、党本部で記者団に、「(検察が)総合的に判断することは現行制度上、あり得ることで、政府、政治家がいちいちコメントするのは避けるべきだ。司法の独立、検察が自ら判断したことが重要だ」と述べ、冷静に受け止めるべきだと強調した。
 野党でも、公明党の山口代表は「釈放は一つの転機になる。法的な主張をぶつけ合うより、政治的な解決をしていく場面に転じた。(釈放判断は)必ずしも否定するべきではない」と述べ、今回の対応に理解を示した。社民党の福島党首も「地検の処分を尊重するしかない」と語った。
読売新聞 9月24日(金)20時31分配信

ウッドデッキの塗り替え

2010年09月20日 | LIFE
ウッドデッキの塗り替えをしました。
これまでの色はマホガニーでしたが、夏の日差しを受けて熱を持つように感じられたので、オークに替えてみました。
が、期待していたこげ茶に近い色ではなく、カーキ色に近い色なのでちょっと失敗でした。
天気のよい日に二度塗りして早く仕上げたいです。

ペンキはケイヨーD2で4リットル2,980円でした。
ジョイフルで買うと高いです。

母の「消えた年金」その後

2010年09月20日 | 役所・役人
「消えた年金」がありましたのエントリで母の年金記録漏れを取り上げたのは2009年11月24日。
先日、日本年金機構から年金額仮計算書が届きました。
それによると年金試算額が年額10万円ほど増えることになっています。
が、「遺族年金等受給の場合、年金選択により実際の受け取り金額と異なります」という但し書きがありました。
そこで年金事務所に出かけてみたところ、消えた年金が見つかったにもかかわらず、母の年金額は変わらないという結果になりました。
というのは、母は60歳以前に遺族年金を受給しており、その際国民年金を選択していましたが、今回見つかったのが厚生年金なので、それを加算することはできないのだそうです。
遺族年金を60歳以降前に受給していた場合は、その差額分を受給することができるのだそうですが、母の場合はそれもなしということで、消えた年金が見つかった騒動は単なるぬか喜びに終わってしまいました。
消えた年金が見つかった場合でも、遺族年金を受給していると年金額が増えないこともある、というのが結論であります。

田中一村展に来ています

2010年09月19日 | LIFE
千葉市美術館で開催中の田中一村展に来ています。
会場に入るまでに既に行列です。
今夜、NHKの教育テレビで20時から田中一村の番組があります。
感想はのちほど。

追記
13時過ぎに会場に到着。
行列は会場の外まで続いていました。
そこからエレベーターに乗り、8Fと7Fの展示場を見学します。
待ち時間は15分くらいでしょうか。

展示内容は幼少期から晩年の未完の作まで約250点。
草花や鳥、魚が緻密な描写であるのに、家などは素人目にもあまり得意でないのがよくわかります。
画集で見ていたものと実物を見るのとでは、やはり違いがありました。
実物には圧倒的な迫力があります。

才能のある人は幼少期からその片鱗が見られるものなのかと、妻と二人であれこれと感心してばかりの2時間でした。
館内は8Fの入口あたりのところはかなり込んでいますが、奥に進んで行くごとにゆっくり見られるようになります。
晩年の大作はじっくりと見ることが出来ました。
これで入場料1,000円はお得です。
田中一村展は26日までやっているので、時間を作って足を運んでみてはいかがですか?