こんなおめでたい時にけなすことはしたくありませんが、森光子に国民栄誉賞を授与するのなら、一昨年亡くなった阿久悠さんにこそ国民栄誉賞を授与すべきだったと思います。
放浪記2000回主演が評価されるのなら、阿久悠さんの作った歌の数々名曲を評価すべきだと思います。
阿久悠が国民栄誉賞をもらえないのであれば、今後作詞家が国民栄誉賞をもらうことは極めて難しいでしょう(可能性があるとすれば、松本隆くらいか)。
大根でも2000回回転すれば国民栄誉賞をもらえるっていうのはどーなのかなー。
次の国民栄誉賞候補は、永世7冠を達成した時の羽生善治と予想しておきましょう。
放浪記2000回主演が評価されるのなら、阿久悠さんの作った歌の数々名曲を評価すべきだと思います。
阿久悠が国民栄誉賞をもらえないのであれば、今後作詞家が国民栄誉賞をもらうことは極めて難しいでしょう(可能性があるとすれば、松本隆くらいか)。
大根でも2000回回転すれば国民栄誉賞をもらえるっていうのはどーなのかなー。
次の国民栄誉賞候補は、永世7冠を達成した時の羽生善治と予想しておきましょう。
森光子さんに国民栄誉賞「幸せな思い、もっと表現力豊かに」
政府は29日、女優の森光子(本名・村上美津)さん(89)に国民栄誉賞を贈ることを正式に決めた。表彰式は7月1日に首相官邸で行われる。
栄誉賞授与の理由について、河村官房長官は29日午後の記者会見で、「長年にわたり芸能の分野で常に第一線で多彩な活躍を繰り広げ、特に舞台俳優として『放浪記』において半世紀にわたり2000回を超える主演を務められるなど、国民に夢と希望と潤いを与えた」と説明した。同賞の受賞は森さんで17人目。現役俳優では初めて。
森さんはこの日、東京・日比谷の帝国劇場で「放浪記」公演の千秋楽を迎えた。受賞の知らせは、その休憩中、森喜朗・元首相から森さん本人に伝えられた。
終演後のカーテンコールで観客にも報告が行われ、祝福の花束を受けとった森さんは、「私だけ一番得をしたような申し訳ないような気がする。こんな幸せな思いをさせていただき、本当にうれしい」とあいさつ。「今日で、この役からさよならするとは思っておりません。もちろん、引退なんかいたしません。もっと表現力豊かな女優になって、みなさまに何回も何回もご覧いただきたい」と力強く宣言した。
その後の記者会見でも、「まだご覧になっていらっしゃらない方が多いと思う。みなさまから呼んでいただければ、(私が)健康でいられる薬になる」と、この日で2017回に達した「放浪記」の単独主演記録更新に意欲を見せた。
5月29日19時16分配信 読売新聞