迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

レッドビーシュリンプの避暑策

2015年07月21日 | いろいろ
10年ぶりにレッドビーシュリンプを飼っています。
10年前は1匹1,000円ほどもする高級魚(エビ)でしたが、今は300円ほどと手軽に買える(飼える)ようになりました。
10年前はとりあえず大繁殖に成功したものの(増やすのは比較的簡単なようです)、夏に向かって水温が上昇し、30℃を超えるようになってくるとバタバタと死んでしまい、水槽はあっという間に空っぽになってしまいました。
その経験を踏まえ、今年はいかにして夏を乗り切るのかいろいろと検討した結果、次の方法を採用することになりました。

大き目な樽(白菜をつける樽です)に井戸水を入れ、その中に30センチ角の水槽を沈めて水冷にして温度管理するというものです。
井戸水の水温は17~8℃。
管理する水温は27℃に設定。
樽の水温が27℃になる前に井戸水を入れて水温を下げるというものです。

水槽内の観察はしにくいものの、とりあえずレッドビーシュリンプは元気そうにしているようです。
ちなみに移動したレッドビーシュリンプは107匹。
すべてのエビが夏越しできるのが理想ですが、最悪10匹でも残って秋以降の繁殖ができるようになることが目標なのであります。